
女性向けクレジットカードも!還元率で選ぶおすすめカードは?
クレジットカードを作ろうと思った時、「還元率」という言葉をよく耳にしませんか? 今回、還元率とはどのようなことかについての解説や、還元率で選ぶおすすめのクレジットカードをチェックします。
知っておきたいクレジットカードの「還元率」


還元率とは
クレジットカードの還元率は「ポイント還元率」とも呼ばれます。例えば、1,000円の利用で1ポイントが付与されると、ポイントの付与率が0.1%となりますが、ポイント還元率はわかりません。1ポイントあたりにいくらの価値があるかによって、ポイント還元率が変わるからです。
さらに、1ポイントに10円の価値があるとすれば、1,000円の利用で10円(1ポイント)が還元することがとなり、ここでやっと「ポイント還元率が1.0%である」ということが分ります。
高還元率の目安
ポイント還元率はクレジットカードごとに異なります。一般的なクレジットカードは、0.5%のポイント還元率であることが多く、1.0%以上から高還元率のクレジットカードと呼ばれることが多いようです。
女性に人気!高還元率おすすめクレジットカード


年会費も無料! Orico Card THE POINT
年会費永年無料であるにもかかわらず、常に1.0%のポイント還元率を実現。入会後6ヶ月間はポイント還元率が2.0%! 国際ブランドはJCBもしくはマスターカードから選べます。
●オリコ ホームページ「Orico Card THE POINT」
https://www.orico.co.jp/creditcard/thepoint/
楽天市場で還元率3%以上!楽天カード
永年無料でありながら、楽天ポイントがざくざく貯まるクレジットカードです。例えば楽天市場ではいつでも3倍のポイントが貯まり、キャンペーンなどを利用するとさらなる高還元が狙えます。
●楽天カード ホームページ
https://www.rakuten-card.co.jp/
Tポイントが貯めやすい!Yahoo! JAPANカード
年会費永年無料でTポイントを貯めることができるクレジットカードです。国際ブランドはJCB、マスターカード、VISAから選択できます。
●ヤフー ホームページ「ヤフーカードとは」
https://card.yahoo.co.jp/service/
主婦の味方・イトーヨーカドーでもお得!JCB CARD W
通常のカードの2倍のポイント(Oki Dokiポイントが2ポイント)が付与。イトーヨーカドーほかアマゾンやセブンイレブンで還元率2.0%が実現します。年会費無料ですが、39歳以下でウェブ入会限定である点にご注意ください。
●JCB ホームページ「【JCB ORIGINAL SERIES】JCB CARD W / JCB CARD W plus L」
https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w.html
イオン愛用主婦におすすめ!イオンカードセレクト
電子マネーWAONとキャッシュカードの機能が付いた、永年年会費無料のクレジットカード。WAONのチャージでもポイントを貯めることができる点が大きなポイントです。国際ブランドはJCB、マスターカード、VISAから選べます。
●イオンフィナンシャルサービス 暮らしのマネーサイト「イオンカードセレクト」
http://www.aeon.co.jp/creditcard/lineup/select.html
ドコモだけでなくauやソフトバンクでもお得!dカード
ドコモのみならずauやソフトバンクなどの利用者も、年1回の利用で、実質無料で利用可能なクレジットカードです。ローソンでは最大5%お得に利用でき、マツモトキヨシではポイントを3倍貯めることができます。
●NTTドコモ ホームページ dカード「カード一覧」
https://d-card.jp/st/lineup/index.html
高還元率カードを選ぶ際のチェックポイント


ポイントの交換商品
カードの利用で貯まったポイントは、各カード会社が用意する「ポイントプログラム」の中に用意された商品と交換されます。しかし、交換商品の数が少なかったり、その内容が魅力的ではないと、カード利用でザクザクポイントが貯まるカードでも、メリットが感じられにくくなることでしょう。なお、クレジットカードのポイントは、キャッシュバックに利用できたり、電子マネーやマイルなどに交換できる場合もありますが、やはりポイントプログラムの内容によって異なります。
ポイントの有効期限
カード利用で貯まるポイントには「有効期限があるもの」と「有効期限のないもの(永久不滅ポイントなど)」の2種類が存在します。たくさんポイントを貯めていても、何かに交換しない限り、ポイントを執行して無駄にしてしまう恐れがあるため注意してください。なお、一般的なポイントの有効期限は2年前後となっています。また、有効期限のないポイントでも、カード解約すると失効してしまうことが一般的なのでご注意ください。
年会費
年会費の高いクレジットカードは、ステータスが高いことも多く、ポイント還元率が高い場合も多いです。しかしながら、高い年会費によって、せっかく還元されたポイントが差し引きゼロになってしまっては意味がありません。年会費無料(もしくは条件付きで年会費が無料)のクレジットカードの中にも、高還元率を実現しているものもあります。ご自分の利用状況なども考慮しつつ、ポイント還元率とともに、クレジットカードの年会費にも注意しましょう。
まとめ


クレジットカードを選ぶとき、還元率はとても重要な要素となります。また、付帯保険や特典、そして年会費など、還元率以外もきちんとチェックすることが必要です。それらをチェックしつつ、可能な限り高い還元率のカードを選ぶ方法がベターと言えるでしょう。