
家族カードをJCBで作るとお得? メリットや注意点などを紹介
追加発行することで家族も持つことができる「家族カード」。今回は、家族カードをJCBで作るメリット&デメリットをご紹介します!
家族カードってどんなもの?


家族カードとは
家族カードは、親カード(本会員のカード)に対する子カードです。本会員の家族向けに発行され、通常は割安な年会費、あるいは年会費無料で、通常のクレジットカードと同じ使い方ができます。
JCBの家族カードの特徴・基本情報


JCBで家族カードが作れるカードの種類
JCBで家族カードの発行が可能なクレジットカードには、以下のようなものがあります。
・JCB一般カード
・JCB一般カード プラスANAマイレージクラブ
・JCB CARD EXTAGE
・JCB LINDA
・JCB EIT
・JCBザ・クラス
・JCBゴールド
・プラスANAマイレージクラス
・JCB GOLD EXTAGE など
●JCB ホームページ「家族カードのご案内」
https://www.jcb.co.jp/ordercard/family_card/family_card.html
JCBの家族カードの申し込み条件
本会員と同一の生計である親、18歳以上の子供(高校生を除く)、配偶者の方が申し込み対象です。
JCBの家族カードの申し込み方法
JCBの家族カードには「インターネット申し込み」「家族カード申込書からの申し込み」の、2つの方法があります。
「インターネット申し込み」は、MyJCB(会員専用のウェブサービス)からスピーディーに申し込み可能。「家族カード申込書からの申し込み」は、公式サイトより家族カード申込書を請求し、郵送によるやりとりで申し込みを行います。入会申込書が届くまでに1週間ほどかかります。
JCBの家族カードのメリット


ポイントを合算できる
家族カードの利用分で付与されるポイント(Oki Dokiポイント)は、本会員との合算で集計されます。本会員のみならず、家族のお買い物でもポイントを貯められるようになるため、より効率的にポイントを貯めることが期待できます。
カードごとの利用履歴が確認できる
MyJCB(会員専用のウェブサービス)は、家族会員でも登録することができます。その登録IDでログインすれば、カードごとの利用履歴も確認することが可能です。
年会費が安いもしくは無料
JCBカードの各家族カードは、本会員の年会費よりも安いか、あるいは無料に設定されているものも少なくありません。例えば、本会員の年会費が50,000円(税別)の「JCBザ・クラス」の家族カードは、年会費無料。年会費10,000円(税別)の「JCBゴールド」の家族カードも、1枚目ならば年会費無料です。このほか、年会費無料のJCBカードの場合、家族カードの年会費も無料となっています。
デメリットもある? JCBカード家族カードの注意点


発行できるカードが限られる
残念なことに、JCBのすべてのカードで家族カードが発行できるわけではありません。一例としては、クリスフライヤーJCBカード、フライング・ブルーJCBカード、JAF・JCBカードなどの家族カードはありません。また、申し込み対象が限定されているカード(慶應JCBカード、JCBネクサス、JCBレディスカードなど)もあります。
各カードの詳細についてはJCBインフォメーションセンターに問い合わせして確認しましょう。
本会員が学生の場合は発行できない
本会員が学生である場合は、生計が同一のご家族であっても、家族カードの申し込みは不可です。
まとめ


JCBカードにはたくさんの種類がありますので、まずはそのカードが家族カード発行に対応しているかどうかを確認してください。JCBの家族カードは、年会費が大変リーズナブルですが、全てが無料と言うわけではありませんので、こちらも発行前に確認しておきましょう。