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2023年10月27日 11:32 更新

平愛梨さん「スーパーでギャン泣き」した三男、抱っこもできず途方に暮れたが……神作戦でピタリ「すぐ泣き止んだ‼️」

四児の母・平愛梨さんがスーパーでお買い物中のエピソードをInstagramに投稿。0歳から5歳まで4人の男の子を育てる平さんの子育て法に、「すごい」「参考になる」とコメントが集まっています。

「ごめん! ママ抱っこできないや!」

平愛梨さんは2017年、サッカー元日本代表で現在はJリーグ・FC東京でプレーする長友佑都さんと結婚。2018年にイタリアで長男・バンビーノくん(愛称、以下同)、2019年にトルコで次男・ベベックくん、2021年にフランスで三男・bebeくんが誕生し、今年5月には日本で四男を出産しました。

子どもたちを連れてスーパーへお買い物へ行ったという平さん。普段は周囲に笑顔で愛想を振りまく三男が、珍しくギャン泣きしてしまったといいます。

しかし0歳の赤ちゃんを抱っこ紐で連れている平さんは、「基本、すぐに抱っこはしない」。まずはbebeくんが泣いてる理由を理解しようと「なぁに? どうしたいの? 何が嫌なの?」と尋ねますが、ワーワー泣くばかりで答えは得られず。

5歳の長男・バンビーノくんも、「カート? 自分で押したいの? アレ欲しいの?」とbebeくんに話しかけ、必死に涙のワケを探ってくれたそう。

しかしまだ2歳のbebeくんは、いわゆる「イヤイヤ期」の年齢でもあります。平さんは「やっぱりこうなったら泣くばかりで結局抱っこしなきゃおさまらず」と、抱っこ紐で寝ている赤ちゃんを潰さないように、左脇でbebeくんを抱っこしますが、それでも泣き止みません。

「さすがに重すぎてスーパーで材料選びながらの抱っこは厳しいものがある」ため、平さんが「ごめん! ママ抱っこできないや! 痛くて注射しなきゃならなくなっちゃうから歩いてくれる」と言うと、bebeくんは下りてくれたものの、まだ泣き止まず、通りかかる買い物客も「あら大変ね〜」と気にしてくれたといいます。

そこで、平さんはある作戦を実行。

「子供って自撮りするように携帯画面に映る自分を見ると笑ったり、ちゃんと自分に興味を示してる気がする」と普段感じていたことを思い出し、スマホのインカメラを作動してbebeくんに渡し、撮影してみたのです。すると……

「すぐ泣き止んだ‼️」

泣き止んだbebeくんは機嫌がなおり、スマホの画面にうつる自分の表情をちゃんと確認して、撮影開始の赤いボタンを押すなどしていたよう。効果てきめんでしたね。

平さんはハッシュタグで「#泣いた時の対策法#忘れないように#記録#お昼の時間帯だったから#眠かったんだね#帰りの車ですぐ寝た#まだまだ眠くなる年齢#私が理解しなきゃ#買い物付き合ってくれてありがとうだよ」と反省を綴っていました。

この投稿には「勉強になります」「なるほど~いいこと聞いたっ」「本人も泣いてるうちに訳わからないようになってる感じが、客観的に見れて冷静になれるんですかね?」「大変な中諦めて退場せずに落ち着かせるとこまでいけるの偉いです」など様々なコメントが寄せられています。

子どもがかんしゃくを起こしたら……

子どもは自我が芽生える1歳半ごろから自己主張が強くなっていきます。「自分」や「自分のやりたいこと」がはっきりしてくる一方で、まだそれを言葉で正確に伝えたり、思った通りに自分でやり遂げられるほどには成長しておらず、感情を抑えることも難しいため、思い通りにいかないとかんしゃくを起こして泣き叫んでしまいます。

かんしゃくで我を忘れているときは、気をそらすか、落ち着くまで見守ること。自宅だったら、別の部屋や場所に移動し、もし投げても大丈夫そうなおもちゃを渡したり、大げさに歌ったりして気晴らしを。それが難しければ、まず落ち着くまで待ちましょう。

子ども自身や他の誰かに危険がなければ、かんしゃくの間は話しかけず構わないようにします。もし誰かを叩いたり蹴ったりということがあれば、子供をただ抱きしめてかんしゃくがおさまるまで待ちましょう。かんしゃくに構わないことは、それが無意味な行動であると教えることになります。子どもが落ち着く手助けをするために、まずは大人自身が冷静になることです。

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