年の差きょうだいママ・山口もえさん「還暦を迎える直前までお弁当作りが続く予定」
タレントの山口もえさんがInstagramで「5時起きで作ったわが家のお弁当」の写真を公開。「還暦を迎える直前までお弁当作りが続く予定」だと気づいたと明かしています。
「まだ10年以上も続くなんて…どっひゃ〜〜」
山口もえさんは16歳の長女、12歳の長男、6歳の次女を育てる母。夫は爆笑問題の田中裕二さんです。
Instagramでは手料理の写真を不定期に投稿している山口さん。家族のために作ったお弁当の写真も公開しており、家庭菜園で育てた野菜を使ったヘルシーなおかずがとても美味しそうです。
2月6日は生放送番組の『あさイチ』(NHK)にゲスト出演し、手作りのお弁当を披露。Instagramにも「5時起きで作ったわが家のお弁当」と写真をアップしました。おかずはきんぴらごぼう、きのこと豚肉とピーマンの炒め物、さつまいも、卵焼きで、ご飯の上にはシャケ、ちりめんじゃこ、梅干しがのっています。彩り豊かで美しく、栄養のバランスもバッチリですね!
そうしてお弁当を作る中、山口さんは「ふと気がついたのですが… 次女が高校を卒業するまで つまり私が還暦を迎える直前までお弁当作りが続く予定です。笑」「まだ10年以上も続くなんて… どっひゃ〜〜です(表現が昭和…)」と、お弁当作りがこの先もまだまだ長いことに気づいたよう。
きょうだいの年の差があれば当然、子育て期間は長くなり、お弁当作りをする期間も果てしなく続くように感じられますよね。
今後もひたすらお弁当作りが続くことを実感しながらも、山口さんは「全国のお弁当作りをがんばっている皆さま うまく手を抜き品を変え頑張りましょう」と、同じように日々お弁当作りを頑張る親たちに明るく呼びかけていました。
しかし、子どもたちはそんな親の苦労もつゆ知らず……。先月、山口さんは「温かいものは喜ぶと思って添える」として、スープジャーを添えたお弁当の写真を公開していましたが、高1長女と中1長男の反応は「『熱すぎて食べられない』とか『熱すぎて食べるのに時間がかかった』とか」、思春期らしい感想をくれるのだそう。
ちなみにスープジャーの中身は「豚汁、ミネストローネ、おでん」だといい、寒い冬にうれしいメニューばかりですが、子どもたちはお気に召さないようです。お弁当を作ること自体はもちろん、家族の好みに合わせたメニューを考えるのもひと苦労ですよね。
マンネリ化しがちなお弁当おかずをちょこっとアレンジ!
毎日のお弁当作りで悩むのが「おかずのマンネリ化」。定番人気の卵焼きやからあげ、ウインナーなどを入れるご家庭は多いですよね。同じおかずでも材料や調味料をほんの少しだけアレンジすれば、レパートリーが無限に広がります。
たとえば、卵焼きはアレンジのしやすさでいうとかなり優秀です。味つけを変えてみたり、具材を混ぜ込んでみたり……卵でまとめることで、苦手な食材でも食べやすくなるからすごいですよね。
卵焼きに混ぜる具材は、ほうれん草、キャベツ、にんじん、オクラ、パセリなどの野菜からチーズ、ハム、カニカマ、海苔、青のりなどが彩りもキレイでおすすめ。また、きんぴらごぼうやごまあえ、ひじきの煮物などお惣菜の残り物も、卵焼きにアレンジできます。食べやすくポロポロこぼれることもありません。
からあげもアレンジしやすいおかずです。ごまを衣に加えた「ごまからあげ」や、玉ねぎを加えて一緒に揚げ「玉ねぎからあげ」にしたり、焼き肉のタレやカレー粉で味つけしたりするだけで、味変が容易にできます。
さらに、普通のからあげにタレを絡ませても美味。甘酢に浸けてチキン南蛮、ヤンニョムチキンやネギタレ和え、カレーケチャップやオイスターソースで和えても美味しく、飽きずに食べられちゃいます。