宮崎宣子さん生後4ヶ月息子を連れてオーストラリアへ「8時間45分のフライト」も「ほとんど泣かずに爆睡」
元日本テレビアナウンサーの宮崎宣子さんが、生後4ヶ月の第一子を連れてオーストラリアへ旅立ったことをInstagramで報告しています。
オーストラリアに行ってから赤ちゃんに変化
宮崎宣子さんは昨年10月に第一子となる男の子を出産。44歳と高齢での出産だったことから不安もあったといいますが、産後ケアなども積極的に活用し、順調に回復しているようです。
そんな宮崎さん、産後4ヶ月にして家族で海外に出ていることをInstagramで報告。行先はオーストラリアで、真冬の日本とは反対に夏だといいます。
まだ生後4ヶ月の赤ちゃんを連れての飛行機搭乗はさすがにドキドキしたものの、「8時間45分のフライトでしたが、ほとんど泣かずにバシュネットでずっと爆睡。飛行機の振動は心地良いみたいだよーって聞いてましたが本当でした」と、かなり順調なフライトだったそう。
投稿へのコメントでも赤ちゃん連れの飛行機について質問され、「離陸の時少しだけ座り心地が悪かったのか少し泣いてましたが、シートベルトサインが消えてからは到着まで全く泣かず、着陸の30分前からミルクをあげると耳抜きが自然にできるみたいで泣かなかったです」と詳しく説明していました。
オーストラリアはかなり暑く日差しは厳しいですが過ごしやすい気候だといい、「風が気持ちいいのか息子ちゃんは、9時間くらい寝るようになりました」「オーストラリアきてから睡眠時間が長くなって、もちろん月並みの成長もあるかもしれませんが、あんなに以前大泣きしてたのは部屋の温度や湿度だったのかなぁと思ったりしてます」と、宮崎さん。
また、赤ちゃんを連れている人が多くいて、「海沿いをベビーカー押しながらヨガウエアで小走りしているママ」も。みんな、宮崎さんにも「何ヶ月? 名前は? ボーイ?」などと声をかけてくれるそう。「赤ちゃん連れての旅行は色々と怖くて大丈夫?大丈夫?と思ったりしてたけど、意外と何とかなるもんだなと」と、安堵しているようです。
赤ちゃんは飛行機にいつから乗れる?
家族旅行や帰省、里帰り出産から自宅に戻るときなど、赤ちゃんと飛行機に乗る機会もありますよね。航空各社でルールは異なりますが、JALとANAの場合は国内線・国際線ともに、基本的に生後8日以降で同伴者がいれば赤ちゃんも利用OKとされています(生後7日以内は利用できません)。
飛行機に赤ちゃんを乗せるときに一番心配なのが、「泣き続けてしまわないか」ということではないでしょうか。離陸して上空へと上がり、気圧が下がると、大人でも耳が詰まったような感じになることも。うまく耳抜きができないと少し違和感が残りますよね。
これは赤ちゃんであっても健康面への影響はないようですが、耳抜きがうまくできずに違和感や痛みを覚える場合があり、特に離着陸の際に大泣きしてしまう懸念があります。そのため、各航空会社は、離着陸時におしゃぶりを使ったり、母乳やミルクを飲ませて耳抜きすることを勧めています。
そのほか各航空会社の赤ちゃん向けのサービスの違いを調べたり、赤ちゃん連れに向いている席を取ったりと、下調べと予約は早めに動いたほうが安心ですね。