「洗面所の鏡を拭く」「換気扇を消す」「排水溝の髪の毛を取る」名前のない家事にさまぁ~ず&みなみかわさんが名づけ
さまぁ~ずの大竹一樹さんと三村マサカズさん、芸人のみなみかわさんが、YouTubeで「名もなき家事に名前を付け隊」という企画に挑戦。ユーモアたっぷりの名前をつければ、面倒な家事も楽しくなるかも!?
「長男に『ちょう℃長』命名したら張り切る」
動画で「名もなき家事に名前を付け隊」という企画に挑戦した大竹さん、三村さん、みなみかわさん。面倒だけど名前のない家事に名前を付けて家事を楽しく乗り切ろう! というコンセプトで、たとえば「タッパーとフタと正しく組み合わせる家事」=「タッパー神経衰弱」といった形です。
まず命名することになったのは「洗面所の鏡を拭く」という名前のない家事。三村さんは「やってるわ、俺」と反応し、自宅にある2つの鏡のうち「男の鏡のところを担当」していると明かしました。男性はヒゲ剃りなどで鏡が汚れやすく、「男の方、汚くなるのよ」とわかっているからこそ自分で掃除をしているよう。
これに大竹さんも共感。鏡の汚れは「ただ拭いただけでは落ちない」ため、濡れた布で拭いたあと、さらに乾いた布で拭く必要があり、手間のかかる家事だと感じているようです。
そんな「洗面所の鏡を拭く」家事について、三村さんは「逆歯みがき」、大竹さんは「開拓者」とそれぞれ命名。「もうちょっとシンプルな方がいいのかな?」と相談し、最終的に大竹さんが考えた「はっきりー」に決定!
続いて「温度・湿度の管理」に名前をつけることに。温度・湿度の管理はエアコンのオン・オフから、加湿器や除湿機の補水・排水など、やることがたくさんです。換気扇の常時換気ボタンのオン・オフも、これに含まれますが、これまで三村さんは換気扇の下で喫煙した後、常時換気ボタンをオンにしたまま就寝していたそう。すると翌朝、妻が「常時換気ボタンが付いたままだったから、こんな冷えちゃったんだよね」と一言。それを聞いて初めて、常時換気ボタンは「消すものだと気づいた」といいます。これこそ名前のない家事ですね。
肝心の命名ですが、大竹さんはシンプルに「かいてきー」、三村さんはちょっと文学的な響きで「部屋と暖かさと乾き」と提案。最終的に、ちょうどいい温度・湿度を管理する長(おさ)を意味する「ちょう℃長」に決定!「長男に『ちょう℃長』命名したら張り切る」と、担当した家族のやる気が出そうな名前だと盛り上がっていました。
その後も3人は「排水溝の髪の毛を取る」=「ダム管理官」、「冷蔵庫の賞味期限切れのものを捨てる」=「ステルス」、「妻が子どもを叱っているときに、妻の怒りを鎮める目的で夫が子どもを叱る」=「サブコーチ」と、コミカルに名づけをしていきました。
それぞれの家庭で家事の分担について話し合う際に、オリジナルの名前を付けるのも楽しそうですね。