出産内祝いにカタログギフトが人気！メリット・おすすめは？

カタログギフトのメリットは、贈る相手を選ばないこと。どんな相手にも満足してもらえるところが魅力です。カタログに掲載されたたくさんの品物の中から、受け取った人が自分の好きなものを選べるわけですから、当然ですね。日用品から食品、体験プランなど、さまざまな品目が用意されているので、選択肢は豊富です。相手の好みがよくわからない場合でも、調べて用意する必要がありません。

出産内祝いを贈るタイミングは、生後1ヶ月くらいが適当とされています。前もって準備ができればよいのですが、どなたがお祝いをくださるかわかりませんし、数も確定できません。赤ちゃんが生まれてからは、お母さんはもちろん、家族も新しい生活に慣れるのに精一杯で、お祝い選びには時間がとれないでしょう。カタログギフトなら、いただいたお祝いに応じて価格帯を選ぶだけなので気がラクです。

カタログギフトとひとくちにいっても、いろいろな種類があります。どれにしようか迷ったら、総合カタログを選ぶのが無難です。グルメな食料品、化粧品、革製品、食器類、タオルなどの日用品から宿泊券まで、多様な品物が並んでいます。カタログのボリュームもあつく、見応えがあります。年配の方や、ご親戚、家族の多い方に贈るのに向いています。

ブランドに特化したブランドカタログギフトも人気があります。ブランド品ばかり掲載されているというわけではなく、ある特定のブランドの品物だけを取り扱っているカタログのことです。LOFTやBEAMSなど、スタイリッシュなカタログはとてもおしゃれで気が利いています。趣味の合う友人や、好みのブランドがある方に贈ると喜ばれるでしょう。

温泉旅行やゴルフ、エステなど、体験型のプランを集めたカタログもあります。旅行費用というとたいへん高額なお返しのように感じるかもしれませんが、価格帯でカタログを選べますので心配はいりません。プランに応じて、エステやネイルのコース、ランチチケットや温泉クーポン、ホテル宿泊代、ブランド小物なども選べるように工夫されています。アクティブなご夫婦や独身の友人におすすめしたいカタログです。

グルメやスイーツを集めたカタログは、全世代に人気があります。日本全国のおいしいものを取り寄せて食べられるとあって、年代を問わず喜ばれています。食べてしまえばあとに残らないところも、スッキリしていいですね。価格帯が比較的小刻みに設定されている点も助かります。会社など、大勢でまとめていただいたお祝いのお返しにもいいでしょう。

表紙を赤ちゃんの写真にしたオーダーメイドカタログを作ることもできます。名前や出産時の体重など、プロフィールも記載できます。ご挨拶も兼ねた内祝いとしては、ぴったりですね。カタログの内容は、総合的なもの、グルメ・スイーツ専用など、取り扱っているカタログから選びます。

ギフト販売会社シャディのカタログ「アズユーライク」は、カタログギフトの老舗的存在です。2,800円から100,800円までの14コースが用意されています。写真入りのオリジナルメッセージカードを無料で作成できるので、ひとこと添えたいときには便利ですね。動画も撮影して送ることができます。赤ちゃんの様子をお知らせすれば喜ばれるのでは。

シャディが提案する新しいギフトが「MySeleca」です。贈る側は、金額を自由に選んでギフトカードを贈ります。1円単位で金額が設定できるのがポイントです。贈られた側は、Web上のカタログから、好きな商品を選びます。その際、金額内なら何点でも注文できますし、自分でお金を追加してほしいものを買うことができます。自由な使い方が魅力のギフトです。

「BUONO TIME」は、シャディのグルメ専門カタログギフトです。3,800円から20,800円まで、7コースが用意されています。有名ブランドの食品や、名店の味、マイスターおすすめの逸品など、カタログを眺めているだけでも楽しくなります。

カタログギフトの業界では、有名なリンベルです。商品数と、その品質には定評があります。出産内祝いに特化したカタログでは、3,300円から10,800円の6コースが用意されています。写真や文字が大きく、年配の方にも見やすい作りです。雑誌のように読み応えのある商品紹介記事が並び、楽しめます。表紙の赤ちゃんの写真もかわいく、おすすめです。

出産内祝いの品物に迷ったら、カタログギフトを選べば失敗はありません。せっかくの内祝いですから、受け取った方に喜ばれるギフトを贈りたいですね。その点、相手が自由に選べるカタログギフトはぴったりです。ウェブ上で注文ができ、贈る方も贈られる方も便利に使えます。カタログの内容もそれぞれ特徴があり、写真付きカードの作成など、付属のサービスも充実していますよ。