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2024年08月26日 14:17 更新

「45歳差」加藤綾菜さんと「31歳差」西野未姫さんが苦慮する、年上夫の深刻な健康問題

第一子を妊娠中のタレント・西野未姫さんのYouTubeチャンネルに加藤綾菜さんが登場。ともに「年の差婚」の2人が、年上夫の健康問題を語りつくしています。

夜中に食べ過ぎで気持ち悪くなって目覚める悪習慣

綾菜さんは西野さんと山本さんの結婚披露宴にも出席し、終始大爆笑で「芸人さんの結婚式ってすごい」と感激したそう。そんな綾菜さんに西野さんが聞きたいのは、「山本さんの血圧が高すぎて、日に日に太っている。どうしたらいいのか?」ということ。

というのも、加藤茶さんは綾菜さんとの結婚前に「Stanford A型大動脈解離」を患い緊急入院、結婚後もパーキンソン症候群の闘病をしており、一時は寝たきりになったことも。夫を支えるため、綾菜さんは介護食アドバイザーや生活習慣予防アドバイザー、食育インストラクターなどの資格を取得して献身的にサポートしてきた経緯があるのです。

これまでの結婚生活を振り返り、「カトちゃんはずっと異常な高血圧」と振り返った綾菜さん。一番効果を感じたのは減塩食で、「196だったのが半年で120~130に」下がったといいます。西野さんもヘルシーな手料理を心がけており、山本さんの血圧は結婚後の一時期改善しましたが、最近はまた良くない状態なのだそう。

それもそのはず、山本さんは「間食がやばい」といい、「もともと寝る前にポテチを食べるのが当たり前。外食の帰りにコンビニに寄ってサンドイッチやデザートを大量に買って食べて寝るのがルーテイン」だったというから相当な食事量です。

食べてから寝ているため、「夜中に逆流して(気持ち悪くて)起きるのが日常」という負のループに陥っていた山本さん。今はさすがに、その食生活は改められ、夜中に食べすぎて気持ち悪くて目が覚めることはなくなったといいます。とはいえ、夕飯を18時に食べたら22~24時にはまた空腹を感じ、夜中に二食めを食べてしまう習慣もあるようで……。

それを聞いた綾菜さんは、佐々木希さんがYouTubeで公開していたプライベート動画を引き合いに出し、「ポテチを皿に5枚くらい出してそれだけ食べてた。そりゃ太らんわ」「うちも(夫のおやつは)皿に出すようにしてる。数枚出して管理してハイッて渡す」と、おやつ管理の実践を明かしました。当然、夫は管理されているお菓子がどこにあるか探しますが、見つからないようにしているのだそう。

山本さんはまだ大病をしていませんが、加藤茶さんは病気を経験して健康的な生活のありがたみを自覚したそうで、結局は「本人が気づかなきゃダメ」。しかし病気してから健康を取り戻すのは大変なことですから、できる限り未病のうちに意識を変えたいところ。しかもすでに山本さんは「肩が痛いとか足が痛いとか、歩くのも痛い。ジムに通っても肩と足が痛くて筋トレできない」「散歩に出ても股関節が痛くて歩けなくて帰って来ることもある」といい、今が最後のチャンスかもしれません。

食事もやはり大切で、西野さんは「調味料系は全部減塩。でも意外と塩分取っちゃってるのかな?」と不安げ。綾菜さんいわく、徹底的に塩分を測り、薄い味付けで調理し始めた頃は、濃い味に慣れた舌では味がしないと感じるほどでしたが、最近では夫もすっかりその味に慣れ、市販のお菓子を「しょっぱくて食べられない」ということもあるとか。

また外食でも、加藤茶さんはとにかくラーメンが大好きなラーメン通でしたが、今では絶対に汁を飲み干さないように意識が変化。丼ものは頼まず定食を選ぶなど、本人が少し気を付けるようになったことで「めちゃくちゃ体調いい」と明かしました。

あと4年で山本さんも60代。それまでになんとか改善したいと意気込む西野さんに、「60代はガラッと(体の状態が)変わる。カトちゃんも40~50代はバリバリだった、60~70ぐらいから一気にガンッてなったって言ってたよ。心臓1回止まってるけえな」と、本気のアドバイスを送った綾菜さん。

第一のハードルは、まずは山本さんの意識を変えることですが、西野さんが「若い奥さんと結婚したら長生きしようってなって変わると思ってた」というと、綾菜さんは「変わらんよそんなんで」とバッサリ。かつては綾菜さんも同じことを思ったそうですが、「今まで生きてきた自分の人生のベースがありすぎて、そんなすぐに変わらん。赤ちゃんとか愛犬とか、自分じゃないもうひとつの愛するものの存在で変われたりするんじゃない?」と話していました。

そのほかにも、年をとって食が細くなって痩せてしまった加藤茶さんを「いかに健康的に太らせるか」や、山本さんの睡眠時無呼吸症候群についてなど、トピックは盛りだくさん。さすが結婚14年目、西野さんの不安に何でもズバズバ回答できる綾菜さんの頼もしさが際立っていました。

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