ライフ ライフ
2024年09月02日 11:42 更新

辻希美さん中2長男が歯列矯正開始「結構な大手術、めっっちゃ痛いって」

四児の母でタレントの辻希美さんがYouTubeで近況を明かし、長男の歯列矯正や自身の病気についても赤裸々に語りました。

■「いっぺんに5本の歯を抜く」

(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)
(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)

辻希美さんは自宅バルコニーに出したプールで遊ぶ三男の様子を見守りながら「最近の話」をつれづれトーク。中学2年生の長男・青空くんが歯の矯正を始めることについて詳しく話していました。

そもそも辻さんは以前、矯正についてInstagramのストーリーズに投稿したら「そんなに盛り上がる話でもないと思ってたのにニュースになって」驚いたそう。長男とは2年ほど前から歯科に通い矯正相談を続けていたといい、「乳歯が抜けかわったりとか成長期のタイミングだったりいろんな事情」を考慮して、この夏の終わりからスタートすることになったといいます。

辻さんは「まだ始まってないんですけどもう日程は決まっていて、結構な大手術で簡単な矯正ではなくって。青空の場合は子どもの歯と大人の歯を含めて5本の歯を抜きます。いっぺんに5本の歯を抜いて器具をつけて矯正をするって言う感じ」と明かし、長男の様子についても「いっぺんに5本なので、先生には『めっっちゃ痛いよ』って言われて本人は結構びっくりしてた」と明かしました。

ただ、2年前の時点では矯正に乗り気でなく無理やり歯医者に連れて行っていた長男も、歯列矯正の症例を見せてもらったり矯正の流れについて教えてもらったりしたこと、さらに普段の生活で歯並びの悪さから口内炎ができたり虫歯になりやすかったりといった支障があることから、現在は「本人もすごい気にはしてて全く嫌だとかやりたくないとかなく、早くやりたいって感じ」なのだそう。

もうパパを追い越しそう?成長著しい息子さんたち(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)
もうパパを追い越しそう?成長著しい息子さんたち(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)

なるべく短期間で終わらせたいため矯正器具は上下表側に装着する予定で、矯正中は器具が歯茎や舌にあたり口内炎ができることや歯が動く過程での痛みなどが予想されるものの、「せいは痛みには強い方なので頑張ってくれるかと思います」と長男にエールを送る辻さん。

長男の歯列矯正の治療は1年半~2年かかる見込みだといい、次男もあと2年ほどしたら歯列矯正を開始する予定だそうです。矯正器具をつけている期間は食事でも気を遣うことが多いとも明かしていました。

また、もうひとつの近況として辻さんは自身の体調不良も告白。異常な眠気に襲われてダウンし、深夜にひどい痛みとともに「血が出ちゃった」のだといいます。

「膀胱が痛い、とにかく痛すぎて」休日診療の医療機関に駆け込んだところ、「膀胱炎からの腎孟炎みたいな感じになっちゃって」いたという辻さん。検査の結果「今まで飲んでた薬では効かない菌がいる」ことが判明し、あらためて診察を受けて別の薬を処方してもらい、体調は落ち着いたそう。

辻さんは「ちなみに私、腎孟炎は2回目で、10代のときに1回やってて、それは結構悪化しちゃって入院したんですよね」と過去の入院も明かし、視聴者に向けて「今となっては普通に話せるようになったので話すんですけど、マジで気をつけて下さい、皆さん」と警鐘。夏の疲れがドッと出てくるこの時期、体調の変化を感じたら無理せずしっかり休息を取りたいですね。

■歯の矯正治療は子どものうちに始めた方がいい?

大人になって噛み合わせの悪さから不調が起き、歯医者で歯科矯正をすすめられたという人も少なくないでしょう。ただ、大人の歯列矯正は、顎や歯の成長途中である子どもの矯正よりも時間がかかることが多いものです。

辻さんも、「私の周りでも矯正してる子いるんですけど、大人になってからだと歯が動きづらくて時間がかかるので、成長期にやってあげたほうがいいんじゃないか」とも話していました。一方で、矯正開始の時期は慎重に考える必要があります。

子どもの骨はまだ成長途中なので、ある程度将来の歯並びの診断予想ができる時期になってから顎や顔の発育も考えて適切な矯正治療の計画を立てます。日本小児歯科学会によると、前歯が永久歯に生えかわると、将来の歯並びの診断予想もできる時期になるといいます。また、正常に見える歯並びでも成長とともに変化することがあり、歯並びは遺伝的要素に大きく左右されるため、近親者に歯並びの悪い方がいる場合は定期的に歯科医に診てもらうほうがよいでしょう。

小中高生の歯列矯正では、痛みを伴う時期があることも考慮して、中学受験や高校受験、大学受験などの受験シーズン、スポーツの大きな大会などに重ならないようスケジュールを組むことも多いようです。

(マイナビ子育て編集部)

PICK UP -PR-

関連記事 RELATED ARTICLE

新着記事 LATEST ARTICLE

PICK UP -PR-