西野未姫さんAKB48同期も妊娠「出産予定日が3日くらいしか違わない」先輩ママのアドバイスに目からウロコ
第一子を妊娠中のタレント・西野未姫さんが、AKB48時代の同期である前田美月さん・橋本耀さんと共に出産準備についてYouTubeでトークしました。
■先輩ママが「いらない!!」と一蹴したものとは?
西野未姫さんは2022年11月に極楽とんぼ・山本圭壱さんと結婚し、31歳の年の差夫婦で話題に。現在は第一子を妊娠中でお腹の赤ちゃんの性別は女の子だと明かしています。
さらに橋本耀さんも実は第一子を妊娠していることを公表。西野さんと橋本さんは「出産予定日が3日くらいしか違わない」そうで、お互い安定期に入る前から打ち明けて励まし合っていたそうです。
そろそろ育児用品をそろえたい時期ですが、専門店へ行ってもネットで検索しても様々な商品がありすぎて、何をどれだけ必要なのか判断するのは難しいところ。そこで、一児の母である前田さんに色々と教えてもらいたいといいます。
「先週はじめて買いに行ったけど選べなかった。結局、ちょっとした肌着と授乳ブラくらいしか買えなかった」という橋本さん。すると前田さんは、「いざ買っても使わないものもある」といい、妊娠中にそれほど多くそろえる必要はないと経験者ならではの意見を繰り出します。
前田さんが産前にあらかじめ買っておいたものは、赤ちゃんの肌着と授乳用のパジャマ。西野さんと橋本さんは「肌着をどれくらい買えばいいかわからない」「コンビ肌着とかコンビパジャマとかわけわかんない」と、肌着の種類も色々ありすぎてちんぷんかんぷんですが、「安いからいろいろ買ってみて、合うやつを使えばいい」。
そんな前田さんが重宝したのは「短肌着」で、「なぜかというとめっちゃおむつ替えするから」。最初は短肌着やコンビ肌着が3枚ずつセットになっているものを買っておき、必要だったら買い足せばいいとアドバイスしました。
ちなみにサイズは「60㎝を買うべし」。というのも、前田さんは「70㎝のほうが長く使えるからいいと思って70㎝ばかり買ってたら大きすぎて着られない。60㎝をめっちゃ買い足した」という経験から。リアルな意見がかなり参考になりますね。
さらに「哺乳瓶は何を買ったらいいの? サイズとか瓶とかプラスチックとか……160mlとかいらない?」という西野さんの疑問に、前田さんは「いらない!!」と一蹴。「もちろん母乳で育てているから少しミルク足すだけだから小さいサイズの方が楽っていう場合もあるんだけど、私は最初は混合で育てて1~2ヶ月くらいで完全ミルクに切り替えたらすっごいミルク飲む」と自身の経験を明かしました。
そのため前田さんのおすすめは「200ml以上でプラスチック素材のもの」。なぜなら軽いからです。「深夜にミルクあげてるときなんてフラフラだから、瓶は重い。腕が疲れるの。こんなんで疲れる? って思うけど本当に疲れる」とこれまたリアルな意見です。
そして哺乳瓶の大きさは「絶対に大」。2~3本を用意するとして、「中中大じゃダメなの?」と食い下がる西野さんたちに「いや大大大でいいよ! すぐでかくなるからねベイビー! 一瞬だから!」と断言しました。
他にも哺乳瓶の消毒、ベビーベッド、メリー、バウンサー、チャイルドシートなどなど様々なグッズについて語り倒した三人。先輩ママのリアルな意見が、だいぶ参考になったのではないでしょうか。
■赤ちゃんの「肌着」何を着せる?
新生児の成長は驚くほど早く、新陳代謝が活発なために、汗と皮脂の分泌が多くなります。さらに、体温調整機能が未発達なので、温度調整のために衣類が重要な役割を担っています。
新生児の肌着には、いくつかの特徴があります。形は着物のように前合わせになっているものが多く、寝かしたままで脱ぎ着させやすく、体の大きさに合わせて調節できるなどのメリットがあります。
また、デリケートで敏感な赤ちゃんの肌のために、刺激を与えない工夫がされています。不快な部分が直接肌に触れないよう、肌着の袖口、脇、裾の縫い代がすべて表側になっています。顔や首に触れる衿ぐりにはパイピングがされていて、ソフトな肌触りも特徴的です。
肌着の種類としては、短肌着、長肌着、コンビ肌着、ボディスーツなどがあります。赤ちゃんの成長や季節などに合わせて、タイプを使い分けたり組み合わせたりしましょう。
・短肌着
短い腰丈の肌着です。一番内側に着せる基本アイテムで、生後すぐから3ヶ月ごろまで着せます。着物のように前を合わせて、ひもなどで止め、肌にフィットさせて汗を吸い取ります。
・長肌着
つま先まで丈のある肌着で、短肌着に重ねて着せます。短肌着と同じく、ねんねが中心の新生児期の肌着です。前が大きく開き、シンプルな形なので、寝かせたまま着せ替えられます。
・コンビ肌着
すそが二股に分かれた丈の長い肌着です。すそに向かってやや外側に広がっていて、カエルのような赤ちゃんの足の形に無理なくフィットします。赤ちゃんが足を動かしたり、抱っこしたりしても、すそがめくれないのが長所。足の分かれたウエアのインナーにもぴったりです。生後間もない時期から着せることができます。
・ボディスーツ
足のない肌着です。赤ちゃんの足を覆わないので、重ね着をしてももたつきません。股下はスナップ留めで、おなかが出ないのも大きなポイントです。手足を元気に動かしても安心ですね。色やデザインのかわいいものも多く、夏はアウター感覚でこれ1枚でも。
(マイナビ子育て編集部)