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2024年09月11日 11:31 更新

第一子妊娠中“びっくえんじぇる”大橋ミチ子さん「出産前ラストの美容室」で清潔感あふれるヘアスタイルに

第一子を妊娠中の、アイドルユニット“びっくえんじぇる”大橋ミチ子さんが自身のInstagramを更新し近況を報告。妊娠してからはひどいつわりで美容院に行くことができなかったと明かしました。

■ひどいつわりで美容院に行くこともままならず

大橋ミチ子さんが所属するアイドルグループ・びっくえんじぇるは、「天使だったけど体重オーバーで地球におっこちた肥満落下系堕天使アイドル」というコンセプトで活動。8月にはメンバーを増員し、総勢8名で「総体重736kg」のグループにパワーアップしました。

大橋さんは今年5月末に結婚および妊娠していることを公表。まだ妊娠初期の時期でしたが、あまりの体調不良で仕事に支障をきたしていたため、公表に踏み切ったと明かしました。

つわりの症状が重くてとてもライブイベントに出られる体調ではなく、一時は「水を飲んでも吐くほど」のひどさで、お医者さんから入院を勧められたこともあったそうです。

その後、ひとまず体調が落ち着き、夏フェスなどにも出演。9月1日の新メンバーお披露目ライブを最後に、「出産に向けてライブ活動は一旦お休み」に入ったといいます。10日には「出産前ラストの美容室に行ってきました」と新しいヘアスタイルの写真を投稿しました。

「実は、妊娠してからつわりが酷くて、なかなか美容室いけなくて、3ヶ月ほど前に一回黒髪に」「髪の毛が伸びてきてもわからないようにしてました」という大橋さん。

今回もカラーはせずにカットのみで「当分、自分に余裕がなくなって、美容室とかいけなくなったりしても、とりあえず汚く見えないようなヘアスタイル」にしたといい、肩にかかる長さのストレートヘアが素敵。すでに産後の生活も見据えているようです。

■妊娠中の美容院、お腹が大きくなってくるとシャンプー台が苦しい場合も

産後しばらくは昼夜問わず赤ちゃんの世話があったり、体の回復を待つ必要もあったりで、なかなか美容院に行く時間が取りづらくなります。できれば出産前に美容院に行っておきたいと考える人は多いですよね。

最後の美容院をいつにするかについては、妊娠中の体調や髪の長さなどによって個人差があるため、一概に「いつまで」と言うことはできませんが、一般的には「妊娠中期」のうちに済ませておくとよいといわれます。というのも、妊娠後期になるとおなかがかなり大きくなるため、仰向けでシャンプーをするのがつらかったり、長時間同じ姿勢を取り続けるのが難しくなったりするからです。

美容院によっては仰向けにならなくとも、首を軽く傾けるだけでできるシャンプー台を用意しているところもあります。仰向けで気分が悪くなりやすい人は、予約の際に確認しておくとよいでしょう。シャンプーなしでのカットのみにするのもひとつの方法です。

また、妊娠中であることは予約の際にきちんと伝えておきましょう。妊娠中は同じ姿勢を取り続けることが、体調不良のきっかけになることは少なくないので、美容師さんに相談して、定期的に立ち上がる時間を作ってもらうと、体調不良になるリスクを減らせるかもしれません。

出産前ラストの美容院は、数カ月間カットやケアができなくなることを考慮し、美容師さんと相談して、できるだけ長持ちするヘアスタイルにしてもらうとよいですね。なお、妊娠中は女性ホルモンの一種であるエストロゲンの分泌量が増えるため、髪の毛がつややかで強くなるほか、本来抜けるはずだった髪の毛が抜けずにキープされるため、一見、髪の量が増えたと感じることがあります。

ところが、妊娠中に増えたエストロゲンは、出産とともに一気に分泌量が減少します。それに伴い、産後は抜け毛が増加しやすくなります。妊娠中、最後の美容院でヘアスタイルを決める際は、産後、毛量が今より少なくなる可能性があることも踏まえて考えるのがおすすめです。

(マイナビ子育て編集部)

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