
2025年01月26日 06:51 更新
イタリア人の夫が教えてくれた「欧州のある習慣」に沿って、誕生した息子に贈ったものとは? #ベビーリング物語
子どもの誕生を祝って、子ども自身やママに贈る「ベビーリング」。この連載では、「ベビーリング物語」と題して、読者から寄せられたベビーリングにまつわる素敵なエピソードを紹介します。今回は、イタリア人夫との間に生まれた子どもたちへオーダーメイドのジュエリーを贈った女性のエピソードです。
子どもの出産を機にベビージュエリーをオーダーメイド

(※写真はイメージです)
28歳で第一子を妊娠・出産しました。その際、夫から愛する我が子にベビーリングを贈ろうと提案されて、オーダーメイドのジュエリーを作ることに。
夫はイタリア人で、イタリアをはじめ欧州一帯では昔からスプーンを生まれた子に授ける習慣があると言い、日本だと指輪になっているとも教えてくれました。
そして、夫の誕生石であるエメラルド、私のダイヤモンド、そして息子の誕生石となるサファイアをリングに入れて作り、リングには私たち夫婦と息子のイニシャルも刻みました。
さらに、それから5年後に娘が誕生したので、娘にも同じくベビーリングを作りました。
現在ベビーリングは息子の”お守り”に

(※写真はイメージです)
現在、当時作った指輪を息子にはネックレスチェーンをつけてお守りのように身につけさせています。
5歳の娘のものは私が預かっていますが、小学校にあがった際に息子と同じくお守り代わりにさせようと思っています。
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※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。
(マイナビ子育て編集部)