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2025年03月08日 10:11 更新

二児のママ・北川景子さん 子どもを寝かしつけたあと、夜のルーティン「週3日ぐらいやっています」

俳優の北川景子さんが6日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演し、夫・DAIGOさんとの夫婦関係や子育てについて明かしました。

DAIGOさんの朝ごはんを「子どもたちはよく食べる」

歌手のDAIGOさんと2016年1月に結婚し、現在4歳の女の子、1歳の男の子を育てる北川さん。第二子の出産から1年、変わらぬ美しさを保つ北川さんに黒柳徹子さんが美の秘訣を尋ねると、「食べたいものも我慢しないし、手芸が趣味で夜な夜なやってしまうこともある」と、ストレスをためず自然体で過ごしていることを明かしました。

1歳の長男はまだ夜中に起きることがあり、全体の睡眠時間はそこそこ取れていても、どうしても細切れ睡眠となってしまう毎日。そんな北川さんとDAIGOさん夫婦は、「早く起きたほうが朝ごはんを作る」というスタンスでやっているそう。

『DAIGOも台所』でお料理を学んでいるDAIGOさんについて、最初は調味料を軽量スプーンで計る場面も「見ていておぼつかない様子だった」と苦笑する北川さん。しかし今では、朝から長女のために餃子やから揚げをつくるほど腕前が上達したといい、DAIGOさんがつくった春巻きやオムライスの写真を公開しました。

「子どもたちは、むしろ夫の作った朝ごはんのほうがよく食べることもある」というから、きっととっても美味しいのでしょうね。DAIGOさんが離乳食を作ることもあるそうで、協力しあって家事育児に取り組む夫婦の仲睦まじさが伝わりました。

給食袋を見よう見まねで作ってみたら……

北川さんは3月8日に放送となる主演ドラマ『花のれん』が第二子出産後の仕事復帰作。4月からは主演を務める連続ドラマもはじまります。

復帰にあたっては、「子どもが2人いながらドラマの仕事ができるのかな」と不安だったそうですが、DAIGOさんの協力的な姿勢はもちろん、双方の実家から「やりなさい」と背中を押してもらったことが大きかったといいます。

北川さんの芸能界デビューは、高校2年生でスカウトされたことがきっかけ。高校を転校して東京に出てきた北川さんは、「成功しなければ」という気持ちが強く、365日働いていないと不安に感じてしまうような“仕事人間”だったそうです。ところがDAIGOさんと出会って、「この人と家族になったら楽しいんだろうな」と思うようになってからは、仕事への向き合い方が自然と変わってきたそう。

今では休みをとって旅行にでかけることも増え、旅先で新しい世界に出会えることがとても新鮮なのだそうです。また、子育てをする中でのさまざまな経験が仕事にもつながっているように感じ、「以前ほど働けないけど、今のほうがいい人生を送れているような気がしている」と明かしました。

4歳になる長女は明るくて元気な子で、「起きた瞬間から寝るときまで元気で、いろんなことに興味がある」そう。最近はおしゃれに目覚め、「この服には、この靴下、この長靴」「この服には、このバレッタを合わせたい」など、トータルコーディネートにも余念がない“おませさん”ぶりです。とても可愛いですね!

また、もともと手芸をしたことがなかった北川さんですが、長女の幼稚園入園をきっかけに「指定サイズの給食袋」を作らなくてはいけなくなり、YouTubeで初心者向けの動画を見て作ってみたところ、ドハマり。娘が喜んでくれたこともあり「もうちょっと極めてみたい」と意欲がわいたといいます。「撮影のない時期は子どもが20時半ごろには寝るので、21時半ぐらいまでに家の片付けや家事を終わらせて、22時から2時間ぐらい自分の時間があるんです。週3日ぐらいやっています」と明かし、手芸は“瞑想”というほど心の落ち着くルーティンになっているようです。

トートバッグをはじめ、小物入れやポシェットなど、北川さんが作った小物が紹介されましたが、その出来栄えはとても素敵。作るごとに上達することがうれしく、長女が喜んでくれることでモチベーションが上がり、やりがいもあると笑顔で話していました。

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