傘立てをうまく使って玄関を綺麗に保つ! おすすめの傘立てまとめ
ご自宅の玄関に傘立てはありますか? 玄関は面積の割にモノが多くなりがちな場所。傘立てを置くスペースがないから……と、なんとなく立てかけたり、靴箱やドアノブに引っ掛けたりしていると、あちこちびしょびしょ!なんてこともしばしば。玄関が狭くても、傘を上手に収納して玄関を綺麗にできる、色々な傘立てをご紹介します!
傘の収納は傘立てがおすすめ!
傘を適当に保管すると玄関の災いのもとに!?
こんにちは!整理収納の力で叶えるインテリア、おうちデトックススタッフの友野です。
帰宅して濡れた傘をどこに保管していますか? 玄関付近に傘立てがない場合、空いているところに無意識にポンと置きがちですよね。傘は自立しないので思わぬところで倒れたりして、つまずいたり、傘についた水滴で靴や床が濡れたり、ドアに挟まって傘の骨が折れたり……いろいろなトラブルのもとにも。家族が多ければなおさらですよね。
また、日本の降水量は世界平均の2倍と言われています。(※) 梅雨、台風、秋雨、雪と、年間通して「雨」が降り、日によっては夕立があるように、私たちは常に「雨」と深く関わりを持って暮らしていますよね。
生活必需品の傘。整理収納の用語で言えば「使用頻度の高いモノ」に分類されます。この使用頻度の高いものこそ、居場所を作ってあげることが大切! つまり「定位置管理」が命です。
※国土交通省調べ 年間降水量月別の比較 1971年から2000年にかけての平均値
国立天文台「理科年表2005」(2004年12月)よりhttp://www.mlit.go.jp/river/pamphlet_jirei/bousai/saigai/kiroku/suigai/suigai_3-1-1.html
傘の居場所を確保!
例えば、雨で出勤や通学が憂鬱な時でも、玄関がスッキリしていて自分の傘がすぐに取り出せる。疲れて帰ってきて傘をちゃんとしまう場所がある。そんな当たり前のことがサッとできるだけでも、1日のスタートや帰宅した時の安堵感が変わってくるものです。
玄関は家の顔。傘立てを置く場所がない……と断念せずに、是非、ご自宅に合った傘立てを取り入れましょう! 今は、玄関のスペースに合わせて置ける、様々なタイプの傘立てがありますよ。生活必需品の傘に、傘立てで居場所を確保して「定位置管理」を目指しましょう。
デザイン豊富でオシャレ♪
傘立てと聞いて、どんなものを思い浮かべますか? 最近ではホームセンター以外にもインテリアショップや雑貨屋さん、様々なライフスタイルショップで、雨の日が楽しくなるようなデザインの傘立てがたくさん売られています。
お気に入りのデザインの傘立てを使うことで、朝も気持ちよく出発できそうですね! 憂鬱な雨の日も楽しく出かけましょう♪
傘立ての選び方
収納する傘の本数をチェック
まずは玄関に収納したい傘の本数を数えましょう。
自分の傘、家族の傘、折りたたみの傘、とっさに買ったビニール傘など……数えてみると、意外と一人当たり2、3本は持っていたりします。家族で暮らしている方は、必要な傘の本数を定期的に見直すようにしましょう。
とはいえ、使えるビニール傘などはなんだかんだ「あったら便利」。処分するのはもったいないという方は、玄関以外の場所に保管するなどしましょう。
限られたスペースしかない玄関においては「あったら便利」を優先するよりも「日々の快適さ」を追求することが、スッキリ綺麗な玄関への近道です。
設置スペースをチェック
ご自宅の玄関のスペースはどのくらいありますか?
玄関は面積の割に、収納アイテムが多い場所。靴、小物、おもちゃ、郵便物や荷物など、家の入口なだけあって、どんどんモノが入ってきては、溜まっていきます。
もし、「モノが溢れているな」と思う方はまず、モノの見直しを図りましょう。できるだけ「あったら便利」なものを取り除いて「必需品」である傘立てのスペースを生み出しましょう。
とはいえ、どう考えても傘立てを置くスペースはない!という間取りの方もたくさんいらっしゃると思います。そんな方にとっては、傘立てを置くことで玄関を圧迫し、時には足をぶつけたりと逆にリスクですよね。
そんな方には、ドアに取り付けられる「マグネットタイプ」がオススメです!マグネットタイプはカラーやデザインも豊富なので玄関のインテリアにも一役買ってくれますよ。
お気に入りのデザインを探そう♪
ホームセンターやニトリなど店頭で実物をチェックできると大きさや重さがわかるので安心ですね。Amazonや楽天などはレビューが見れるので参考になります。最近ではインテリアショップなどのサイトからもオシャレな傘立てを購入することもできますよ。または100均などのフックやアイアンハンガーなどでDIYするのもいいですね。まずは傘立てを試してみたいという方にはお手頃です。
おすすめの傘立て
スタンドタイプ
一般的なスタンドタイプはデザインやサイズ展開が豊富。玄関のスペースや収納したい傘の本数に合わせて選びましょう。
お手頃&コンパクトな傘立てはニトリが豊富
\ピックアップPOINT/
•狭い玄関で見た目もサイズも邪魔にならない
•折りたたみ傘も収納OK
•微妙な隙間や角に設置できる
•奥行き10センチのコンパクト設計
•水受けがはずせて衛生的
•通気性○
•きちっと収納したい方にオススメ
\ピックアップPOINT/
•円形だからサッとしまいやすい
•横から折りたたみ傘を収納できる
•微妙な隙間や角に設置できる
•直径14センチのコンパクト設計
•水受けがある
•通気性◎
•ざっくり収納した方にオススメ
\ピックアップPOINT/
•インテリア性のあるオシャレなアイアン製
•奥行き12cmのスリムな設計
•フックを取り付ければ折りたたみもOK
•水受けがあり衛生的
•容量重視の方にオススメ
キッチン収納でもおなじみ!デザイン、機能性、コンパクト!バランス重視なら山崎実業
\ピックアップPOINT/
•奥行き10センチのスリム設計
•同機能でデザイン豊富
•見えるところに置きたくなるスタイリッシュなデザイン
•折りたたみ傘も収納OK
•細い隙間にも入るので使わない時は収納時もコンパクト
•水受けがある
•通気性◎
•デザインにこだわりたい方にオススメ
機能性はもちろんオシャレも譲れないこだわり派にオススメ!
\ピックアップPOINT/
•水たまりにできる水はねをイメージした楽しげなデザイン
•直径14.2cmのスリム設計なのに最大12~16本収納可能
•インテリアに合わせて選べる豊富なカラーバリエーション
•底があるので床が濡れない
•高さ9.6cmなのに安定感抜群
•狭い玄関でも存在感を抑えて圧迫感なし
\ピックアップPOINT/
•極限までスリムでシンプルなデザイン。赤とグリーンのカラーがポイント。
•枠がないので存在感を抑え玄関がスッキリ
•奥行き14.5cmのスリム設計
•水受けがある
•真ん中のバーに折りたたみ傘を立てかけることもできる
玄関の掃除がしやすい!清潔感重視派にオススメな珪藻土タイプ
\ピックアップPOINT/
•底の珪藻土プレートが傘の水滴をキャッチ
•折りたたみ傘も掛けられるS字フック付き
•107cmと高さはあるが圧迫感を抑えたシンプル形状のデザイン
•持ちやすいので掃除のときの移動が楽
•玄関も傘立ても清潔感を優先したい方にオススメ
\ピックアップPOINT/
•壁さえアレばOK!究極にコンパクトなプレートタイプの傘立て
•床置なのに、珪藻土だから床が濡れない。
•たまに乾かすだけの簡単お手入れ
•組合せて半円で使えば大容量なのに圧迫感ゼロ
•使わないときも玄関の湿度吸収に一役
マグネットタイプ
スチール扉に取付できるマグネットタイプ。玄関に傘立てを置けない、玄関を広く使いたい方に是非オススメ。合わせ使いをすれば容量UP!
清潔感とスッキリ感なら白のシンプルデザイン
\ピックアップPOINT/
・コンパクトなのに最大4本収納可能
・仕切り付きで短い折り畳み傘なども安心
・長い傘にあわせてホルダーの高さが調整できる!!
・玄関がスッキリ広く使える
玄関のオシャレ度UP!木目調のナチュラルデザイン
\ピックアップPOINT/
・素材はスタイリッシュな天然木
・玄関をオシャレに彩りたい方に
・収納本数は長い傘なら2本、短い傘なら3本
\ピックアップPOINT/
・ホルダータイプのカラフルな傘立て。
・シングル用とワイドタイプがあり、収納したい傘や本数に合わせても選べる!!
・家族で使えば傘の取り間違えもなく傘の管理にも。
・ポップなカラーが玄関を華やかに演出
まとめ
日本は雨が多くさらに住宅事情も色々。実に様々な傘立てが考えられていると思います。みなさんのご自宅にあった傘立てを是非見つけてみて下さいね。サイズ、衛生面、容量などなど…傘立てに何を求めるか書き出してみましょう!