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2025年06月17日 11:33 更新

四児ママ・紺野あさ美さん、0歳次女の離乳食作り「同じ母親が同じような感じに作って、経験値は増えてるはずだけど…」

四児の母・紺野あさ美さんが、自身のYouTubeチャンネルで離乳食について語りました。

■「やっぱりその子の個性なんだろうな」

現在は、昨夏に誕生した第四子次女がまさに離乳食を進めている時期だという紺野あさ美さん。

4回目の離乳食作りになりますが、一番最初は戸惑うこともあったといい、「初期の頃って耳かき1程度から卵黄を、みたいな感じだけど耳かき1って単位、何? って。初耳でございますってなるじゃないですか」「特に1人目のママさんとかやっぱり身構えるよね。今までおっぱいもしくはミルクしか飲んでいなかった胃が、固形物を受けつけるのかな、飲み込めるのかなって」と、新米ママのころを振り返ります。

また、これまで上の子たちは離乳食をよく食べてくれましたが、第四子は最初のうちは食いつきが良くなく、「本当にその子の個性なんだなと思って。同じ母親が同じような感じに作って、むしろ4人目だから経験値としては増えてるはずなんだけど、それでもやっぱり最初の頃ね。今はもう結構食べるようになったけど悪かった時期があった」と明かしました。

「やっぱりその子の個性なんだろうなって思うからさ。もし今1人目とか2人目とかでさ、何も食べないんだけどなって悩んでるママさんも、自分のやり方が悪いみたいに思わずに、この子の個性なんだなって思っていろんな方法を試してみて」と紺野さん。

離乳食作りは難しそうに感じる方も多いかもしれないとしつつ、「細かく切って柔らかく煮るか、柔らかく煮て細かく切るかのどっちか。だからそんなに難しいことはないというか」と、気負わないことをすすめていました。

■離乳食の基本の調理法

離乳食の基本の調理法は、主に「裏ごしする」「すりつぶす」「すりおろす」「つぶす・ほぐす」「きざむ」「のばす・とろみをつける」です。

白身魚などパサついて飲み込みにくいものは、茹でてほぐした後ですりつぶし、ゆで汁やだし汁を加えてのばします。鶏のささみもそのままではパサつくので、茹でた後に繊維に沿って手でほぐし、ゆで汁やだし汁を加えてのばし、とろみをつけます。

いも類や根菜をすりつぶす際は、茹でるか蒸すかして熱いうちに。茹でたものをポリ袋に入れ、手やすりこ木を使って押しつぶします。スプーンやフォークの背でも簡単に押しつぶせます。すり鉢を使う場合は溝に入り込んで量が減ってしまうので、少し多めに用意するといいですよ。

にんじんや大根などの根菜は、茹でてからすりおろすとなめらかになります。ほうれん草やキャベツなどの葉物野菜は、茹でて棒状に凍らせた後にすりおろすと楽に調理できます。あらかじめ調理してある市販の冷凍野菜を使っても便利でしょう。

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