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2018年04月28日 18:00 更新

3ステップで服の整理を見直す! クローゼットの整理整頓テクニック

クローゼットを開いてみると、あふれる洋服たちにげんなり……。どこから手を付けていいかわからず、困っている方に整理整頓する手順をまとめました。手順は、3つの簡単ステップを覚えるだけ。それぞれのコツや、使うと便利なアイテムについても紹介しているので、ぜひチェックしてください。

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服の整理は「捨てる・たたむ・収納する」

Lazy dummy

服の片付け3STEP

シーズンごとに増えてしまう服の整理は、基本の3ステップを押さえておけばあっという間に終わります。まず「捨てる」、そして「たたむ」、最後に「収納する」です。この順番を間違えないように進めてください。なんといっても、ポイントは「捨てる」です。まずは捨てなければ、上手な収納ができないといっても過言ではありません。それぞれの作業のコツを押さえながら手を動かしてみましょう。

服の整理(1)捨てる

Lazy dummy

捨てるときは、たらればを封印します。「やせたら着る」「直せば着られる」服はあきらめてください。今、サイズアウトして着られない服や、すぐにお直しする予定のない服はいさぎよく捨てます。「もったいない」も同様に禁句です。

どうしても捨てることに抵抗がある人は、フリマアプリを活用しましょう。スマートフォンで写真をとり、そのまま出品できるので簡単♪ 売り手・買い手ともに、お互いの住所や名前を知らせずに取引できる機能もあるので、安心して出品できますよ。

< フリマアプリ一例 >
●メルカリについて詳しく見る
https://www.mercari.com/jp/

●ラクマについて詳しく見る
https://rakuma.rakuten.co.jp/home/

自分の服以外の整理をする場合は、必ず本人と一緒に行うようにしましょう。そうしないと、また同じような服を購入してしまったり、あとから「お気に入りのあの服どこ?」と聞かれたりすることも。

服の整理(2)たたむ

服の量をある程度減らすことができたら、次は「たたむ」ステップです。コツは、なるべく同じ大きさにたたむこと。そして収納場所にすき間を作らないように、四角形にたたむことができれば完璧です。

服を同じ大きさにたたむ際には、クリアファイルを使うと便利。ポロシャツやTシャツなどの背中にファイルをあて、はみ出す部分を中に折り込んでいきます。最後は背中から引き抜いてください。

自宅の引き出しに合わせて固めのボール紙でガイドを作ってもいいのですが、摩擦が強く、引き抜くときに服が崩れてしまいます。ツルツルしたクリアファイルが利用しやすいでしょう。洋服たたみボードという専用の商品もありますよ。

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もしも、服の量が思ったよりも少なくなっていたら、たたむのステップを省略してもかまいません。ハンガーにかけて吊るして収納すればしまえる可能性もあるからです。ただ、下着や靴下などの細々したアイテムはたたむ必要があります。数や状態がわからないと、捨てる判断ができず、モノが増えていく原因になりがち。小さいモノほどきちんとたたみましょう。

服の整理(3)収納する

Lazy dummy

収納のコツは、収納場所に仕切りを作ることです。引き出しの中なら、仕切りボードや牛乳パックを使ってアイテムごとに区切ります。ある程度深さがある引き出しやクリアケースなら、ブックスタンドも使えますよ。ポイントは、洗濯に出した服、今着ている服がいずれ帰ってくるスペースを確保しておくこと。

吊るす収納の場合は、ハンガーの数を決めます。この数以上に服を増やさない、という歯止めになりますし、整理も楽です。ネクタイやスカーフ、ベルトといった長さのある小物も吊るすと取り出しやすく、どんなものがあるのか把握しやすくなりますよ。

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最近は衣替えをせず、通年で着られる服を選ぶという暮らし方が人気ですが、ダウンジャケットや厚手のコートなどの大物は、シーズンに応じて片付けてしまいましょう。量が多ければ、クリーニング店の預かりサービスを利用する方法もあります。クリーニング料金にいくらかプラスすると、そのまま次のシーズンまで保管してもらるんです。さらに、家のものを箱詰めして送るだけの倉庫保管サービスも。便利なサービスを、うまく駆使して収納スペースを確保しましょう。

●保管付きクリーニング・洗宅倉庫公式サイト
https://sentakusouko.jp/hokan/

●倉庫保管サービス・サマリーポケット公式サイト
https://pocket.sumally.com/

まとめ

服の整理整頓の基本は、3ステップ。大人服も子ども服も同じように整理します。特に子ども服は、成長に応じてどんどんと溜まってしまいがちなので、なるべく定期的に見直すのがベスト。服を整理することによって、子どもの成長が感じられれば、片付けも楽しくなるかもしれませんね。

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