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2018年06月06日 14:00 更新

ワンピース収納2パターンを解説! それぞれのメリットとは?

1枚でオシャレに見え、アウターやアクセサリーで印象が変わるワンピースは何枚あっても便利なアイテムです。しかし、着丈の長さから、収納方法に頭を悩ませている人も多いのでは? 吊るす派か、たたむ派か、それぞれどのようなメリットがあるのでしょうか。

※記事内の商品を購入した場合、売上の一部がマイナビウーマンに還元されることがあります。

ワンピースを吊るして収納する場合

Lazy dummy

吊るして収納するメリット

なんといっても、「衣替えをしなくていい」という点があげられます。1年中クローゼットに吊るしておけば、好きなときに選べます。急な寒暖の差がある季節の変わり目にも対応しやすいもの。洗濯して乾かしたあとはそのまま吊るすだけなので、たたむ手間を省略することができます。

収納する場所は?

吊るして収納する場合は、クローゼットまたはハンガーラックがあると◎。

ラックを選ぶ場合は、下部に収納ボックスが置けるタイプだとワンピースの付属品などをまとめておくことができます。スタッキングできるボックスを合わせて用意しておくと、収納力がアップしますよ。

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吊るすことができるかつ、置くこともできるラックです。あえて、このラックを出しておき、次の日のコーディネートとしてワンピースから帽子、バッグ、サンダルを置いておくと準備が楽になりますね。置く場所もしっかりしているので、収納ボックスをいくつか重ねても大丈夫。

シーズン中は壁に掛けて見せる収納も

お気に入りのワンピースは、壁に掛けて見せる収納がおすすめ。シーズン中は出番も多くなりますし、すぐ手に取れる場所にあれば便利です。洋室の扉や、鴨居に取り付けるフックも市販されています。

ワンピースをたたんで収納する場合

Lazy dummy

たたんで収納するメリット

たたんで収納する場合のメリットは、「コンパクトに収納できる」ということ。限られたスペースを有効活用するためには、小さくたたんで収納するのが一番です。毎日ワンピースを着るハードユーザーでなければ、ほかの衣類と同じように収納した方が場所を取りません。

また、麻やウールなど、着る季節がはっきり決まっているものは、シーズンオフには片付けてしまいたいですね。たたんで防虫剤と一緒に密閉しておけば、虫除け対策もバッチリです。

シワができるデメリットはアイテムで解決しよう

問題は、たたんで収納したときのデメリットである「シワ対策」。たたんでおくとどうしてもシワになってしまうので、衣替えの時期や着用の前にはシワを取るスチーマーが必須です。

パナソニック 衣類スチーマー ダークブルー NI-FS530-DA
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ワンピースの正しいたたみ方

たたみ方の基本は、全体を四角にまとめること。そでやスカートの広がりを内側に折りたたみ、長方形に整えてからたたんでいきます。

ロングワンピース

肩から裾にかけて、まっすぐのラインになるように袖とスカートの広がりを内側に折ります。ワイシャツやポロシャツをたたむときのように、肩口から少し内側をつまんで折りこむと、袖のふくらみが邪魔になりません。

全体が長方形になったら、上から4分の1、下から4分の1の長さを中央に向かって折りたたみます。最後に真ん中から二つ折りにします。全体が内側へ向かって四つ折りになっていれば、できあがり。裾のフリルなども、一緒に内側へ折り込んではみ出さないようにします。

ショートワンピース

基本はロングワンピースと同じです。肩から裾までまっすぐのラインになるように、袖とスカートの広がりを内側に折ります。

肩口から襟までの長さを3分割して、ひとつ分を内側に折りたたむようにします。これはひとつの目安です。収納スペースの幅に合わせて調整しながらたたんでください。

全体が長方形になったら、下から3分の1、上から3分の1を中央に向かって折りたたみます。スカート部分に身ごろが上から重なるように3つ折りになったら完成です。

柔らかな素材のワンピース

衣類の素材によっては、柔らかく、うまくたためないものもあるでしょう。そうした場合は、無理に形を作らず、フワッとさせたまま手順通りにたたみ、収納に工夫しましょう。引き出しの中をパーテーションやブックエンドで仕切り、ほかの衣類と混ざらないように収納します。長方形に整えたワンピースをくるくると巻いていくような形にして収納してもOKです。

まとめ

ワンピースの収納は、吊す派、たたむ派、どちらにもメリットがあります。ワンピースの量や、素材、収納スペースを考慮して、最適な方法を選びましょう。衣替えが面倒な方は、吊す収納を。量が多くてシーズン毎に入れ替えをしたい方は、たたむ収納をおすすめします。

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