3歳から子役に…野村佑香さんの自主性を育む子育てルール「テレビは1日25分×2本まで」「お小遣いはポイント制」
22日放送の『秘密のママ園2』(ABEMA)に、3歳から子役として活躍してきた俳優の野村佑香さんが出演。結婚し、二児の母となった野村さんの子育てに密着しました。
世界中を回って学んだ「体験させて見守る」子育て
3歳から子役・モデルとして活動し、ジュニアモデルとして同世代女子のアイドルだった野村佑香さん。2011年9月に一般男性と結婚し、2016年9月に長女を、2019年2月に次女を出産しました。
番組では野村さんのプライベートに何日も密着。現在の住まいは6年前に購入したという4LDKの中古の一軒家で、子どもたちが小さいときはちょっとした段差につまずいて転ぶこともありましたが、それも体験の1つとして「親が全部先回りしない」ことを心がけてきたといいます。
そんな野村さんの1日は、朝6時50分に小走りでカーテンを開けることからスタート。台所で目覚めの白湯を1杯飲み干し、子どものリクエストに応えたメニューで急いで朝食づくりを済ませます。3人で朝食を食べていると、長女から「鼻をかむって英語でなんて言うでしょう」と突然の出題。野村さんが回答に苦戦していると、長女はスラスラと正解を披露し、日常会話の中に自然と英語が組み込まれている様子が伺えます。
野村さんは「幼少期から英語に親しんでほしい」と願い、絵本や漫画本、家庭での日常会話でも英語に触れさせてきたそう。おかげで「知らない言語でも聞こうとする姿勢」が身についているといいます。野村さんも「子どもたちに負けないように」と、家事・育児の合間に英語の勉強に取り組んでいるそうです。
その後、次女からは「クッキングで飴を作りたい」とリクエストがあり、お菓子作りにも楽しんで付き合う野村さん。一方、長女はフェルト生地を使って猫を作っています。好奇心旺盛な姉妹は、手芸に料理、バレエ、公文式、HIPHOPダンスと5つの習い事に通っているそうで、野村さんは「彼女たち(子どもたち)の生活を通して、子役時代に知らなかった生活を知りたい」という思いを明かしました。
野村さんは大学入学時に俳優を一時休業しており、大学卒業後に復帰して取り組んだのが世界各国をめぐる旅番組でした。番組を通し、海外の生活では子どもの好奇心による行動を家族が当然のように見守る姿勢や、色々な体験で「自立性」を育めることを学んだといい、この経験が現在の「やりたいことを自主的にやらせる子育て」の指針になったようです。
納得感を生む「子育てルール」とは?
野村さんの家庭で子どもたちの自主的で自由な体験を支えるもう一つの柱は、明確な「家庭内ルール」。テレビを見るのは1日で1人25分×2本まで、そのうち1本は英語番組という約束をしており、タイマーをかけて時間を把握しています。ちなみに25分というのは、多くの子ども番組は1枠およそ25分で設定されているためだといいます。
お小遣いは「ポイント制」を設定。「キラキラミッション」と書かれたお手伝い表には「ごみあつめ」や「くつならべ」などいくつかあり、各項目でポイントが違います。ごほうびリストには、「おかねにかえる」「テレビを長く見られる券」など、お手伝いで貯めたポイントを変換できるようになっています。
ポイント表も子どもたちと一緒に作っているため、子ども自身が納得を持って取り組めているそう。番組MCの滝沢眞規子さんは「先生みたいだったよね」「やろうと思っても続かなくない?」と、野村さんのスタイルに感心。峯岸みなみさんも「管理するほうが絶対大変なのにすごい」と絶賛していました。
(マイナビ子育て編集部)
