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2026年05月11日 11:35 更新

【半数以上が「整理したいけど後回し」?】子どもの写真や制作物、「保管場所問題」と「捨てられない問題」も!

KADOKAWAが運営する、子どもの読書を応援するサイト「ヨメルバ」は、子ども・保護者や、子どもと接する仕事をしている人々にさまざまな情報を発信しているウェブメディアです。今回「ヨメルバ」では、「子どもの写真・制作物に関するアンケート調査」を実施しました。

「子どもの写真・制作物に関するアンケート調査」

子どもの写真や制作物の整理、満足にできているのはごくわずか?

子どもの成長の証である「写真」や、保育園や幼稚園・学校で作ってきた折り紙・絵・工作などの「制作物」。

たくさん残しておきたいと思う反面、「日々増えていく写真の整理が追いつかない」「立体作品の保管場所に困る」と悩んでいる保護者は多いのではないでしょうか。

今回はヨメルバ会員へのアンケートから、リアルな「子どもの思い出保管事情」についての調査を実施。

「写真は印刷している?」「園や学校の写真は買う?」「制作物はどうやって保管している?」など、調査結果とユーザーのコメントを紹介しています。

子どもの写真の整理について、9割近くが課題を抱えている

お子さんの写真の整理について、現在の状況は?

まずは現在の状況についての考えを調査。最も多かったのは「整理したいと思っているが、後回しになっている」で54.7%、「多少整理しているが、満足はしていない」が32.8%と、9割近くが子どもの写真や制作物を上手く整理したいと思いつつも、満足にできていないという結果になりました。

「整理できており、満足している」は9.6%に留まり、非常に多くの人が課題を抱えているようです。

子どもの写真、半数以上が「スマホやカメラに保存したまま」

お子さんの写真をどのように保存していますか?

子どもの写真をどのように保存しているか尋ねたところ、最も多かったのは「スマホやカメラに保存したまま整理していない」で54.89%という結果になりました。

次いで「クラウドサービス(Googleフォト、iCloudなど)を利用している」が42.77%、「パソコンに保存している」が27.87%、「メモリーカードやハードディスクに保存している」が27.66%と続きます。

一方で、「アルバムやフォトブックにまとめている」は23.83%、「定期的に印刷して保存している」は13.83%に留まりました。日々気軽に撮影できるからこそ、膨大なデータがそのまま溜まってしまっている家庭が多いようです。

写真を印刷しない理由は「印刷や整理に手間がかかるから」

お子さんの写真を印刷された状態で保管されている理由はなんですか?

写真を印刷された状態で保管している理由について尋ねると、「成長の記録として残したいから」が72.73%で最多でした。さらに「見返しやすいから(62.94%)」「子どもと共有しやすいから(49.65%)」と続きます。

自由回答でも、

・「子どもの自己肯定感が上がると知り家に飾っている」
・「お気に入りの数枚だけを定期的にフォトブックにするようにして、子どもと一緒に見返せる『形』に残すことを心がけています」

などのコメントが見られ、印刷・現像することのメリットを感じている人は一定数いるようです。

印刷しない理由はなんですか?

一方、写真を印刷しない理由としては、「印刷や整理に手間がかかるから(45.50%)」が最も多く、次いで「データの方が共有しやすいから(37.84%)」「印刷した写真やアルバムの保管場所が足りないから(34.91%)」「印刷やアルバムは費用がかかるから(28.60%)」といった理由が挙げられています。

自由回答を見ても、

・「写真をたくさん撮るので、印刷するのに時間がかかり追いついていないこと。良い写真のみを印刷するようにしていますが、その場合子どもの色々な場面を思い出に残せないと思うと少し悲しさがあります」
・「0歳の時は育休中で少し余裕があり、写真を印刷したり、写真館に行ったりできていたが、仕事を開始してからそのような余裕もなく……。気軽に記念写真っぽくなるしくみなどあると良いなと思います」

など、理想と現実のギャップに悩む声は多く寄せられました。

写真の整理や保管についての悩みは「枚数が多すぎて整理できない」

お子さんの写真の整理や保管について、悩みや困っていることはありますか?

写真の整理や保管についての悩みを聞くと、トップは「写真の枚数が多すぎて整理しきれない」で54.04%、僅差で「整理したいが時間がない」が50.43%となりました。

3位以降にも「データが消えてしまわないか不安(44.68%)」「写真が複数の場所に分散している(28.51%)」「アルバムやフォトブックの保管場所が足りない(28.30%)」といった回答が続き、94%が何らかの悩みを抱えていることがわかりました。

自由回答でも、

・「前の携帯からの写真データが引き継がれていてかなりの量があり、もはや整理する時間もなくて大変困っています」

という切実な声や、

・「子どもが生まれてからスマホ内の写真が増え、無料分のクラウド容量をあっという間に越えました。買い増ししていますが、それも満杯になりそうです」

と、デジタルならではの容量不足に直面しているエピソードも寄せられました。

他にも非常に多くの悩みが寄せられましたが、共通しているのは「どうにか子どもの思い出を残しておきたい」という気持ち。

・「幼い頃の思い出はせめて写真にしてでも残しておきたいです。二度とその頃には戻れないので」

という温かいコメントも寄せられました。

子どもの制作物は「気に入ったものだけ保管している」が最多に

お子さんの制作物(手紙・絵・工作など)の整理について、現在の状況は?

写真だけでなく、子どもが一生懸命作った絵や工作などの「制作物」の整理についても聞いてみました。

整理の状況を尋ねると、「気に入ったものだけ保管している」が41.9%で最も多く、「すべて保管しているが、整理はしていない(21.1%)」「写真に撮ってから処分している(11.7%)」「一定期間保管してから処分している(10.6%)」と続きました。

ある程度取捨選択したり、写真に残して処分している人が多数派でしたが、すべて保管しているという人も2割以上いるという結果になりました。

制作物の整理や保管についての悩み、最多は「保管場所が足りない」

お子さんの制作物の整理や保管について、悩みや困っていることはありますか?

制作物の整理や保管における具体的な悩みは、「保管場所が足りない」が40.64%でトップでした。次いで「思い出があって処分できない(37.02%)」「捨てるタイミングがわからない(35.96%)」「整理したいが時間がない(33.40%)」など、整理したいと思いつつ感情的にためらったり、忙しくてできない、という人が多くいました。

また、「子どもが捨てたがらない(25.11%)」「子どもが後で『取っておいてほしかった』と言いそうで不安(22.55%)」も2割以上の回答を集めるなど、作り手である子どもの気持ちを大切にしている様子もうかがえます。

自由回答からは、

・「絵などはファイルで保管できるのでいいのですが、大きな制作物は保存が難しく、写真に撮ってもその写真の整理方法がわからずそのままになっています」
・「立体の工作物のように嵩張るものの管理方法に困っています」

など、大きな制作物の保管に物理的に悩んでいるという声が多く寄せられました。

また、

・「子どもが表向きは『捨てていい』と言っていても、内心は残しておいてほしいと思っていないか不安です」
・「数が多すぎるがもったいない気がしてなかなか処分できません。子どもの気持ちも優先したいがキリがない……」
・「捨ててしまった後で、後悔しないかいつも不安になります」

といった、子どもの気持ちを気遣ったり、自身も捨てるのはためらったりと、感情的にも悩ましい問題であることがうかがえます。

さらに、飾ったり保管したりする場合も、日焼けや作品の劣化が気になるという声も複数寄せられました。

ヨメルバでは、園や学校での写真販売についてや、写真や制作物の整理方法について知りたい情報のほか、会員が家庭で実践している整理方法などについても調査の結果を公開しています。

調査概要

・調査内容:子どもの写真・制作物に関する調査
・調査方法:インターネット調査(ヨメルバのWEBサイト上に掲載)
・対象者:ヨメルバ会員
・調査期間:2026/3/1〜2026/3/31
・有効回答数=有効回答数675件のうち、子どものいる470件の結果を掲載
・調査結果詳細:https://yomeruba.com/plus/life/survey/entry-195700.html


KADOKAWA
https://group.kadokawa.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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