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2026年08月17日 10:58

「わかりみが深すぎる」結婚後に「もっと話し合っておけばよかった」2位は子ども、1位は?

パーソナル婚活「naco-do(ナコード)」/パーソナル婚活コーチング「naco-do Coach(ナコードコーチ)」を運営する「いろもの」の調査研究機関「ナコード総研」は6月10日、全国の婚活経験のある既婚者800名(20〜49歳男女)を対象に「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026」を実施しました。

ナコード総研、「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026」第3部発表
ナコード総研、「婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026」第3部発表

結婚後に「もっと話し合っておけばよかった」ことは?

同リリースは、同調査の第3部(最終回)として、結婚後に「もっと話し合っておけばよかった」と思われているテーマと、交際中の話し合い・違和感への向き合い方と幸福の関係について報告しています。

主要知見(1):幸せな結婚生活を送る人は、「話しにくいテーマ」も話せていた

主要知見(1):幸せな結婚生活を送る人は、「話しにくいテーマ」も話せていた

現在の結婚生活に幸せを感じている人(n=663)は、すり合わせ9テーマすべてで6割以上が交際中に話し合えていた一方、幸せを感じていない人(n=137)はいずれのテーマも5割を下回りました。

幸せを感じている人で最も話し合い率が低いテーマ(家事の分担63.7%)でも、感じていない人で最も高いテーマ(住まい・生活リズム46.0%)を大きく上回ります。

差が最も大きかったのは「お金の使い方・貯金」(+40.9pt)と「お互いの気持ちや愛情の伝え方」(+39.4pt)でした。

なお、関係が良好だからこそ話しやすいという逆方向の影響も考えられ、因果の方向は同調査では特定できません。

主要知見(1):幸せな結婚生活を送る人は、「話しにくいテーマ」も話せていた

結婚後に振り返って「交際中にもっと確認・話し合っておけばよかった」と思うテーマは、1位「お金の使い方・貯金」(29.6%)、2位「子どもについての考え」(28.1%)、3位「困ったときの支え合い方、意見が違ったときの向き合い方」(20.1%)でした。

第2部で確認した交際中の話し合い率では「お金」や「困ったときの向き合い方」は下位であり、交際中に話し合われにくいテーマが、そのまま結婚後の後悔につながりやすい可能性がうかがえます。

主要知見(2):9テーマすべてで、交際中に話し合えた人のほうが現在の価値観合致率が高かった

主要知見(2):9テーマすべてで、交際中に話し合えた人のほうが現在の価値観合致率が高かった

すり合わせ9テーマそれぞれについて、交際中に「話し合えた」人と「話し合えなかった」人で現在の価値観合致率を比較すると、9テーマすべてで話し合えた人のほうが高く、差は+22.4〜+37.3ptにのぼりました。

差が最も大きかったのは、後悔ランキング1位でもある「お金の使い方・貯金」(話し合えた人87.5%・話し合えなかった人50.2%)でした。

主要知見(2):9テーマすべてで、交際中に話し合えた人のほうが現在の価値観合致率が高かった

また、交際中に意見の違いや違和感があったとき、「自分の中で整理したうえで相手に伝えていた」人(92.6%)と「言葉にして相手と話し合っていた」人(92.2%)の幸福実感率はともに9割を超えた一方、「相手にはあまり伝えなかった」人は68.9%、「見ないようにしていた」人は56.6%でした。

伝え方のスタイルを問わず、違和感を言葉にして扱えたかどうかが、現在の幸福と関わっている可能性がうかがえました。

後悔の上位と、話し合いによる合致率の差が大きいテーマは、いずれも「お金の使い方・貯金」「子どもについての考え」「困ったときの支え合い方、意見が違ったときの向き合い方」に集中しており、交際中に優先して話し合うテーマの手がかりが得られました。

総括

同調査の第3部では、結婚後の後悔と交際中の話し合いの関係を確認しました。

「もっと話し合っておけばよかった」テーマの上位は「お金」「子ども」「困ったときの向き合い方」であり、幸せを感じている人はこうした話しにくいテーマも交際中に話し合えていました。

Vol.2シリーズ全体を通じては、結婚生活の幸福実感率は属性では分かれないこと(第1部)、結婚前の自己理解が幸福と関わること(第1部)、交際中の対話の量と現在の幸福・価値観の合致が関わること(第2部)、そして何をどう話すかの手がかり(第3部)が確認されました。

いまの配偶者との結婚を「選んでよかった」と考える人は81.8%にのぼります。

今回の調査結果を受けナコード総研は、「これからの婚活には、お相手探しの仕組みだけでなく、個人の価値観を起点に、自分が大切にしたいことを言葉にし、相手とすり合わせていく過程への支援が求められると考えます」と総括しています。

なお、調査結果の詳細は、ナコード総研noteレポート(Vol.2 第3部)にて公開されています。
調査詳細レポートURL:https://note.com/nacodo_souken/n/n05488fded3d2?app_launch=false

調査概要

調査名:婚活と幸せな結婚生活に関する実態調査 2026
調査主体:ナコード総研(運営:いろもの/代表取締役:山田陵)
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2026年6月10日
調査対象:全国の婚活経験のある既婚者800名/20〜49歳男女(男性:362名/女性:438名)


いろもの
https://iromono.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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