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掲載
2026年08月17日 11:57
更新
2026年08月17日 12:17

辻希美さんが初告白した息子2人の病気に「誰にも相談できず」「うちだけかなって…」共感相次ぐ「夜驚症」とは

五児の母でタレントの辻希美さんが、自身のYouTubeチャンネルで息子2人が「夜驚症(やきょうしょう)」に悩まされていることを初めて明かし、大きな反響を呼んでいます。

■兄弟で異なる症状「私ひとりじゃ抑えられない」

(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)
(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)

この夏、大きく体調を崩してしまい、病院で点滴を打ってもらったという辻希美さん。その背景のひとつとして、子どもたちの悩みについて言及しました。

「子どもたちがちょっと、本当に今、いろんな状況で大変で。誰がというか、個々に結構みんな大変だったりして」と切り出した辻さんは、次男の昊空さんと三男の幸空さんに夜驚症の症状があると明かしました。

「夜寝て1時間後とかに、泣くっていうか、暴れるっていうか。本人はあんまり覚えてないらしい」といい、特に体調が悪いときに夜驚症の症状が現れやすく、発作時は「言葉も何を言ってるのか分からなかったりするぐらい、日本語がちょっともう分かんないんですよ。何を言ってるのかっていう感じになっちゃって」と説明。

小学生の幸空さんについては、「泣いて暴れて、幸空に関しては咳き込んで吐いちゃったりとかするの。幸空はそれを覚えてないらしい」。一方、中学生の昊空さんについては、「めっちゃ力も強い。すっごい力が強くて、もう私ひとりじゃ抑えられないぐらいになっちゃうの」と話しました。ただ、昊空さんは成長とともに症状が落ち着いてきているといいます。

辻さんは周囲に同じ悩みを抱える家庭が少なくないことを実感している様子で、「私の周りにも夜驚症になっちゃう子どもを持つ人が多かったりするから、私の周りでこれだけ多いなら結構いるのかなと思って」と、発信の理由を語りました。

実際、辻さんの告白には視聴者から多くの反響が寄せられました。動画のコメント欄には、「辻ちゃんが夜驚症の話をしてくれて嬉しい。うちだけかなって思って、毎回不安になるから…夜中は特に…」 「うちの20歳になる長女も夜驚症でした。でも、誰にも相談できず、小児科の待合室に貼ってあったポスターを見て、娘は夜驚症なんだとわかりました」 など、同様の経験を持つ保護者からの共感の声が相次いでいます。

■夜中に突然泣き叫ぶことも 「夜驚症」とは

夜驚症(やきょうしょう)は、子どもに多く見られる睡眠障害の一種です。眠りについてから数時間以内に、突然泣き叫んだり、怖がるような様子を見せたり、激しく体を動かしたりすることがあります。

症状が出ている最中は周囲の呼びかけにほとんど反応せず、会話も成り立たないことが一般的です。しかし、しばらくすると自然に落ち着いて再び眠りにつき、翌朝には本人がほとんど覚えていないのが特徴です。

また、同じ睡眠障害には「睡眠時遊行症(夢遊病)」もあります。こちらは寝たまま歩き回ったり、無意識に行動したりするもので、夜驚症とは症状の現れ方が異なります。

次のような様子が見られる場合、夜驚症の可能性があります。

・眠っている最中に突然泣き叫ぶ
・何かにおびえているような反応を示す
・手足を激しく動かしたり暴れたりする
・呼吸や心拍が速くなり、大量の汗をかく
・泣きながら歩き回ることがある
・翌朝には出来事をほとんど覚えていない

症状が出ている間は半分眠っているような状態のため、無理に起こさず、安全を確保しながら落ち着くのを見守ることが基本です。ベッドや布団の周囲に危険な物がないか確認し、転倒やけがに注意しましょう。症状が治まったら、そのまま静かに眠らせてあげるのが望ましいとされています。

夜驚症は生まれつきの脳の素質が関係していると言われており、親の育て方やしつけが原因ではありません。強い症状に見えるため心配になりますが、多くの場合は成長とともに自然に改善します。

一方で、発作が頻繁に起こる場合や睡眠への影響が大きい場合は、小児科への相談が勧められます。

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