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掲載
2026年10月03日 11:11

運動会の日傘トラブル「前が見えない」「その年の運動会はまったく撮影できなかった」「目に刺さりそうだった」

運動会シーズンになると、保護者の間でたびたび話題になる「日傘問題」。強い日差しから身を守るために必要な日傘ですが、「後ろが見えない」「危ない」「ルール違反では?」と不満を抱く人も少なくないようです。保護者を対象に実施したアンケートでは、運動会でモヤモヤした出来事として日傘に関する声が数多く寄せられました。

「その年の運動会はまったく撮影できなかった」

最も多かったのは、「前列で日傘を差されて我が子が見えなかった」という声でした。

●校庭での観戦で、日差しが強く暑いのはみんな同じなのに、一組だけ親子(母と祖母)が日傘を差して前列で観戦しており周りの方がすごく迷惑そうにしていました。(女性/41歳/子ども8歳・11歳)

●前列で日傘をさして立ちながら見物していた女性が数人いて、邪魔でまったく撮影ができずその年の運動会の記録ができなかった。(女性/37歳/子ども9歳)

●運動会の日、子どもがダンスの出番の時に子どもがいる位置に合わせてダンスが始まる前に一番前へ場所とっていました。そしてダンスが始まってビデオを撮影してた時に隣の人がいきなり日傘を差し始めて見えなくなってしまいました。ビデオカメラにも日傘が映り込んでしまいちゃんと撮れませんでした。(女性/42歳/子ども12歳)

●自分の子供と一緒に場所取りをしていたら、横の人の友達がきて、その人が私の目の前に立たれた。しかも、日傘を持っていて、私は子どもの姿が何も見えなかった。(女性/36歳/子ども0歳・7歳)

「動くたび、目に刺さりそうになった」

混雑する観覧エリアでは、日傘が周囲の人に接触する危険もあると感じている人が多いようです。

●最前列で日傘をさしながら撮影に夢中になっている保護者が、まわりの保護者に傘が当たっているのにも気付かず。後ろで観覧してる保護者が見えずに迷惑していた様子に気づき、先生から放送で注意を受けていた。(女性/34歳/子ども2歳・4歳・6歳・8歳)

●最前列で陣取っていて他の1番前の保護者は後ろの人に配慮して腰を下ろしたり屈んだりしてるのに堂々と立って、しかも日傘まで広げて。前後の距離も近いので少し動くたびに日傘が目に刺さりそうになってて周りの人がハラハラしていた。(女性/43歳/子ども8歳・10歳・13歳)

●学年や競技ごとに場所移動するのですがその時に最前にいる関係者の祖父母の方が日傘をさしたまま腰掛けるために椅子に座っているのですがお孫さんを探して見渡す際に日傘をあちこち向けて隣や後ろに立ってる方に当たっていても気にせず注意されても聞こえないふりをしてそのまま見続けると言うのを毎年見かけます。(女性/34歳/子ども0歳・7歳・10歳・12歳)

禁止されているのに…

そもそも学校側が日傘禁止としていても、実際には守られていないケースも少なくないようです。

●禁止されていた日傘や椅子やテントなどを持ち込み設営している保護者の方がいました。禁止事項を把握できていない方や小さなお子さんがいる家庭は仕方ないことと思っていましたが先生からの直接の禁止事項との声かけに逆ギレしている保護者がいてこわかったです。(女性/30歳/子ども6歳)

「暑さ対策」と「周囲への配慮」の両立を

近年は春や秋でも暑い日が多く、「熱中症対策として日傘は必要」という考え方も広がっています。一方で、今回のアンケートを見ると、トラブルの原因になっているのは日傘そのものというより、「後ろへの配慮がない使い方」に対する不満が大きいことが分かります。

実際、多くの回答者が「帽子にしてほしい」「後方で使ってほしい」「混雑エリアでは閉じてほしい」と感じていました。子どもたちの晴れ舞台だからこそ、自分たちの快適さだけでなく、周囲の保護者も気持ちよく観覧できるような配慮が求められています。

マイナビ子育て調べ

調査日時:2026年9月9日~2026年9月13日
調査人数:140名
調査対象:小学生の子どもがいる20~40代男女

(マイナビ子育て編集部)

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