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掲載
2026年10月16日 12:00
更新
2026年10月16日 12:12

豊崎由里絵さん、第三子女児を出産直後に救急搬送、手術と輸血も「いろんな方に助けていただきました」

元MBSアナウンサーでフリーアナウンサーの豊崎由里絵さんが、第三子となる女の子を出産。当日の様子をYouTubeで公開しました。

■母だけ別の病院へ救急搬送

豊崎由里絵さんは2017年にMBS局員の男性との結婚を発表。2019年に長男、2021年に次男を出産し、子育てをしながら、フリーアナウンサーとして活動しています。2025年には東京・世田谷区で、保育士が常駐し子どもの一時預かり保育やイベントもできるコミュニティスペース“シェア実家”を開業しました。

豊崎さんは自身のInstagramに可愛い第三子の写真を投稿し、出産を報告。しかし出産後、胎盤がなかなか排出されず、「癒着胎盤で私だけ救急搬送されてしまい 手術に輸血に…といろんな方に助けていただきました」と明かしました。

妊娠39週と2日を迎えた豊崎さんは、入院前日の深夜2時頃から陣痛が始まったと説明。ただし、もともと翌日の午後2時から計画無痛分娩のために入院する予定で、陣痛の間隔もまだ不規則だったといいます。術後には、医師から「次のお産は子宮摘出の覚悟が必要なこと」などを丁寧に説明されたといい、「よって、我が家の家族計画はこれにて終了です!」と綴りました。

YouTubeチャンネルに投稿した動画では、第三子出産のために入院してから、赤ちゃんと一緒に退院するまでの様子も公開しています。計画無痛分娩で、入院すると点滴のルートを取り、背中に麻酔の準備をするための管を通して、子宮口を広げるバルーンを入れた状態に。担当医からは、できるだけ痛みを感じたくないのであれば、痛みが「レベル1」の段階から麻酔を入れてもよいと言われていたそうです。

(※画像は豊崎由里絵さんオフィシャルブログより)
(※画像は豊崎由里絵さんオフィシャルブログより)

しかし、豊崎さんには麻酔を入れる前に迷っていることがありました。食事をすると、その後30分間は麻酔ができないものの、この日の夕食を最後に絶食となるためです。

「ただ、食べたい(笑)。ご飯がおいしいと言われている産院を選んでいるし、何よりね、この夕飯の後は絶食なので。明日何時に生まれるかも分からないので、明日の朝になってから促進剤を入れて生むんですけど、夜までかかったら結局24時間何も食べないわけですよ。ってなると、食べときたいと思って、今ちょっと陣痛に耐えているところです」

寝転がって休んでいるときが一番つらかったという豊崎さん。気を紛らわせるために話したり、部屋の中を歩いたりしながら夕食を待ち、「大急ぎで食べます」と話していました。

翌朝、午前5時半から促進剤を使用し、いざ分娩へ。夫と息子たちも出産に立ち会うため、休みを取って待機していました。赤ちゃんが降りてくるペースも比較的ゆっくりだったものの、麻酔は効いていたため痛みは抑えられており、豊崎さんは「夜まではかからないって先生は言ってたけど、とりあえず麻酔は効いているので、快適に映画とかを見ながら待っています」と話していました。

その後、無事に女の子を出産。初めて対面した娘に「なんて可愛いのよ~。みんな楽しみにしてたよ」と、優しく声をかけました(5分48秒頃~)。

赤ちゃんは元気いっぱいに誕生しましたが、前述のとおり、豊崎さんに予期せぬ事態が起こりました。胎盤がなかなか出てこず、癒着胎盤と診断されたため、豊崎さんだけが別の病院へ救急搬送されることに。その後、手術と輸血を受け、「いろんな方に助けていただきました」と明かしています。

救急搬送から4日後、豊崎さんは無事に出産した産院へ戻り、母子同室育児がスタート。救急搬送先への入院中に搾乳していた初乳も、無事に赤ちゃんへあげることができたそう。その後、母子そろって退院し、初めての妹は2人のお兄ちゃんから溺愛されているそうです。

■癒着胎盤とは? 出産後に起こる「後産」のリスク

出産後には、胎盤や卵膜、へその緒を体外へ排出する「後産」があります。通常は赤ちゃんが生まれてから10〜30分ほどで終わりますが、異常が起こると命に関わることもあります。

胎盤は、子宮の収縮によって子宮壁から自然にはがれ、体外へ排出されます。この際に出血が起こりますが、通常は子宮がしっかり収縮することで止血されます。しかし、子宮の収縮が不十分だったり、前置胎盤や癒着胎盤があったりすると、大量出血につながる場合があります。そのため出産後2時間は、出血や体調の変化が慎重に確認されます。

胎盤が出てこない原因には、胎盤ははがれているものの排出されないケースと、胎盤が子宮に強くくっついているケースがあります。

このうち癒着胎盤は、胎盤の一部が子宮の筋肉に入り込んでいる状態です。出産前に見つけることが難しく、出産後に胎盤がうまくはがれないことで判明する場合があります。大量出血を伴うことがあり、重症の場合は輸血や子宮摘出が必要になることもあるため、特に注意が必要な病態です。

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