コストコの餃子ってなんで美味しいの？　そのヒミツを徹底解剖

コストコアドバイザーのコストコ男子です。

みんな餃子って大好きだと思いますが、自分で手作り餃子を作るのって面倒だし、失敗することもあるし、結構つくるのが大変なんですよね。

それに、餃子をガッツリ食べる男子がいるときは、せっかく手作りしても、あっという間になくなってしまって、嬉しいような悲しいような……そんなことってありませんか？

コストコには、冷凍餃子がいくつか販売されていて、しかもそれらすべてが人気商品になっています！

この記事では、コストコの餃子がなぜ人気なのかについて、ラインナップと一緒に紹介していきたいと思います。

今回調査に行ってきたのは、コストコの幕張倉庫店。コストコ男子がいつも通っているコストコ最大級の店舗です。

2018年8月に販売されていた餃子のラインナップと、それぞれの特徴について紹介していきます。

内容量：50個入り
価格：748円

まず紹介したいのがこちら。コストコの餃子と言えば、この赤いパッケージの冷凍生餃子です。

他のお客さんのカートを見ていると、結構な確率でこの赤いパッケージの餃子がカートに入っているんですよね。

50個入りでちょっと多いかなぁって思っちゃうかもしれませんが、美味しくてあっという間になくなってしまうのが、この餃子計画の冷凍生餃子なんです。

ちょっとだけにんにくが強いのですが、逆にそれがアクセントになって、食欲が増します。

実はこの餃子計画という会社、国内に41店舗とフィリピンや香港にまで出店しているチャオチャオというお店もあって、まさに餃子のスペシャリストです。

そんな餃子計画の餃子を、自宅で安く食べられるなんて、なんて幸せなんでしょう（笑）。

日本にも海外にも店舗を出店し続けているということは、やっぱりそれだけ美味しいという証拠ですね！

それに人気の秘密は、味だけではありません。なんと、この餃子計画の冷凍生餃子は、1個あたりたったの約15円！　激安ですよね～。

内容量：50個入り
価格：899円

そして、コストコの餃子計画の餃子は、もう1種類あるんです。それがこの黒いパッケージの黒豚餃子！

同じ50個入りですが、先ほどの赤いパッケージの冷凍生餃子よりも151円だけお高い餃子です。1個あたりの値段の差は約3円ということになりますね。

これ、実際に赤いほうの冷凍生餃子と食べ比べをしたことがあるのですが、確かに言われてみれば黒い黒豚餃子のほうがちょっとコクがあって美味しいなぁっていう感じ。

コストコ男子は、赤いほうの冷凍生餃子を買うことのほうが多いけど、ちょっぴりリッチに黒豚餃子を食べたい人にはおすすめですよ～！

内容量：800g
価格：958円

CJグループは韓国の大手食品メーカーで、最近は日本の食品メーカーといろいろとコラボしています。

実は、この水餃子以外にも「王餃子」という焼き餃子もあって、コストコの餃子の中で一番美味しいって思っていたのですが、期間限定の商品だったため、コストコから姿を消してしまったんです。

コストコ男子としては、とても残念だったのですが、水餃子のほうは残ってくれていて嬉しい。

水餃子は、焼き餃子と比べて調理が失敗しにくいのがポイント。沸騰したお湯で約3分ゆでるだけで、美味しい水餃子が完成です。

しかも、この水餃子は、コストコ男子イチオシの焼き餃子「王餃子」と同じブランドで出している商品だけあって、めちゃくちゃ美味しい！　水餃子のほうが好きな人だったら、絶対に食べてほしいです。

このビビゴの水餃子は、小さめの水餃子が約90個も入っていて899円と価格もリーズナブルでおすすめです。

中に豚肉と野菜が入っていて、さらに豆腐まで入っているのでヘルシー。カロリーは11個くらいで、191kcalとローカロリーなのも嬉しいですよね。

2018年8月現在、コストコの餃子の中でおすすめなのは、ズバリ「餃子計画　冷凍生餃子」です！

これは本当に間違いないです。

価格も1個あたり約15円と驚くほどの安さですが、とてもジューシーでにんにくもきいていて、とっても美味しいです！

サイズは超デカイわけでもなく、一般的なサイズで食べやすくて、とにかくみんなが好きな味に仕上がっているんですよね。

1袋に50個も入っているし、冷凍しておけば長期間保存もできるので、コストコ男子の家の冷凍庫には常にストックされていますよ（笑）。

美味しさの秘密は、お肉と野菜が国産のものを使用している点です。最近の冷凍餃子って中国産のものが多いでしょう？

昔、中国で製造された冷凍餃子の事件があってから、冷凍餃子も国産が安心と思っている人も多いと思うんですよね。

まだコストコで餃子を買ったことがないっていう人は、ぜひ入門編として餃子計画の冷凍生餃子をおすすめします。

コストコの餃子計画の冷凍生餃子や黒豚餃子は、フライパンで焼いたり、ホットプレートを使って焼く方法がありますが、ホットプレートだと焼き目があまりつかないので、フライパンで焼くのがおすすめ。

教科書通り、正統派の方法で餃子を焼けば、きれいに焼くことができます。

ポイントは火加減。それだけでもだいぶ仕上がりが変わってきます。

【 餃子の焼き方 】
1．フライパンをよくあたためる
2．油をひく
3．餃子を食べる分だけ並べていく（冷凍のままでOK！）
4．中火にして餃子の高さの半分くらいまで水を入れ、フタをする（蒸し焼きにしていきます）
5．水分がなくなるまで蒸し焼きにして、水がなくなったらフタをとって中火で残っている水気をとばします

火加減ですが、基本的には中火で大丈夫です。下手に強火にしてしまうと、こげついちゃって失敗してしまうんですよね。

どうしても焼き餃子が苦手な人は、さきほど紹介したビビゴの水餃子でリベンジしてみてくださいね（笑）。

コストコの餃子計画「冷凍生餃子」は焼き餃子だけでなく、揚げ餃子にもすることができますよ！

特に衣をつけたりする必要もなく、冷凍のまま油で揚げるだけなので、意外と簡単につくれます。焼き餃子よりも食感があって美味しいですよ！

ビビゴの水餃子を、野菜スープに入れると美味しいですよ。

キャベツや白菜、ニンジン、長ネギなどを入れてスープを作って、そこにビビゴの水餃子を入れるだけで簡単にできちゃいます。

これなら、野菜もたっぷりとれてヘルシーなので、健康に気を付けている人におすすめです。

『孤独のグルメ』っていうグルメドラマをご存知ですか？

その『孤独のグルメ』で紹介されていた焼き餃子の食べ方が、酢にブラックペッパーを入れて、そこに焼き餃子を付ける食べ方なんです。

最初、半信半疑でやってみたのですが、これが意外とサッパリしていて美味しいんですよね。餃子計画の焼き餃子を酢コショウで食べると最高です。

もしも孤独のグルメファンの人がいたら、試してみてくださいね。

種類は決して多くはありませんが、とても美味しい餃子ばかりそろっていましたよ。おそらくコストコが厳選して選んだのが、この3種類だったのでしょう。

中でも餃子計画の冷凍生餃子は、コストコ男子が最もおすすめしたい冷凍餃子で、昔『マツコの知らない世界』というテレビ番組で、マツコ・デラックスも絶賛していたくらいです。

まだ食べたことがない人は、ぜひ一度コストコの冷凍餃子も食べてみてくださいね！