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2018年12月23日 16:30 更新

手早くピカピカに! 窓・網戸掃除が楽になる方法【プロの大掃除テク】

大掃除の時期こそ、気合いを入れて掃除をする場所のひとつが、窓や網戸ではないでしょうか? でも正しい掃除の仕方がわかっていなかったりすることも。雨や風で汚れがつきやすい場所でもあるので、正しい手順でしっかり汚れを落としたいもの。今回は、そんな窓・網戸の掃除法について、専門家にポイントを聞きました。

窓ガラスの手垢や網戸の汚れ……気づかないうちに増えている汚れは、大掃除の時期にこそ、きれいさっぱりしたいもの。今回は、窓・網戸のお掃除テクニックについて、ダスキン広報の橋本恵さんに教えてもらいました。

窓や網戸につきやすい汚れって?

Lazy dummy

窓ガラスや網戸には、主に雨による汚れや手垢の汚れがつきやすいもの。日頃から部屋の中はこまめに掃除していても、窓ガラスや網戸は忘れがちな人も多いのでは? 外気にさらされているため土砂ボコリがつきやすい場所で、窓ガラスは開閉するときに手垢がつくので汚れやすいんです。

自宅の窓・網戸の汚れ具合を確認! チェックポイント2つ

気づかぬうちに溜まった、窓ガラスや網戸の汚れをチェックしましょう。注目したいのは以下の2つのポイントです。

■窓ガラスの汚れチェックポイント
くもりの日に斜めからガラス面を見て汚れがついている

■網戸の汚れチェックポイント
白いレースのカーテンが黒ずんいる

このチェックポイントに当てはまる場合は要注意です。窓・網戸の汚れの取り除き方をご紹介するので、ぜひ参考にして掃除に取り組んでみてください。

日ごろの汚れをとことん取り除く! 窓・網戸掃除のやり方

窓・網戸の掃除では、外側からスタートするのがポイント。網戸→窓→サッシの順番で進めるようにしましょう。

今回は、自宅でできる窓・網戸掃除のやり方を紹介します。

【用意するもの】

・マイクロファイバークロス
・タオル
・窓用ワイパー
・ガラス用洗剤
・掃除機(ブラシノズル)

【窓・網戸の大掃除の手順】

1.<網戸>両面の汚れを一度でキレイにするため、挟み拭きをする。湿らせたマイクロファイバークロスを使って、網目内の汚れをかき出す。

2.<窓ガラス>床に洗剤や汚水が浸み込まないよう、タオルなどで保護し、洗剤を窓ガラスに×印にスプレーする。

3.<窓ガラス>窓用ワイパーで洗剤と汚れを拭き取る。ゴム部分をガラスにしっかり、密着させて上から下へスライドさせる。

4.<サッシ>掃除機のブラシノズルでホコリをかき出し、そのまま吸い取る。

まとめ

キッチンや浴室の掃除に集中して、意外と後回しにしてしまいがちなのが、窓と網戸の掃除。だからこそ、散り積もった汚れはこの機会にすっきりキレイにしておきましょう。網戸→窓→サッシの順番を守り、網戸を挟み拭きしたり、窓用ワイパーで拭きムラを防止して一度でキレイに! 時短テクで効率よく掃除して、キレイになった窓に囲まれてピカピカな新年を迎えましょう。

■教えてくれた人

橋本恵さん
ダスキン広報。ダスキンに入社して10年以上、広報担当として取材対応を行っている。休みの日も自宅での掃除をライフワークにしており、新しい掃除方法やグッズ探しを楽しみにしている。
●ダスキン「おそうじ大辞典」
https://www.duskin.jp/jiten/
  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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