IKEAの学習机「ミッケ」を子ども部屋に選んだ3つの理由
子どもの学習机選びは、さまざまな種類があるため、悩みも尽きませんよね。今回ピックアップするのは、IKEAの中でも人気のある学習机「ミッケ」。子どもに合わせて組み合わせができるIKEAの学習机「ミッケ」について、実例と共にご紹介します。
こんにちは。ライフオーガナイザー®・クローゼットオーガナイザー®の原田ひろみです。
4月から入学、進学など新生活を控えている方の中には、子どもの学習机を購入するかどうか検討されている方もいるのではないでしょうか?
学習机と言ってもさまざまなタイプがあります。学習机を選ぶときも家の間取り、勉強する場所、家族構成など家庭によって変わってきますね。
わが家もさまざまな学習机を検討したのち、小学4年生の3学期にIKEAの学習机「ミッケ」を子ども部屋に購入しました。
今回は、IKEAの中でも人気の高い学習机の「ミッケ」について、わが家が選んだ3つの理由と実際に使って気づいた点などをご紹介します。
IKEAの学習机「ミッケ」とは?
IKEAにはさまざまなタイプのデスクがありますが、IKEAのMICKE(ミッケ)シリーズは、スモールスペースにぴったり収まるサイズにデザインされたものです。
勉強用デスク以外にも大人が仕事用デスク、パソコンデスクとして使うこともできる仕様になっています。カラーも選べて、デスクの他に引き出しユニットなどを追加して一緒に使うことで自由にカスタマイズすることも可能です。
わが家が学習机を「ミッケ」にした理由は3つあります。
●IKEA MICKE(ミッケ)シリーズ
https://www.ikea.com/jp/ja/cat/micke-series-17499/
選んだ理由①:自由に選べる
わが家ではデスクと引き出しユニットを使っています。ミッケを選んだ理由は、「自由にカスタマイズできるため」。スペースに合わせて自由に引き出しを追加したり、デスクの上にユニットを追加することができます。
学習スペースには、デスク、引き出し収納、本を収める棚を置くことにしました。本を収めるラックはすでに持っていたので、デスクとキャスター付き引き出しを購入しました。
デスクのサイドには、キャスター付きの引き出しケースの他に、扉付きの可動式の収納棚がついてるものもあり、自由に選べるのがとても良かったです。
ラインナップが豊富なため、後から追加したくなれば増やすこともできますし、棚とデスクの奥行と高さが同じに設定されているため、並べて置いたときもスッキリ見えます。
扉付き収納棚タイプ
キャスター付き引き出しユニット
選んだ理由②:軽くて価格が安い
選んだ理由の2つめは、デスクが軽くて、価格が安いこと!
戸建てに住むわが家は、現在1階リビング横の和室を、子ども部屋として使っています。
子どもが中学生になれば、2階に子ども部屋を移動する予定です。
メーカーの学習机のようにしっかりとしていて丈夫なものも良いですが、移動するときはとても重いんですよね……。1階から2階に持って上がるのが大変なことも気になっていました。気軽に移動できるデスクの重さも、選んだ理由のひとつです。
デスクだけなら1万円以内。価格もお手頃でした。
選んだ理由③:シンプルで大人になっても使える
シリーズ通してシンプルなデザインなので、どこに置いても部屋全体がスッキリ見えます。わが家はホワイトカラーを選びましたが、学習机として必要なくなったら、パソコンデスクとして使うこともできますし、大人になっても使えそうです。
実際に学習机を使ってみて気づいた点、買い足したものをご紹介しますね。
「ミッケ」を使って気づいた点&買い足したもの
デスクライトを購入
メーカーの学習机のようにライトはついていません。学習机として使うにはライトは必要ですね。
今はデスクライトの種類も豊富なので、省スペースでシンプルなライトを別で購入しました。
机の汚れが気になる
選んだホワイトカラーのデスクは、汚れが目立ちます。特に鉛筆の汚れが子どもは気になったようで、デスクサイズに合わせてデスクマットを別で購入しました。
デスクの奥行き50cmは少し狭い?
IKEAのミッケシリーズのデスクの奥行きは50cm。学習机として使う場合、教科書とノートを前後に並べて置くにはすこし奥行きが足りず、狭く感じます。
教科書を横に並べた場合も、幅73cmのデスクのみでは少し狭いと感じたため、気になる方は、引き出しユニットや棚を追加して広げると良いかもしれません。
わが家はデスクと引き出しユニットを並べ、幅108cmにしたところ、狭く感じることなく使えています。
まとめ
学習机選びは本当に悩みますね。また、学習机を何歳から購入すればいいのか? も悩まれる方が多いのではないでしょうか?
わが家は、小学4年生の2学期まではダイニングテーブルを使ったリビング学習でした。学習机を購入したきっかけは、机に座って書き物をする時間が増えてきたため。
食事のたびに移動することを面倒に感じたり、「自分の机が欲しい」と子どもの要望もあったので購入することにしました。
小学校へ入学する前に購入するか迷う方もおられますよね。わが家の経験で言えば、学習机が必要になったタイミングで準備を始めても遅くはありませんでした。むしろ宿題をどんなふうにやっているのか? 家ではどのように過ごすのかを確認できたことで、より子どもに合わせた学習スペースづくりができたと思っています。
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