【妊娠6ヶ月】業務の引き継ぎをスタート! 両親学級の参加も #ワーママへの道
妊娠発覚後、どのような手続をしたらいいのかわからず不安になるかもしれません。いつから業務の引き継ぎ準備が必要か、保育園探しは……?など。ワーママ予備軍ならではの疑問にお答えします。今回は妊娠6ヶ月編をお届けします。
職場&仕事
職場復帰の時期を決め、引き継ぎをはじめる
産休に入る1~2カ月前から引き継ぎを始めます。
1)マニュアルを完成させ、後任者に渡しましょう
2)後任者に引き継ぎをはじめましょう。妊娠後期に差し掛かると、何が起こるか分からないため、早めにはじめるのがベターです
3)取引先との橋渡しを適宜行っていきましょう
4)復職時期は保育園の慣らし保育(約1週間〜1ヶ月間)が終わったころに設定しておくと安心です
家族
家事の分担や入院中のことについて話し合う
お腹が大きくなってくるので、これまでできたことも簡単にできなくなっていきます。産後の生活を支え合っていく上でも、パートナーとのコミュニケーションをしっかり取っていきましょう。
一緒に育児グッズを集めながら、家事・育児の分担について、具体的に想像しながら話し合っておきましょう。話し合っておかないと、産後のママが大変になってしまいます。また、家事が苦手なパートナーの場合、入院中の食事や掃除、家事全般などについても話し合っておくのが安心です。
その他
宅配や家事のアウトソーシングなどの情報収集
里帰り出産をせずに産褥期を夫婦で乗り切る場合は特に、生協や家事のアウトソーシングが便利。あらかじめ情報を集め、いくつか試しておくのがオススメです。
1)宅配や家事のアウトソーシングについての情報収集をしましょう。最近では、ベビーシッターや送迎などのサービスを提供する家事代行サービスも。生協やアマゾンプライム会員などはワーキングマザーのお助けサービスです。
2)兄弟がいる場合は、保育園の送り迎えの代行なども検討しておくとよいでしょう。
3)家事を楽にする家電の購入を検討(食器洗い器、洗濯乾燥機、ロボット掃除機、布団クリーナー、布団乾燥器)便利家電があると日々の家事がグッと楽になります。
<産褥期について>
産後の1ケ月検診を迎えるまでは、「母体は安静に」。赤ちゃんのお世話だけに専念できるように準備しておきましょう。
母親学級・両親学級の参加
出産時や育児で役立つ情報を得られるだけでなく、親になる実感や自覚をもてる機会です。パートナーの意識づけにもオススメです。
母親学級・両親学級の情報を調べ、予約をしておきましょう。自治体、産院などで行っています。特に沐浴レッスンは、パートナーに参加してもらうといいでしょう。