気軽にインテリアを楽しめる!100円ショップのフラワーベース
インテリアを楽しむことができると、おうち時間が豊かになりますね。でも家具や雑貨、ファブリックなどを替えるのは面倒だし、お金もかかってしまいます。そこで今回は、手軽に楽しめるフラワーベースをご紹介します。
こんにちは、マスターライフオーガナイザー®︎のはやさかひろみです。
おうち時間が長くなっているこの頃、どのようにしておうち時間を楽しんでいますか? お片づけをしたり、模様替えや雑貨を飾ったりしてインテリアを楽しむ……それだけでも毎日の暮らしが明るく楽しくなりますね。
その中でも、私がよくやっているのは「花を飾ること」です。
花を飾るといっても大げさなものではなく、近所のスーパーでワンコイン〜1000円以下の小さなブーケを購入し、それをフラワーベース(花瓶)に入れて飾るのです。
スーパーで花を選ぶときは、できるだけ楽して長く楽しむために、ドライにしても飾れる葉物などが入っているものを選ぶようにしています。
飾る場所はいくつかありますが、水替えがしやすいようにキッチンの側が定位置。よく目に入るし、お手入れもしやすくて一石二鳥です。
このフラワーベース、実は私が持っているのは100円ショップのものがほとんど。最近はいろいろな100円ショップで、とてもおしゃれなフラワーベースが手に入るんです。
100円ショップのフラワーベースの選び方
100円ショップのフラワーベースは、ガラス製のものや陶器製のものなどさまざま売られています。大きさも手のひらに載るような小さなものから、大きめの花束も生けられるものまであります。自分の好みで選ぶとどうしても似たようなデザインや大きさのものを選んでしまいがちですが、少し異なる種類のものをいくつか持っていると使いやすいです。
でもいかにも100円ショップ……というのも避けたいところですよね。100円ショップのものに見えないフラワーベースを選ぶには、どうしたらいいでしょうか?
私はできるだけシンプルなものを選ぶようにしています。ガラス製のものなら着色のない透明なもの、陶器のものはホワイト系の物がベースです。
透明やホワイト系のものはお花を飾ったときに花の色が引き立ちますが、シンプルで無難すぎて、なんだかおしゃれ感に欠けることも……。
ここで100円ショップだからこそできるのが、カラフルなものもいくつか一緒に取り入れること。インテリアのポイントになるような色を選びます。
飾るお花の種類によって花瓶のフラワーベースの色を選んだりできるのでバリエーションが増えますし、いくつか並べて飾ればお花がなくても立派なインテリアになりますよ。
種類を替えてちょっと違った雰囲気に
フラワーベースというとガラス製や陶器製のものが一般的ですが、ちょっとイメージや雰囲気を変えたいときには、ナチュラル素材が使われているフラワーベースもオススメです。
私が100円ショップで購入したのは木製の一輪挿しです。花を入れる部分には試験管のようなガラスの容器が入っているので、ちゃんと水も入れられます。ドライフラワーや葉物を1本ラフに挿しておくだけで、なんだか雰囲気が出るんです。
それから、小さなフラワーベースに名もない草花を挿して、ちょこんと飾るのもおしゃれ。トイレなどに飾るのもオススメですよ。
ズボラさんなら造花を飾ろう
生のお花を飾るとなると、水替えなど手入れの必要もありますし、時間が経つと枯れてきてしまいますよね。それがちょっと面倒だなと思うなら、造花を飾ってみてはいかがでしょうか?
最近では、ぱっと見て造花とは思えないような作りのものが雑貨屋さんなどでたくさん売られていますし、100円ショップでも購入できますので、フラワーベースに合わせた造花を購入してみてもいいかもしれません。
しかし造花を飾るのは手間いらずで便利ですが、飾りっぱなしにしてしまうとホコリを被ってしまいせっかくのお花が台無しになってしまうかも……。キレイな飾りやインテリアでも、ずっと同じ場所に同じものを置きっぱなしでは見慣れて「景色」になってしまいますし、汚れも溜めてしまいます。
キレイを保ち、より楽しむためにも、時々造花やフラワーベースを入れ替えてみたりしながらお手入れしてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか? 手軽に楽しめる100円ショップのフラワーベースで、おうち時間を楽しんでみてくださいね。