
大山加奈、双子育児と仕事の両立に葛藤明かす「お仕事するべきなのか…すごく胸が痛みます」
今年2月に双子の女の子を出産した大山加奈さんが、6月5日に更新したブログで、仕事と育児の両立について、複雑な胸の内を明かしました。
大山加奈さん、双子育児と仕事再開の本音明かす


女子バレーボール日本代表として2004年のアテネ五輪に出場した大山加奈さん。現在はスポーツ解説者として、また様々な方面からバレーボールの普及に努める活動をしてきました。同時に、生理や不妊など、女性アスリートの心身へスポーツが与える影響についても積極的に発信しています。
大山さんは私生活では2015年に結婚し、自身も長く不妊治療を続け苦悩していたことを公表。2021年2月19日に無事、双子を出産しました。5月の終わりには、生後100日のお祝いとお食い初めを報告していました。
そんな中、仕事を徐々に再開させ、「子どもたちに我慢させてまで、仕事をするべきなのか」という葛藤に直面していることを明かしています。
大山さんが仕事で外出し、パパと愛犬と双子でお留守番をしていたという一日。しかし双子は最近、ミルクを拒否することが多く、母乳を飲んでいたため、ミルクで大丈夫かどうか大山さんは不安だったそう。結局、1人はミルクを飲んでくれましたが、もう1人は「断固拒否でまったく飲まずだったようです…」。
ただ、哺乳瓶を拒否しているわけではなく、搾乳したおっぱいなら哺乳瓶から飲んでくれたそうで、ひとまず安心ではあるものの……。大山さんは、「すごく胸が痛みます」と記しました。
「まだまだお仕事はセーブしていて
ぽつぽつと入っているだけですが
こんな風にふたりにガマンさせたり
しんどい思いさせてまで
お仕事するべきなのか…って考えてしまって
すごく胸が痛みます…」
「とりあえずミルク飲んでくれれば
その思いも多少楽にはなるのですが…」
「ある程度嫌がっても哺乳瓶で飲むことに
慣れさせて行った方が良いのかなぁ」(大山加奈さん公式ブログより)
大山さんのブログおよび、同じ投稿をしているInstagramには、「まったく同じ状況!」「すごく気持ちわかります」と共感するコメントから、「母乳と粉ミルク混ぜて哺乳瓶で飲ませてみたら?」「哺乳瓶の乳首の穴のサイズを替えたり、哺乳瓶のメーカーを色々と変えたりしてました」といったアドバイスまで様々な声が寄せられています。
また、「加奈さんの体調のほうが気になります まだまだ(産後)3ヶ月 体はガタガタなはずなのに 無理せずにーーあとからきますよー!」と、大山さんの体の回復を気遣うコメントもありました。
双子を見守る愛犬だいずさん。幸せな光景にもほどがある!
頼れるものは全部頼ろう!
産後の仕事復帰の時期は人それぞれ、環境によっていろいろですが、何のトラブルもなくスムーズに育児と仕事の両立が軌道に乗ることなんて、まずありません。保育園に預け始めれば、子どもはウイルスの洗礼を受けて免疫獲得に奮闘します。仕事の急な早退ももちろん出てきます。
それ以前に、産後は女性ホルモンの減少などによる不調があるだけでなく、妊娠中の体力低下に授乳や夜泣き対応での睡眠不足が加わり、我が子の発育で細かいことも不安になったりもします。妊娠前と同じように仕事をできるだろうか、パートナーは仕事も趣味も以前と変わらないのにという不満等々……。悩める時期は誰でも訪れるものです。
だからこそ、育児を全部、自分一人で抱え込もうとしないでください。仕事も子育てもママ一人の体でやろうなんて、大変すぎ! パパをはじめとした家族、実家や義実家、住んでいる自治体の制度、民間ベビーシッターや家事代行サービスなど、頼れるものはどんどん頼っちゃいましょう。
また、6月3日には改正育休法が衆議院本会議で成立したばかり。これまで男性も育児休業を取得できる制度はあれど、実際の取得率はわずかに7%程度で、おまけにたった1週間内の短期間がほとんどという状態でしたが、いよいよ本格的に変わろうという機運が高まっています。
改正法では、男性がパートナーの出産後から8週間のあいだに4週間の育休を取得できる仕組みができます。この4週間の育休は2回に分けての取得が可能なので、一度に長期間休むことが困難な働き方をしている場合でも、育休を取得しやすくなると見られています。