
2021年11月15日 20:00 更新
【漫画】医師が実践するトイトレのイメージ戦略「トイレ・ポジティブ計画」って?『外科医ミューの子育て試行錯誤』Vol.9
子どもに苦手意識を持ったままママになった外科医・ミューさんが職場復帰! フルタイム勤務のママ外科医として日々奮闘するも、子育てや仕事の悩みは尽きず――!? トライ&エラーを繰り返しながらも前に進んでいく、働くママのリアルをお届けします。不定期で月曜日の更新です。
ミュー家で実践中!「トイレ・ポジティブ計画」




わたしは仕事柄、おしっこ・うんちに対する抵抗感は
一般の方よりかなり小さい方だと思います。
そのせいか、トイトレの最初の一歩として言われている
「うんちやおしっこ、トイレのことを知ってもらう」
「トイレを良い場所として関心をもってもらう」
というポイントは、物心ついたときから実践できていたように思います。
それがトイトレに役立つものだとは思っていませんでしたが、
程度をみつつ、今後も「トイレ・ポジティブ」を続けていこうと思います。
さて、仕事で便秘・下痢の話をすることも多いのですが、
小学校でうんちを我慢してしまい便秘になるお子さんもいて、
むすこを含め子どもたちには
「うんち、おしっこは恥ずかしいことではない」
というイメージをもってほしいです。
そして思春期からは便秘や頻便に悩まされる方も多いです。
仕事柄のお願いになってしまいますが、トイトレを終えたあともぜひ、
『排泄』を大切にしていただければと思います。
(漫画・文:ミュー)
次回の更新は、11/22(月)の予定です。どうぞお楽しみに!