理想と現実のギャップありすぎ! こんなはずじゃなかった結婚生活
「結婚は人生の墓場」と大昔の一部の人は言っていました。現代では結婚生活に対し「こんなはずじゃなかった」と思っているのは女性のほうが多いのかも? 今回は「思い描いていた通りの結婚生活を送ることができているか」についてアンケート調査を実施。ママたちのリアルな声をお聞きください。
思い描いていた通りの結婚生活を送ることができていますか?
「思い描いていた通りの結婚生活を送ることができていますか?」の問いかけに対し、「できている」と「できていない」と答えたママは、なんとちょうど半分の50%ずつ! 理想通りの生活を送っているママと、結婚生活の現実に愕然としているママがいるようです。
今回は「できていない」と答えたママのコメントから一部を抜粋してご紹介します。
こんなはずじゃなかった! 私の結婚生活
夫ってこんな人だったんだ……
世の中には夫が子どものようだと嘆くママもいます。家事や育児、自分の仕事で手一杯なのに、どうして夫のことまで面倒を見なければならないのでしょう。理不尽すぎます。
結果、下記のような気持ちになってしまったママもいます。
恋人同士のときとは違い、結婚生活をはじめると素の部分が出てきますよね。歩み寄って仲良く生活できるに越したことはないのですが、夫がお子ちゃますぎたり、妻を家政婦のように扱ったりする言動に幻滅しているママも大勢いるようです。
家事も育児も分担するものだと思っていた
生活を共にしているのだから「家事は分担」、二人の子どもなのだから「育児も分担」。特に共働きなら、当たり前のことですよね。
仕事を理由に家事も育児も分担してくれず、必然的にワンオペを強要するなんて……。私は家政婦でもなければ、ベビーシッターでもないと言いたい! これで妻も仕事をしている状況なら、あまりにも過酷じゃないですか!?
お金がなさすぎるわ
潤いのある満足な暮らしは誰もが願うこと。「結婚したら、二人分の稼ぎで少しは余裕ができるかも」と思っていたのに、理想とは違っていた現実が待っていたママたちもいました。お金や時間にある程度の余裕がないと、心が荒んできて、やがて心身に不調をもたらす恐れもありますので、要注意です!
理想はこうだったの
上記のコメントを寄せてくれたママたちのように、「結婚したら○○したい」と思っていたことは、誰にでも少なからずあったのではないでしょうか。
現在専業主婦をしているママからのコメントですが、自分が思っていた専業主婦像とギャップを感じているご様子。そもそも主婦業はやることがたくさんありますし、家事はキリがないもの。完璧を求めすぎると疲れてしまうので、無理をせず「ほどほど」にしてくださいね。
まとめ
結婚生活に対し理想と現実が違いすぎて、毎日ため息をついているママもいます。恋愛と違い、「はい、さよなら」では済まされないのが結婚。また子どもがいると、ありとあらゆる選択が難しくなるもの。
受け入れられる現実ならいち早く受け入れて、なるべく楽しく人生を謳歌したいですね。受け入れがたい現実だったら……ひとりで抱え込まずに、相談しやすい人に聞いてもらってみてはいかがでしょうか。
マイナビ子育て調べ
調査日時:2021年11月2日~12月1日
調査人数:109人(22歳~40代までのママ)
(マイナビ子育て編集部)