
冷凍鶏肉120%活用法! メイン、ちょい足し、お弁当にも♪
忙しくてお買い物に行く時間がない……そんなときに大活躍してくれるのが、冷凍食材です。我が家でも愛用している冷凍食材は色々あるのですが、その中でもおすすめなのがバラ凍結の冷凍鶏肉! 500g×2袋を常にローリングストックして使い倒しています。
こんにちは。ライフオーガナイザー®近藤こうこです。
主婦にとって今では欠かせない存在になっている冷凍食材。
昔に比べると種類も豊富で、オーガニックのお野菜や国産のお肉、無添加のお惣菜など、安心して活用できる商品も多くなりました。
食べ盛りの中学生男子ふたりがいる我が家にとって、肉類は常備しておきたい食材のひとつ。中でもバラ凍結の冷凍鶏肉はとっても便利なので、数年前から愛用しています。
今回は我が家で大活躍している、バラ冷凍鶏肉の魅力とその活用法についてご紹介します♪
バラ凍結の冷凍鶏肉が便利な理由
使いたい分だけ使用できる
元々カットされた状態で冷凍されているので、使いたい分だけ解凍して使用することができます。
煮物に少しだけ足したいときや、お弁当のおかずに使いたいときなど、無駄なく効率的にお料理ができますよ。

長期保存が可能なので、常備食材にもできる
肉類は消費期限が短いので、たくさんの量をまとめ買いすることが難しいです。
また、通常スーパーで売っている鶏肉を冷凍しても賞味期限は1か月程度ですよね。
でも冷凍鶏肉なら長期保存ができるので、多めにストックすることが可能に。
我が家では500gの冷凍鶏肉を2袋常備するようにしていて、1袋使い切ったタイミングでまた1袋を生協に注文する、というサイクルでローリングストックしています。
美味しさも品質も安心して使用できる
愛用しているのは東都生協の「南国元気鶏モモ肉切身」という商品。抗生物質・合成抗菌剤無投与の国産鶏肉なので、場合によってはスーパーに売っている鶏肉よりも品質がよく、安心して使用しています。品質がいいだけでなく、とってもジューシーで美味しいので家族にも好評◎
以前は安全性や産地、美味しさの問題もあって好んで使用していなかった冷凍肉ですが、最近はクオリティが高いので積極的に取り入れています。

冷凍鶏肉はこんな時に便利!
煮物やスープのアクセントに
煮物やスープ、鍋物などの旨味を出したいときに、バラの冷凍鶏肉をそのまま入れて調理しています。煮物系なら冷凍のまま調理してしまっても問題ないので時短にも◎

冬になるとよく作るうどんすきやほうとう鍋。先日ほうとう鍋を作った際もバラの冷凍鶏肉をちょこっと加えて旨味を出しました。
お肉もとっても美味しかったですよ♪
お弁当のおかずに
うっかりお弁当の買い出しを忘れてしまった時も、冷凍庫に冷凍鶏肉が常備してあれば安心◎
前日に使いたい分だけを冷蔵庫に移し、照り焼きやカレー炒めにしたり。
シリコンスチーマーで蒸し鶏にしてサラダにしたり……。
幅広くいろいろなおかずに活用できます。
子供の大好きなオムライス弁当でも、冷凍鶏肉は大活躍。この時も、バラの冷凍鶏肉2個を解凍し、さらに細かくカットしてチキンライスを作りました。

冷凍鶏肉は事前に解凍せず、冷凍のまま焼いても特に大きな問題はありませんが、中に火が通るまでにとても長く時間がかかってしまいます。焼く場合や下味を付けてから調理したい場合には、事前に解凍することをおすすめします。

冷蔵庫が空っぽのときの夕ご飯のおかずに
冷蔵庫にお肉もお魚もない! でも忙しくてお買い物にいけない!
そんなときは袋ごと解凍してメインのおかずに使います。
我が家で愛用しているオーブンレンジには、自動解凍機能がついているので、ボタン一つで短時間での解凍が可能。この日は解凍したあと、味付けをして唐揚げにしました。

凍ったままの鶏肉を魚焼きグリルで焼いて、ポン酢をかけて食べるのもおすすめ。
便利な調理器具とのあわせ技を使えば、お買い物に行けない日でも、短い時間でおいしい夕ご飯が作れますよ!
まとめ
困ったときの助っ人食材として、ちょい足し食材や常備食材として、
様々なシーンで活躍してくれるバラ凍結の冷凍鶏肉。
生協での取り扱いはもちろん、ネット通販等でも気軽に購入できますので、ぜひ取り入れてみてくださいね♪