
最上もがさん、ワンオペお風呂でのスイマーバ使用に注意喚起「待機用に使うのは全くおすすめできないです!」
0歳児の娘を育てているタレントの最上もがさんが、ワンオペでの入浴で気をつけていることをブログで明かしました。子どもを長い時間待たせるわけにはいかないのでとにかく「マッハ」でお風呂に入っているという最上さん。お風呂用の浮き輪についても注意喚起しています。
最上もがさんのワンオペお風呂の手順

最上もがさんは今年5月に第一子の出産を公表。育児について綴っているブログでは読者からの質問に答えることもあり、12月21日の投稿ではワンオペで子どもをお風呂に入れるときのお風呂グッズについて質問され、回答していました。
8月に、生後3ヶ月だった娘の「ワンオペお風呂の入れ方」を投稿していた最上さん。現在もそのときと使用グッズはほぼ変わっていないそうです。
お風呂に入るときの手順は、まずベビーラックに着替えを準備し、適量のミルクを用意。バスマットの上にバスタオルと替えのおむつを配置して、娘をバスマットの上に寝かせて自分が先にバスルームに入って、ドアを少し開けた状態で体や髪を大急ぎで洗うそうです。
ヘアトリートメントをつけたら、娘を自身の太ももの上で体を洗ってあげ、お風呂で使える浮き輪・スイマーバを娘につけてぷかぷか湯船へ。自分のトリートメントを流し、時間に余裕があれば一緒に入浴もするとのことでした。
3~5分くらい浸かったらあがり、すぐにボディクリームで娘のスキンケアをしておむつ、洋服を着せてミルク! というのがいつもの手順だそう。
成長した現在もその流れはほぼ変わらないものの、待機中はバスマットの上ではなくバウンサーに、また寒いのでヒーターを置いて脱衣所を暖かくしていると明かしました。
また、スイマーバを使用していることについての質問も寄せられるそうで、8月の段階では次のようにコメントしていました。
「よくスイマーバって危ないんじゃ…?
苦しそう…て人いるかもですが
サイズが合っていて、ちゃんとみていれば
今のところ何も問題はないです!
たまにぐずるときがあるので
そういう時はすぐはずしてます」
(最上もがさんオフィシャルブログより)
一方、今回の投稿ではあらためて、スイマーバの使用方法について注意喚起。
「自分が体を洗うときの待機用に使うのは全くおすすめできないです!」
「髪を洗ったり顔を洗ったりのその瞬間だけでも見なくて平気かな!ておもってたりすると
思わぬ事故に繋がりかねないからです。。」
(最上もがさんオフィシャルブログより)
自身がヘアトリートメントをシャワーで流すときも、目を開けて湯船の娘から目を離さないようにしていると綴りました。
今は高速入浴が基本で、ゆっくりお風呂タイムを過ごすことはできませんが、どうしてもゆっくり湯船に浸かって疲れを取りたいときは、娘が寝ているあいだにベビーモニターをつけて入浴することもあるそうです。


スイマーバを使用中は赤ちゃんから視線を逸らさないで


スイマーバは赤ちゃん用のスポーツ知育用具で、羊水にいた頃の記憶が残るうちに水に慣れさせることで、さまざまな知育効果を期待することができる、と人気に。全身運動による快眠・リラックス効果や親子のコミュニケーション促進にも良い効果があるといわれます。
つまり、スイマーバは入浴中に子どもを湯船の中で待たせておくためのものではなく、あくまでもプレスイミングのための知育用具です。スイマーバを使用する時は、あくまでも大人が目を離さないことが前提です。お風呂でも海やプールでも、「スイマーバをつけているから安心」と油断して、目を離してはいけません。
お風呂で使う場合、自分の髪や顔を洗っている間、赤ちゃんにスイマーバを装着して湯船で浮かせながら、ずっと目を閉じているのはNGです。体勢を崩して赤ちゃんの顔が水面に突っ込んでしまう可能性もゼロではないためです。また、お湯の水深が浅ければ大丈夫と思うかもしれませんが、スイマーバをつけていても水に浮きにくくなりますし、転んで溺れてしまいやすくなり、かえって危険です。ほんの少しの水量でも溺れてしまうことはあるのです。
そのほか、正しい装着方法で装着すること、空気を入れすぎないことも気をつけてください。浮き輪は多少シワが残っているくらいが空気の適量なので、首周りに大人の指が2本分入るかどうか、チェックしましょう。また、あまり長い時間使うものではありません。
繰り返しになりますが、スイマーバを使用している時、絶対に赤ちゃんから視線を逸らさないで下さい。浮かせたまま洗髪、洗顔するのは本来の目的から外れています。事故に繋がる恐れがあるので、絶対に避けましょう。