【コロナ禍が影響?】共働き夫婦の家事分担割合に変化! 夫がメイン担当の家事1位は?
ホワイトプラスが展開する自宅にいたままクリーニングに出せるサービス「リネット」は1月21日、「リネット共働き実態調査」の結果を発表しました。同調査は2021年12月24日~2022年1月5日、共働き世帯の587人を対象に、インターネットで実施しました。
夫担当の家事「ゴミ出し」「風呂掃除」「クリーニング」「食器洗い」が上位
共働き夫婦の家事分担を調べるため、夫婦のどちらが家事担当しているか11項目を調査したところ、主に夫が担当している家事の上位は、「ゴミ出し」「お風呂掃除」「クリーニング」「食器洗い」でした。
共働き夫婦の家事分担の変化を、2015年に実施した調査と比較してみると、夫の家事負担率は6年で平均5%増加していることがわかりました。「買い物」「お部屋掃除」など、ほぼすべての家事で増加しています。
年代別に夫の家事分担状況を聞いてみると、夫が積極的に家事に参加している年代は20~30代でした。特に「ゴミ出し」「朝ごはんの支度」では、他の年代より負担している割合が多くなっています。
続いて、家事時短のための工夫について尋ねました。家事時短のために利用している家電やサービスを聞くと、「食材の宅配」「食洗機」「乾燥機付き洗濯機」は、半数が活用していると答えています。
家事時短のための工夫について自由回答で答えてもらったところ、「カット野菜の利用」「週末まとめて作り置き」「通販や定期配送の利用」「洗濯乾燥機、布団乾燥機の利用」などが挙げられました。
調査概要
調査対象:リネット会員のうち共働き世帯
調査方法:インターネット調査
調査エリア:全国
アンケート実施期間:2021年12月24日~2022年1月5日
有効回答数:587件
ホワイトプラス
https://www.wh-plus.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)