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2022年02月22日 13:10 更新

ダイナミックストレッチのおすすめのやり方!運動前や起床時にできる簡単メニュー4選

ストレッチには種類があり、目的やタイミングに応じて使い分けることが大切です。ダイナミックストレッチはスポーツ時に行うイメージが強いかもしれませんが、日常生活でも役立てることができますよ。行うタイミングに応じたおすすめのメニューをご紹介します。

ダイナミックストレッチとは

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ストレッチは正確にはストレッチングと言い、筋肉の柔軟性及び関節可動域を向上させる運動のことを意味します。ストレッチは動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)と静的ストレッチ(スタティックストレッチ)とに分けられます。

ダイナミックストレッチのやり方・タイミング

ダイナミックストレッチでは、関節を動かしながら筋肉の伸縮を繰り返すことで徐々に筋肉を伸ばしていきます。また、ダイナミックストレッチでも特に勢いや反動をつけてリズミカルに筋肉を伸ばす方法は、バリスティックストレッチと呼ばれます。

ダイナミックストレッチを行うことで心拍数や血流を増やして体温を上げながら関節の動きをよくしていくことができるため、ウォーミングアップに適しているとされます。起床時に行って身体を目覚めさせるのにもおすすめです。

ダイナミストレッチと静的ストレッチの違い

動的ストレッチとは対照的に、静的ストレッチは一定方向に筋肉を伸ばし、静止した状態で筋肉を伸ばす方法です。

静的ストレッチは緊張している筋肉をゆっくり緩めることができるため、運動後のクールダウンやリラックスしたいときに適しています。

おすすめのダイナミックストレッチ4選

ウォーミングアップや朝の目覚めにおすすめのダイナミックストレッチのメニューをピックアップしました。目的に応じて試してみてくださいね。

1.4分でできるダイナミックストレッチ

こちらは4分でできるダイナミックストレッチです。短い時間で行えますが、上半身から下半身まで使った動きになっています。


動画作成:Mio Iwasaka さん

2.上半身のダイナミックストレッチ

この動画では上半身にフォーカスしたダイナミックストレッチを行います。腕をさまざまな方向に動かして肩甲骨などの動きをよくしていきます。


動画作成:WORKOUT for beauty さん

3.朝5分のバレエストレッチ

こちらも朝におすすめのダイナミックストレッチを取り入れた動画です。床でも椅子に座った状態でも行える5つのストレッチが紹介されています。どちらでもやりやすい方で行ってみてください。


動画作成:隅田咲 さん(バレエ&コンディショニングプリマ

4.ヨガで目覚めのストレッチ

朝におすすめしたい、ヨガのストレッチです。ダイナミックストレッチと静的ストレッチを組み合わせた内容になっています。忙しい朝でも10分あれば行えますよ。


動画作成:ISO YOGA 磯 沙緒里 さん

まとめ

関節を動かしながら筋肉を伸ばしていくダイナミックストレッチは身体を温める効果があるため、運動前のウォーミングアップや、1日の活動が始まる朝に行うのがおすすめのストレッチです。もう1つの静的ストレッチとでシーンを上手に使い分けて、効果的に取り入れていってくださいね。

(文:マイナビ子育て編集部/監修:近藤可那 先生)

※画像はイメージです

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