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2022年02月22日 19:50 更新

寝ながらOKのストレッチは? ベッド上で簡単に身体をほぐせるおすすめのやり方

ストレッチを習慣にしようとしても、なかなか続けられないという人もいるのではないでしょうか。わざわざ時間をとるのがつい面倒になってしまいますよね。そうしたときにおすすめなのが、寝ながらできるストレッチです。寝そべった状態のストレッチは身体の力が抜けやすく、気持ちよく伸ばすことができますよ。おすすめの方法をご紹介します。

ストレッチは寝ながらでもOK!

自宅 仰向け ヨガ ストレッチ

ストレッチにはさまざまなメリットがあります。立って行うものや座って行うものだけでなく、寝たまま行うものもあるので、自分が続けやすい方法で実践していくことがおすすめです。

ストレッチのメリット

ご存じの方も多いと思いますが、ストレッチは筋肉の柔軟性を高めるための運動のことです。筋肉は動かさないと硬くなってしまいます。現代の日常生活では、デスクワークなどで同じ姿勢をとる時間が多くなりがちです。すると筋肉が硬くなり、関節の動きが悪ったり、肩こりや腰痛といった症状にもつながっていきます。

そうした硬くなりやすい筋肉をストレッチで日常的にほぐすことで、身体の調子をよくすることができるのです。

ストレッチによって筋肉が正しく使えるようになることで姿勢の改善も期待できます。そのほか、血流の改善、疲労回復、リラックス効果などもあり、日頃から抱えている冷えや疲れやすさなどの不調の改善にも役立ちます。

■寝ながらでもOK! 継続しやすさが大切
ストレッチの効果を得るには継続して行うことが大切です。しかし、なかにはしっかり時間をとってストレッチをするのが面倒な人もいるでしょう。そこでおすすめなのが寝ながらできるストレッチです。ベッドや布団の上で行えるので、寝る前や起きたときの数分を利用して手軽に実施することができ、続けやすいですよ。

寝ながらストレッチのおすすめ3選

寝ながらできるストレッチのおすすめのやり方をご紹介します。特に下半身のストレッチなどは寝ながらでも行いやすいといえます。

1.腰痛予防のストレッチ

腰痛に効果的な寝ながらできるストレッチの紹介です。お腹や太ももなどを伸ばす4つのストレッチを行っていきます。関係する筋肉をほぐして腰の負担を和らげていきましょう。


動画作成:家トレTV さん

2.お尻のストレッチ

こちらはお尻をほぐすヨガのストレッチです。お尻の筋肉は普段あまり意識が向かないかもしれませんが、デスクワークで疲れやすい筋肉の1つ。日頃から柔軟性を保つようにすると、腰痛の予防などにもつながります。


動画作成:ISO YOGA 磯 沙緒里 さん

3.朝起きたときのストレッチ

朝起きたときに寝たままで行えるヨガのストレッチです。仰向けやうつ伏せになってポーズをとっていきます。身体を起こす前に気持ちよく全身を伸ばし、身体が目覚める準備をしてあげるとよいですね。10分で行えますよ。


動画作成:Yoga With Arisa @ Earth yoga さん

まとめ

ストレッチにはいくつものメリットがあります。効果を得るには継続がポイントになるので、自分が続けやすいメニューを取り入れることが大切。ストレッチをやってみようという人は、まず、寝ながらできるストレッチからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

なお、お尻のストレッチや、寝る前・起床時のストレッチは、以下の記事でも取り上げています。こちらもぜひご覧ください。
▶お尻のストレッチ3選
▶朝のストレッチ3選
▶寝る前のストレッチ3選

(文:マイナビ子育て編集部)

※画像はイメージです

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