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2022年03月05日 05:55 更新

「住みたい街ランク」大宮が初のTOP3入りで急上昇! 流山市も人気急増「SUUMO住みたい街ランキング2022 首都圏版」

リクルートが「SUUMO住みたい街ランキング2022 首都圏版」を集計、その結果を発表しました。その概要によると、「大宮」が初のTOP3入り。そのほか、「流山」「船橋」など千葉が上位に入るなど、駅から30~50km圏の多数の駅が、ランキング圏外から初のランクインしていることがわかりました。

リクルート(東京都千代田区 代表取締役社長:北村吉弘)では、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に居住している人を対象に実施したWEBアンケート形式による「SUUMO住みたい街ランキング2022 首都圏版」を集計しました。

[首都圏]住みたい街(駅)ランキング

[首都圏]住みたい街(駅)ランキング

1位は横浜、2位は吉祥寺。埼玉県の大宮駅は、4位からランクをあげて初のTOP3入りとなりました。一方、長きにわたって2位の座をキープしてきた恵比寿が4位に陥落です。JR山手線沿いは根強い人気です。

[首都圏]得点ジャンプアップした街(駅)ランキング

[首都圏]得点ジャンプアップした街(駅)ランキング

得点ジャンプアップの駅はつくばエクスプレスの「流山おおたかの森」、JR総武線の「船橋」など、千葉県の駅が1位と2位となっています。「流山おおたかの森」は「母になるなら、流山市。」のキャッチフレーズを掲げ、子育てしやすい街づくりを進めてきました。

[首都圏]得点ジャンプアップした自治体ランキング

[首都圏]得点ジャンプアップした自治体ランキング

こちらも千葉県の流山市が1位! 子育てしやすい環境整備だけでなく、駅前には商業施設が続々オープンするなど、活気あふれる街となっていることは間違いありません。ますます注目度は高まりそうですね。

【調査概要】
調査目的:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県の住みたい街(駅)や自治体を明らかにすること。またその選択理由を把握すること。
調査対象:東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県在住の20歳~49歳の男女。
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:スクリーニング調査;2021年12月16日(木)~2022年1月13日(木)
     (対象数は424,460人、うち回収数は75,421人)
     本調査;2022年1月4日(火) ~ 2022年1月13 日(木)
     (回答数は10,000人)
調査実施機関:マクロミル


(マイナビ子育て編集部)

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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