産後、ママがパパにしてほしかった家事2位は「洗濯」、では1位は?
オイシックス・ラ・大地は3月29日、子どもがいる全国の女性550人を対象に実施した「産後の料理づくりのお困りごと」に関する調査結果を発表しました。
産後の料理作り、ママたちのお困りごとは?
既婚かつ第一子出産時に男性のパートナーと同居していた20歳以上の女性に対し、産後にパパに担当してほしかった家事について聞いてみると、31.0%が「食事作り」、45.5%が「掃除」、35.0%が「洗濯」と答えました。
それに対し、パパが食事作りをする際、最も難しさを感じる点は何だと思うかと尋ねると、「料理の準備・片付けが大変」(26.2%)が最も多く、「手際よく料理を作ること」(29.1%)が続いています。献立を考えることや料理のレパートリーの少なさを挙げる人もいました。
次に、子どもを出産したあと、食事に対して気を遣っていたか聞いたところ、62.4%が「気を遣っていた」と答えました。
出産後の食事について、どのような不安があったか、最もあてはまるものを聞くと、42.6%が「栄養バランスが適切か」と答えています。赤ちゃんのアレルギー対応への不安や、産後の体調不良に加え慣れない育児に翻弄されて食事がままならなかったという声もあり、産後の食事に対して多くの不安があることが明らかになりました。
コロナ禍、パパがミールキットを調理する機会が増えたと答えた人にその理由を聞いたところ、「献立を考える必要がない」(57.1%)が最も多くなりました。「栄養バランスの整った料理が作れる」(44.2%)、「買い出しの時間を短縮できる」(42.9%)といった理由も多くなっています。
調査概要
・調査時期:3月24日~3月26日
・調査対象:既婚かつ第一子出産時に、男性のパートナーと同居していた20歳以上の女性550人
オイシックス・ラ・大地
https://www.oisixradaichi.co.jp/
(マイナビ子育て編集部)
