みんなの貯金額はいくら？　最も回答が多かったのは……ファミリーと独身、男女500人アンケート調査結果

保険相談サービスを提供する保険マンモスは、男女500人へ貯蓄に関するアンケート調査を実施しました。その結果、最も回答が多かったのが、「50万円未満」です。また、「預貯金なし」から「200万円〜300万円未満」までで、全体の半数を占めていることがわかりました。

保険相談サービスを提供する保険マンモス（東京都港区　代表取締役：古川徹）は、男女500人へ貯蓄に関するアンケート調査を実施、ファミリーと単身世帯で「いくら貯めているのか？」、また「どうやってお金を貯めているのか」を聞きました。

「貯金額」をきいたところ、最も多いのは「50万円未満」でした。また、「預貯金なし」から「200万円〜300万円未満」までで、回答者の45％にのぼります。

金融広報中央委員会「知るぽると」の世論調査（令和元年）によると、2人以上の世帯の金融資産保有額は30歳代、40歳代で、平均500万円〜700万円ですが、平均値となると、250万円〜350万円になります。

30代の中央値は240万円ですから、アンケート結果ともそれほどかけ離れていないことがわかります。

預貯金をどのような形で保有しているかについても聞くと、株式や投資信託といった答えも目立ちました。

お金を貯めるためにしていることをきくと、いろいろなアイデアが出てきました。

【オーソドックスな回答】
ポイ活をする

家計簿をつける

できるだけ外食を減らし自炊をする

購入時に複数のものから比較し安いものを選ぶ

ポイントが貯まる決済方法でお買い物をする

つみたてNISAやiDeCoを利用する

副業をする

【参考にしてみたい方法】
ふるさと納税を活用する

FP検定試験の勉強をして知識をつけました。

口座からお金を引き出すのは月に3回まで！

調査を実施した保険マンモスでは、貯金を増やすために、以下の３点をアドバイスしています。

目的を決めること：「いつまでに」「なんのために」「いくら」貯めたいのか、目標を明確にする

収支を把握する：入ってきた以上に使えばお金は貯まらないので、収入の範囲内で暮らすことが大前提

お金を増やす：第一に節約。とはいえ節約にも限界があるので、「収入を増やす」「投資する」の2つの方法を組み合わせてお金を増やす

また、FPに相談するのもありとのことです。

【調査概要】
調査対象：貯蓄について状況を教えてくださる人
調査日：03月18日～03月19日
調査方法：インターネットによる選択・記述式回答
調査人数：500人（女性354人／男性146人）