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2026年02月02日 16:49 更新

【女子小学生のおこづかい事情】お金が足りない時はどうする? 低学年1位「お手伝い」、高学年ではフリマという選択肢も

小学館は、小学校低学年女児向け雑誌『ぷっちぐみ』、少女まんが誌20年以上連続部数No.1『ちゃお』の読者とその家族を対象にした読者アンケートを両誌創刊以来、定期実施しています。

2022年8月より女子小学生(JS)のリアルな本音を、各編集部の視点で定期レポートする「JS研究所」を発足しました。

「おこづかい」に関するアンケート調査

今回は『ぷっちぐみ』2025年12・1月号と、『ちゃお』2025年11月号で実施した「おこづかい」に関するアンケート調査の結果を分析・考察し、編集部コメントとともに紹介しています。

イマドキJSの「おこづかいの使い道」や「お金の捻出方法」って?

子どもたちにとってお年玉と並ぶ重要な収入源である「おこづかい」。このかけがえのないお金でイマドキのJSたちはどんなモノを購入し、また、おこづかいのうちどれくらいの金額を貯金に回しているのでしょうか?

今回、低学年JS向けの『ぷっちぐみ』2025年12・1月号と、高学年JSがメイン読者層の『ちゃお』2025年11月号にて各1,000名の読者を対象に実施した「おこづかい」に関するアンケート調査の結果を、「欲しいものがあるのにお金が足りない時の対処法」「貯金」に関する調査結果とともに比較・分析。

その結果、低学年JSと高学年JSのおこづかいの使い道やお金の捻出方法などの違いが明らかになりました。

おこづかいの使い道、低学年JSでは「ゲーム・おもちゃ」が1位

おこづかいの使い道、低学年JSでは「ゲーム・おもちゃ」が1位

高学年JSでは「本・漫画」が1位となり、「文房具」「推しグッズ」が上位へ
「おこづかいの使い方」に関するアンケート調査では、低学年JSは1位「ゲーム・おもちゃ」(60.3%)、2位「キャラクター雑貨」(33.7%)、3位「本・漫画」(27.5%)となりました。低学年JSのおこづかいの多くが、ホビー・キャラクター関連商品に充てられているようです。

高学年JSでは「本・漫画」が1位となり、「文房具」「推しグッズ」が上位へ

一方、高学年JSでは、低学年JSから圧倒的人気を誇った「ゲーム・おもちゃ」(33.0%)は4位に留まり、代わって「本・漫画」(61.1%)が1位に輝きました。

また、最近は「推し活」「シール帳」がブームとなっていますが、2位の「文房具」(46.7%)とともに「シール」(5.8%)、3位は「推しグッズ」(37.7%)がランクイン。高学年JSともなると流行を敏感にキャッチしているためか、昨今のトレンドを色濃く反映した結果となりました。

低学年から高学年へと成長するにつれて、おこづかいの使い道には変化が見られます。

急上昇ランキング

急上昇ランキングでは、「日用品」が4.4倍で1位、2位は「美容・コスメ」(3.0倍)、3位が「お洋服」(2.5倍)となりました。

リアルなJSの成長過程が浮き彫りに

学年が上がるにつれて「遊び」の比重が大きかったおこづかいの使い道が、より日常的な実用品や、自分を磨くためのアイテムへとシフトしていくリアルなJSの成長過程が浮き彫りとなりました。

お金が足りない時、低学年は「お手伝い」、高学年は「お母さんに頼む」が最多

お金が足りない時、低学年は「お手伝い」

「いらないものを売る」「手づくりしたものを売る」という手段も
「欲しいものがあるのにお金が足りない時にどうする?」と質問したところ、低学年JSでは「お手伝いをする(17.7%)」という回答が最多となりました。

高学年は「お母さんに頼む」が最多

一方の高学年JSでも、「お母さんに頼む」(51.9%)、「お父さんに頼む」(32.1%)といった保護者に助けを求める回答が大多数を占めていましたが、中には「いらないものを売る(フリマアプリやリサイクルなど)」や「フリマアプリで安いものを探す」「手づくりしたものを売る(ビーズアクセサリーなど)」といった回答も。

フリマアプリなどでリユース市場が身近となったり、自ら作ったものを簡単に販売できるようになったりした環境変化がうかがえます。

おこづかいを貯金する額、低学年1位「半分くらい」、高学年1位「自分で決める」

おこづかいを貯金する額、低学年1位「半分くらい」

高学年JSの約1割は貯金総額1万円以上に
「おこづかいをもらったら、そのうちどれくらいを貯金する?」と質問したところ低学年JSでは、「半分くらい」(48.2%)という回答が約半数を占めました。

家庭のルールや保護者の教えを守り、堅実に貯金をしている低学年JSが多いようです。

高学年1位「自分で決める」

対して高学年JSでは、「自分で決めた金額を貯金する」(36.8%)との回答が最も多く、おこづかい管理の主導権が親から本人へ移行している様子がうかがえます。

高学年JSの約1割は貯金総額1万円以上に

また、高学年JSの現在の貯金額を調べたところ、最多は「1,000円以下」となりましたが、一方で「1万円以上」と回答した子も全体の約13.5%いることがわかりました。

さらにその内訳を見ると、「5万円以上」の貯金を持つ子が4.0%(「5万〜10万円」1.8%、「10万円以上」2.2%の合計)存在し、リッチなJSもいることが明らかとなりました。

調査方法

「おこづかい」「お金が足りない時の対応」「貯金」に関する調査
※『ぷっちぐみ』2025年12・1月号、『ちゃお』2025年11月号

【ぷっちぐみ】
・調査期間:2025年11月1日〜12月28日
・調査対象:『ぷっちぐみ』読者またはその家族
・調査機関:自社調査
・集計数:1,000
・調査方法:雑誌のハガキアンケート

【ちゃお】
・調査期間:2025年10月3日〜10月31日
・調査対象:『ちゃお』読者またはその家族
・調査機関:自社調査
・集計数:1,000
・調査方法:雑誌のハガキアンケート


小学館
https://www.shogakukan.co.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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