
もちもち食感がたまらない! 業務スーパーで手に入る本場台湾スイーツ「芋圓(ユーユェン)」
日本でも大人気の台湾スイーツ。タピオカや豆花が有名ですが、「芋圓(ユーユェン)」はご存じでしょうか? 豆花やかき氷のトッピングでのっていることも多く、台湾では屋台でも手軽に食べることができます。これがタピオカよりもちもちで、とてもおいしいんです。業務スーパーで販売されているユーユェンを、自宅で楽しんでみませんか?
幼児から高校生の育ち盛りを子育て中の、こんまむです。
台湾伝統スイーツのひとつ、「芋圓(ユーユェン)」をご存じですか? 台湾に行くと屋台で食べられる手軽なスイーツです。日本ではタピオカ店などでユーユェンを食べることもできますが、そんなに多くはありません。
「一度ユーユェンを食べてみたい!」って思っている方におすすめなのが、業務スーパーで販売されている冷凍の「芋圓(ユーユェン)」です。意外に簡単に作れますので、ご自宅で一度体験してみませんか?
今回は業務スーパー「ユーユェン」の食べ方も解説していきます。
伝統台湾スイーツ「芋圓(ユーユェン)」とは?

芋圓(ユーユェン)とは、タロイモやさつまいもを原料につくられるミニサイズのお団子のことです。台湾の伝統的なスイーツで、豆花(トウファ)やかき氷などのトッピングとしてのっていることも多いですよね。
トッピングとしてだけではなく、ユーユェンそのものもスイーツとして親しまれており、観光地である九份には有名な専門店もあるんですよ。
タピオカを上回るもちもち食感で、日本の白玉ともまた違った弾力感があります。ツルツル、もちもちのユーユェンに虜になっている人も多いんです。
【業務スーパー】芋圓(ユーユェン)


【商品情報】
名称:冷凍 芋団子
原材料名:でん粉、もち米粉、タロイモ、さつまいも/増粘剤(加工デンプン、CMC)、クチナシ色素、香料
内容量:300g
保存方法:-18℃以下で保存
凍結前加熱の有無:加熱してありません。
加熱調理の必要性:加熱して召し上がりください
原産国名:台湾
冷凍で販売され、価格は1袋267円です。
ユーユェンは、紫色と黄色の2色入っています。
召し上がり方

100gのユーユェンを3分間ゆでます。ゆでる際、ユーユェン同士がくっつきやすいのでよくかき混ぜてくださいね。
100gのユーユェンを数えたら、約53個ありました。100gの参考にしてくださいね。半分の50gだと、約25~28個ぐらいが目安となります。


茹でたユーユェンひとつの大きさは、約1.3cm。大きめサイズのタピオカより、ひとまわり大きいくらいです。
タピオカよりもちもち食感!?

タピオカはもちもち食感でブームになりましたが、ユーユェンはさらにもちもちの食感が楽しめます。
ゆでると色合いもより鮮やかに。
ユーユェンならコレ! おうちで作る豆花

ユーユェンは単体で食べることもありますが、今回は豆花にトッピングして食べます。
ちなみに、豆花とは豆腐よりも柔らかい、プルプル食感の豆乳ゼリーといった感じです。実際にご自宅で豆花を作るなら、豆乳にゼラチンを入れて作ることができますよ。
しかし、豆花作るのが面倒! という方には、柔らかめの絹豆腐で代用できます。
【材料】
・絹豆腐
・タピオカ
・黒蜜
・ゆであずき
・クコの実
・バニラアイス
中でもタピオカは、ユーユェンと同じく業務スーパーで販売されています。冷凍されているので、ゆでてから使います。


【商品情報】
名称:冷凍 タピオカ
原材料名:タピオカ澱粉/着色料(カラメル)、増粘剤(CMC)、香料、甘味料(スクラロース)
内容量:300g
保存方法:-18℃以下で保存
凍結前加熱の有無:加熱してありません
加熱調理の必要性:加熱して召し上がりください
原産国名:台湾
タピオカ100gを約30秒ゆでます。
ユーユェン、タピオカの準備が出来たら、器に絹豆腐を入れお好みの具材をトッピングして黒蜜をかけて自分だけのユーユェンが完成です。

台湾本場では汁が多めの、ほどよい甘さのシロップに具材が入っています。
クコの実は中国では、不老長寿の薬として食べられていたそう。赤のクコの実が入ることで映えるので、ぜひトッピングをしたいですね。
クコの実、黒蜜、バニラアイスも業務スーパーで購入できますので、ユーユェンを作る際には一緒にご購入をオススメします。
夏場は豆腐の代わりにかき氷にしても、食べやすいスイーツに変身しますよ。
スプーンですくう度に、違った食感を楽しめるスイーツです。
まとめ

気軽に海外旅行に行けないなか、本場台湾の芋圓(ユーユェン)を業務スーパーで手に入れることができるなんて!
これとお好みの具材を揃えれば、おうちで簡単に台湾スイーツを楽しむことができます。白玉の代わりに、彩りのあるお団子として使うこともできますね。
もちもちツルツル食感のユーユェン、ぜひ一度味わってみてください。