フル稼働で汚れが気になるからこそ! 簡単に掃除できる【ダイソー】エアコンクリーナーが便利すぎ!
暑い日々が続き、エアコンをフル稼働させているお宅も多いのではないでしょうか? 業者に掃除を頼むとなかなかお金も時間もかかるエアコン掃除ですが、今回は気になるところを自分で簡単にできちゃうアイテムを、我が家の掃除の様子と合わせてご紹介したいと思います。
こんにちは。最近キッチンの排水溝が詰まってしまい、おそらく素人があまり開けてはいけないであろう部分をこじ開けてみたところ、12年分の汚れの衝撃映像に、主人と思わず悲鳴をあげましたankoです。
普段から定期的に排水溝の掃除はしていたつもりだったのですが、所詮"つもり"でしかなかったのだと思い知らされました(泣)。
さて、我が家にとってそんな「つもり掃除」の場所のひとつともいえるのが、こちらのエアコン!
お掃除機能つきのエアコンで、冬場も2週間に一度はフィルターを外して埃を取り、梅雨のシーズン前には除菌スプレーでカビ予防までして、まさにちゃんとメンテナンスをしていた「つもり」だったのですが……。
以前に業者さんに掃除を頼んでみたところ、お掃除機能が全く機能していなかった事実が判明! 私自身のみならずエアコン自身も掃除機能つきのつもりだったことが事実として明らかになりました(笑)。
そんな中、最近ダイソーさんでこんなアイテムを見つけたんです!
かゆいところに手が届く! エアコンクリーナー
今回ご紹介するのはこちら。
ダイソーで購入した「エアコンの隙間をらくらくお掃除 エアコンクリーナー」という商品です。もうネーミングがストレートで、使用用途がわかりやすい!
クリーナー部分はマジックテープのようにくっつくようになっていて、このようにして取り外すことができます。
こうしたお掃除アイテム、私が知っている限りでは使い捨てのものが多い気がするのですが、こちらは洗って繰り返し使うことができるので、お財布にも環境にもエコですよね。
ではこちらを使って、早速掃除をしていきたいと思います。
早速、エアコンを掃除!
こちらのクリーナー、どの場所に使うのかというと……
エアコンの吹き出し口の隙間!
今までも割り箸にウエットティッシュなどを巻きつけて掃除していたのですが、途中でウエットティッシュが外れてなかなか奥まで拭ききれなかったり、吹き出し口の羽に割り箸が引っかかったりと、思うように掃除できないこともあったんです。
それに比べこちらのアイテムは、平べったい形が羽と羽の隙間にもしっかりフィットし、奥までちゃんと届くのはもちろん、クリーナーが途中で外れたりすることもなく、掃除に集中して取り掛かることができます。
しばらく掃除を続けていると……
おっと、これはカビ汚れです。
吹き出し口付近は風が出るところなので、フィルター掃除で十分と思っているとエライことになります。
さらに掃除をしていくと……
モザイクをかけようか迷いましたが、クリーナーが真っ黒です……。しかも、中からカビ汚れの塊がボロボロ落ちてくるではありませんか(泣)。
実は、この掃除をはじめたのが仕事に行く1時間前。安易な気持ちでやる事ではなかったと強く後悔しました。
掃除の後は仕上げも肝心!
しばらくの間、エアコンクリーナーで拭き、落ちたカビを掃除し……を繰り返しながら、ようやく仕上げのところまでやってきました。
キレイになったらそれでおしまい! と思いがちですが、肝心なのは実はここからなんです。
拭き掃除をしたあとは、カビの予防としてアルコールを使って仕上げ拭きをします。
エアコンに直にアルコールを吹きつけると故障の原因になってしまうので、必ず布巾やペーパーなどに吹きかけてから拭くようにしてください。
拭き上げが終わったエアコン内部は、多少なりとも水分が残った状態になっていますよね。これをそのままにしておくと、せっかく綺麗になったものも台無しです!
掃除が終わった後は、エアコンの送風モードで中をしっかりと乾燥させておき、ここまできて改めて完了! ということになります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は簡単な掃除方法と、それにちなんだアイテムの紹介をさせていただきましたが、あくまでこちらは自分でできる簡単な掃除というものであって、無理に奥までクリーナーを突っ込んだりすると、故障の原因になってしまいます。
本格的な掃除は専門の業者さんに頼むのが一番安心だとは思いますが、毎日フル稼働しているからこそ、エアコンは汚れますし、その汚れが気にもなりますよね。
自分でできるところを少しでもやってリセットしておくと、エアコンの風もいつもより気持ちよくなるかもしれません。
気になった方は、ぜひダイソーのお掃除アイテムコーナーをチェックしてみてくださいね!