
分厚い布団もスッキリ~【IKEA】で叶うスマートな布団収納方法
暑い夏の到来で、冬に活躍していたこたつ布団や温かい羽毛布団をしまったのはいいものの、収納場所を圧迫したり、スッキリと収納できずに困ったという方も多いのではないでしょうか。今回はそんなお悩みを、IKEAのアイテムを使って解決していきたいと思います。
こんにちは。今年の春、冬場に使い倒した長方形の特大こたつ布団を自転車に乗せてクリーニングに出しにいき、前が見えずこたつ布団もろとも倒れて注目の的になりましたankoです。(もちろん引き取りも懲りずに自転車で取りに行きました)
そんなかさばりまくりな冬のアイテムですが、クローゼットや押入れの形状、広さによっては収納も難しくなってしまいがち。
我が家も、最初は100均のアイテムを使って収納していました。
我が家も実は悩んでました……

こちらは何年も前のクローゼットの様子です。
当時は不織布でできた布団袋に、使っていない布団などを圧縮袋に入れて圧縮し、それらを重ねて上段部分に収納していました。
こちらは現在も100円ショップで取り扱いのあるアイテムです。


ただやっぱり、季節の変わり目などで布団の出し入れなどをしようとしたとき、上に重なっているものをどけてからでないと取れなかったり、無理に取ろうとすると雪崩が起きて大変なことになったり……。出し入れのしにくさが収納のリバウンドに繋がってしまい、結局この状態での収納は長続きしなかったのです。
IKEAで話題のあの商品とは?
そこで新たに購入してみたのが、IKEAのこちらの商品。

SNSでも話題になっていたことがあり、実際に使ってらっしゃる方や、名前を耳にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。
その名も「SKUBB(スクッブ)」。
店頭ではこのような感じで折り畳まれた状態で販売されています。

ですので、中に入れるものがないオフシーズンのときなどでも、このように折り畳んだ状態にしておくとかさばらず、コンパクトに収納しておけるので便利です。
実際に布団を収納してみました!
どのようにして組み立てていくのかというと、中にマジックテープつきの仕切りがついているので、それを広げて組み立てていくと、収納ケースとして自立したものができあがります。
実はこの仕切り板があることによって、中に入れたモリモリの毛布なども、スッキリと収納できるポイントになっているんです。

かさばるこたつ布団もスッキリ!
こちらは冒頭でも少し触れていたこたつ布団なのですが……。

圧縮しても、なかなかなボリュームです(焦)。
ひとまず収納ケースに納めてみましたが……

なかなか手強そうです。
少し心配ですが、このままファスナーを閉めてみます。

いかがでしょうか。先ほどのモリモリ具合が、仕切り板のおかげで少しスッキリ見えるのではないでしょうか?
ホワイトで見た目にもスッキリして見えるのはもちろん、こちらの収納ケースは横にしても、縦にしても使うことができるので、横幅があまりない我が家のようなクローゼットであっても、このように立てて収納することができ、取り出す際にも便利です。

中身を分かりやすくするアイデア
収納ケースを統一すると、よくありがちなのが、中に何が入っているのかわからなくなる……ということ。同じ色、同じ形のケースであれば、なおさらですよね。
そんなときはタグをつけておくのが便利です。我が家では、中に入れるものが変わっても大丈夫なように、取り外し可能のタグを使っています。

こちらは100均の手芸コーナーにあったネームタグ。ボタンでパチっと留めるだけなので楽チンです。
ほかにも、こんなオシャレなタグなどもありました。

ラベリングして自分好みにしたりするのも楽しいですよね。
ちなみにこちらの収納ケース、角がメッシュになっていて、湿気がこもりにくいよう工夫されています。

布団だけでなく、衣替えで着なくなった季節物のアウターなどを収納したり、洗い替えのラグなどを入れたりするのもいいと思います。

まとめ
いかがでしたか? 気にはなっていたけどIKEAが近くないという方でも、ネットショップなどで購入が可能なようです。
サイズや色もいくつかあるので、収納するものによって選んでもいいかもしれませんね。
みなさんも、話題のSKUBBを使ってかさばるアイテムをスッキリ解決してみませんか?