
電気代を節約するためにしていること、 2位は「使わない家電のコンセントを抜く」、では1位は?
Rentryが運営するおすすめ比較サイト「Picky’s」は、電気代が高くなる夏本番に向けて「電気代の節約方法について」インターネット調査を実施し、調査結果をもとに「電気代の節約方法ランキング」を発表しました。
175人に聞いた、電気代節約のためにやっていることは?

1位「照明や家電の電源をこまめに切る」
1位にランクインしたのは、「照明や家電の電源をこまめに切る」でした。
・人がいない場所の電気は極力消すようにしています。(静岡県 40代/持ち家(一軒家))
・日差しによって暗くなったり、明るくなったりしますが、明るさに応じてこまめにつけたり、消したりしています。(千葉県 60歳以上/持ち家(マンション))
また、ただこまめに消すだけでなく、「夜不必要な照明は付けないようにする。アロマキャンドルの明かりを利用する。(沖縄県 20代/マンション等)」というように、キャンドルを利用するなどの暗い環境も楽しめるように工夫している方もいるようです。
2位「使わない家電のコンセントを抜く」
2位には「使わない家電のコンセントを抜く」がランクイン。
・こまめにコンセントを外して待機電力なども使わないようにしている。(東京都 40代(マンション等))
・テレビですが、就寝前に必ずコンセントを抜きます。この方法で結構節電になります。使わない時は電気製品(冷蔵庫以外)のコンセントを抜く。(千葉県 30代(マンション等))
・消費電力を抑えるために主電源をきる。(北海道 40代 持ち家(一軒家))
待機電力の節約のため、電源を切るだけでなく、主電源をオフにしたりコンセントを抜くなどの対策も電気代節約に役立ちます。普段からコンセントを抜くようにしている人や、長期間家を空けるときだけコンセントを抜く人など、さまざま回答が寄せられました。
3位「エアコンを使わないようにする」
「エアコンを使わないようにする」が3位という結果に。「エアコンの稼働時間を減らしたり、使わない電源はコンセントから抜いています。(広島県 20代/マンション等)」など、賢く利用することで電気代の節約に努めている方もいました。家電の中でも消費電力の高いエアコンは、使い方を工夫することで節約につながります。
「エアコンは電気を使いそうなので、使用は避けています。(埼玉県 40代/持ち家(マンション))」との意見もありました。これからは熱中症の危険が高くなる時期なので、エアコンを使った電気代節約は、体に無理のない範囲でしてみてはいかがでしょうか。
4位以下は「エアコン等の温度設定を高めにする」などがランクイン
4位は「エアコン等の温度設定を高めにする」、7位は同率で「深夜に洗濯機を回す」、「LED電球等の節電アイテムを活用する」、「家にいる時間を減らす・早く寝る」の3つがランクインしています。
「電力会社・電力プランの見直し」は8位、10位には同率で「ソーラーパネル・燃料蓄電池の導入」と「家族と同じ部屋で過ごす」の2つが入りました。
ランキングの概要
算出方法:インターネット上でのアンケート調査を行い、解答をポイント集計。複数方法の解答があった場合それぞれにポイントを加算。
アンケート対象者:電気代節約に興味のある方
アンケート回答数:175人
アンケート集計期間:4月16日〜4月29日
Picky’s調べ
Picky’s
https://rentry.jp/note/
Rentry
https://rentry.jp/
(マイナビ子育て編集部)
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