どっちが好み?【カルディ】本場韓国冷麺「水冷麺」vs「ビビン冷麵」
暑い夏に食べる麺といえば、冷やし中華やそうめんもありますが、冷麺もいいですよね! カルディで購入できる「ふるる冷麺」は、「水冷麵」と「ビビン冷麵」という韓国の本格的な冷麺を味わうことができます。辛ラーメンで有名な農心(NONGSHIM)さんの商品なので味は完璧! あなたはどちらがお好きですか?
海外旅と海外の食べ物に興味津々なファミリー「行っとく!チャンネル」です。外国文化・食事が大好きなので、日本国内にいるときは、コストコ・カルディ・業務スーパーなどで輸入商品などを購入して、海外気分を楽しんでいます。
夏場になると、我が家の食卓には「そうめん」と「冷麺」の登場回数がかなり増えるのですが、皆さんは「ふるる冷麺」ってご存知ですか? 「水冷麵」と「ビビン冷麵」という本場韓国の味を楽しめる商品で、我が家のお気に入り♪
今回はこちらの商品をご紹介します。
水冷麺
商品概要
●原材料名:めん(小麦粉、でん粉、そば粉、植物油脂粉末、昆布粉末)、スープ(ポリグリチトールシロップ、トンチミ濃縮液(食塩、だいこん、果糖ブドウ糖液糖、その他)、食酢(リンゴ酢、ホワイトビネガー)、梨ピューレ、ブドウ糖、砂糖、食塩、調味ベース粉末、マルトデキストリン、調味アミノ酸醤油、みりん、牛骨エキス、梅濃縮液、からしペースト)/酸味料、調味料(核酸等)、香料、酵素、シクロデキストリン、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、乳化剤、カゼインナトリウム、(一部に小麦・そば・牛肉・大豆・りんご・乳成分を含む)
●内容量:155g(めん108g)
●保存方法:直射日光を避け、常温で保存してください。
●原産国:韓国
●輸入者:株式会社農心ジャパン
●製造元:株式会社農心(韓国)
●栄養成分表示(1食155g当たり)
エネルギー 460kcal、たんぱく質 8.9g、脂質 0.6g、炭水化物 104.8g、食塩相当量 4.3g(めん 1.3g、スープ 3.0g)
※参考値:調理直後に分別して分析
特徴
韓国特製トンチミスープ(大根の塩漬けからにじみ出たスープ)にリンゴ酢のほのかな酸味が溶け込んで、甘みのある、さっぱりとした豊かな味に仕上げました。
※パッケージより引用
麺108g、スープ47gが入っています。
麺が入っているトレーも作るときに使用します。
ノンフライで作られているかなりの細麺です。小麦粉、でん粉、そば粉、植物油脂粉末、昆布粉末で作られていて、そば粉の割合も結構入っていると思います。ゆでるとき、たっぷり800mlのお湯でゆでるのですが、蕎麦をゆでているときのように濁って、そば粉の香りもします。
ゆであがった麺は、つるつるのピッカピカになっています。
スープは260mlのお水で薄めて使います。このとき、トレーを使用します。トレーの内側に線が書かれているので、軽量カップが無くても水を量れるように工夫されています。
トンチミスープでとても好きです。本場韓国の味ですね。
実食
【召し上がり方】
① 袋から麺と冷麺スープを取り出す。
② トレーの表示線(260ml)まで冷水を入れる。
③ 冷水を器に移し替えて冷麵スープを入れよくかき混ぜる。
④ 鍋に水800mlを入れ沸騰させ、麺を入れ、弱火で3分間茹でる。
※麺がほぐれにくいので、箸で十分にほぐしながら茹でてください
⑤ 茹で上がった麺をザルに移し替え、冷たい水で洗い流した後、水気を切り、スープを張った器に盛る。
お好みにより・キムチ・刻みねぎ・キュウリ・ゆで卵等と氷を加えますと更に美味しくお召し上がりいただけます。
※パッケージより引用
リンゴ酢がきいていて、甘みと酸味のバランスがちょうどよいスープです。夏場の食欲がすぐれないときにはピッタリです。辛い成分は入っていませんが、酢の酸味はしっかり感じるので、お子さんに食べさせるときは味の調整が必要かもしれません。
具材のアレンジがしやすいのも「水冷麺」の魅力。我が家ではゆで卵・冷凍海老・きゅうり・ベーコンをトッピングし、キムチは別添えにしました。韓国気分を味わえて、我が家は大好きです。
ビビン冷麺
商品概要
●原材料名:めん(小麦粉、でん粉、そば粉、植物油脂粉末、昆布粉末)、タレ(熟成調味ベース(梨、たまねぎ、デキストリン、その他)、梨ピューレ、混合野菜エキス、ポリグリチトールシロップ、唐辛子調味ソース、たまねぎ、砂糖、食酢(ホワイトビネガー、リンゴ酢)、醤油、植物油(米糠油、ごま油)、食塩、果糖ブドウ糖液糖、コチュジャン、ねぎ、炒りごま、生姜、にんにく、梅濃縮液、からしペースト)/シクロデキストリン、香辛料抽出物、酵素、調味料(核酸等)、乳化剤、カゼインナトリウム、(一部に小麦・そば・大豆・りんご・ごま・乳成分を含む)
●内容量:159g(めん109g)
●保存方法:直射日光を避け、常温で保存してください。
●原産国:韓国
●輸入者:株式会社農心ジャパン
●製造元:株式会社農心(韓国)
●栄養成分表示(1食159g当たり)
エネルギー 473kcal、たんぱく質 9.2g、脂質 2.9g、炭水化物 102.5g、食塩相当量 2.5g
特徴
コチュジャンの旨みと辛さ、果実の甘みを熟成させたビビンジャンに絡めて食べる“汁なし麺”です。本場の辛さを味わえます。
※パッケージより引用
こちらが50g入った激辛の特製タレです(笑)。
実食
【召し上がり方】
① 袋から麺と特製タレを取り出す。
② 鍋に水800mlを入れ沸騰させ、麺を入れ、弱火で3分間茹でる。
※麺がほぐれにくいので、箸で十分にほぐしながら茹でてください。
③ 茹で上がったら麺をザルに移し替え、冷たい水で洗い流した後、水気を切り、器に盛る。
④ 器に盛った麺に特製タレの量を調節しながらかけ、よくかき混ぜて出来上がり。
お好みにより・キムチ・刻みねぎ・キュウリ・ゆで卵等を加えますと更に美味しくお召し上がりいただけます。
※パッケージより引用
特製タレは辛い物好きな我が家でもかなり辛く感じたので、量を調整しながら加えるといいと思います。
キムチ・ゆで卵・きゅうり・レタスをトッピングしてみました。しかし、そのキムチの辛さが分からなくなるくらい……特製タレは激辛です(汗)。でも、これがヤミツキになりますよ。
まとめ
今回は、KALDI COFFEE FARM(カルディ)で見つけた、辛ラーメンでも有名なNONGSHIMの【ふるる冷麺】をご紹介しました。
韓国宮延の伝統秘法をお手軽にご家庭で食べる事ができる「ふるる冷麺」は、韓国を代表する有名会社の商品だけあって、本番の味でおいしかったです。どちらの商品も1人前入り138円で購入できます。
どちらも麺も、韓国冷麺でよく見るそば粉入りの細麺となっています。我が家では、「水冷麵」のトンチミスープでさっぱりいただき、キムチを別皿で盛って食べることが多いです。激辛好きには「ビビン冷麵」がオススメ。
我が家が毎年購入しているお気に入り商品です。ぜひお試し下さい。