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2022年09月13日 11:25 更新

第三子妊娠中の小森純さん、出産時のマストアイテムを紹介「これがあればどんなお産でも私は耐えられる」

タレントでネイルサロン経営者の小森純さんが、第三子の出産を控えて準備した様々なアイテムをYouTubeで紹介。「これがあればどんなお産でも私は耐えられる」という必須アイテムや、里帰り出産をしない理由などを明かしています。

「私は里帰り一回もしない」

小森純さんは、2011年7月に実業家の今井諒さんと結婚。2014年6月に第一子男児、2016年3月に第二子男児を出産しています。5月13日にInstagramで第三子妊娠を発表しており、出産まで残すところあとわずかです。

小森さんはYouTubeで、出産に向けて準備したアイテムを紹介。過去2回の出産経験をもとに最低限のアイテムを揃えたそうで、授乳時を考慮した前開きのパジャマ、出産の際に首に巻くタオル、寝たままで水分補給をするためのストロー、ネットで「腰を温めるといい」という情報を知って用意した貼るタイプのカイロ、授乳クッションなどを次々に取り出しました。

そして「これがあれば、どんなお産でも私は耐えられるって思ってる」と紹介したのが、いきみ逃し用のテニスボール。小森さんは陣痛がきた瞬間に、椅子に置いてあるテニスボールの上に座り、おしりを使って全身で踏みつけるイメージでつぶすそうです。

また、長男と次男がいることから、産後は「早めに退院したい」「パパ一人じゃ大変だと思う」とも明かした小森さん。「私は里帰り一回もしない」「大変だけどきっと里帰りしても大変だし、里帰りから(自宅に)帰ってきたときも大変そう」と、里帰りの予定はないことも話していました。長男を出産した際には4日ほど里帰りしたそうですが、自分には合わないと感じたためだといいます。

動画では元気そうな様子の小森さんですが、7月22日のInstagram投稿では、切迫流産で安静を余儀なくされていた時期もあったと明かしています。「実は5ヶ月後半に切迫と診断されてしまい、、こんなにも不安で、切なくて、虚しくて、やるせなくて、、当たり前に過ごせていた日々や、当たり前に働けていた日々や、当たり前にご飯が作れていた日々や、当たり前にお風呂につかれていた日々が一転して寝たきり生活を送っていました」と、寝たきりの期間もあったそう。ただその後は、「周りのサポートのお陰もあり今では切迫も落ち着き、相変わらず毎日楽しくしてますよ」とも明かしており、体調が落ち着いたようで何よりです。

出産時の「いきみ逃し」の方法

出産の際は、子宮口が全開になるまでいきむのを我慢しなければなりませんが、陣痛がある中でいきみを我慢するのはかなり大変なこと。そんなときに役立つのが「いきみ逃し」です。いきみ逃しには、以下のような方法があります。

・肛門を押す
人の温かい手で肛門を押してもらうと、楽に感じる場合もあります。サポートをしてくれる方にお願いしましょう。

・肛門にテニスボールを当てて座る
テニスボールが硬くて痛い場合は、丸めたハンドタオルなどでも代用可能です。

・アクティブチェアに座る
アクティブチェアとは、陣痛の緩和やお産のスムーズな進行をサポートする椅子です。産院に用意されているので、必要なときは申し出ましょう。

・腹圧をかけない姿勢を意識する
腹圧がかかるといきみをうまく逃せないことがあります。腹腔(腹部の内臓が収まっているところ)が縮まると圧がかかるので、腹這いや横向きで寝そべる姿勢など、できるだけ腹圧がかかりにくく楽な姿勢をとるようにしましょう。

・呼吸法を意識する
いきみたくなったら、ゆっくり深呼吸することも重要です。特に、吐く息を長くゆっくり出すよう意識しましょう。深呼吸をするといきんでしまうという場合は、力強く短く吐く呼吸に変えるといきみを逃せることもあります。

・腰や尾てい骨周辺のマッサージや指圧
いきみ逃しだけでなく、陣痛の緩和にもつながります。パパやサポートしてくれる方にお願いしましょう。

いきみ逃しにはさまざまな方法があるので、パパや助産師などにサポートしてもらいながら、自分に合った方法を探すとよいでしょう。

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