
魚焼きグリルの掃除が楽になる!? 今すぐゲットしたい楽チンアイテム
コンロの魚焼きグリルを使うと、網や鉄板がギトギトになって掃除するのが面倒! と思ってらっしゃる方はいませんか? 今回はそんなグリルに使える、我が家も愛用中の楽チンお助けアイテムをご紹介したいと思います。
こんにちは。魚を買うときは鮭かサバの二択しかありませんankoです。

キッチンのコンロにあるグリルも、活用すればさまざまな料理があると思うのですが、私自身そこまで料理が得意なほうでもないため、グリルの出番なんて焼き魚で使うぐらいです。
しかも、昔はそれさえも面倒に感じていました。なぜなら……
面倒! 使った後のグリル掃除
グリル掃除が面倒だったんです……。
使った後の調理器具を洗うのは、グリルに限らず面倒なものですが、魚を焼いた後の網に魚の焦げがへばりついてなかなか取れなかったり、鉄板も魚の脂でギトギトになったりしますよね。
当初、我が家ではグリルを使った後、庫内がまだ熱いうちにササッと鉄板や網を洗ってしまい、しっかり水を切ったあとにまた庫内に戻し、余熱で乾かすという戦法を使っていました。
毎回そうしていれば汚れも残らないのでしょうが、シンクの洗い物がいっぱいで後回しになるなど、洗うタイミングが遅れると……気がついたときには魚のカスが網にひっついてカピカピ(泣)なんてことも正直ありました。

過去にはこんな方法も試したけど……
① 片栗粉を使う

我が家は鉄板に水を入れて使うタイプの魚焼きグリルなのですが、鉄板に入れる水に片栗粉を混ぜておくと……

こんなふうにギトギトの脂汚れがゼリー状になって、鉄板を洗う際にベローンと剥がれるような感じで取れてくれるんです。

しかしながらこの方法、はがした後のドロドロ片栗粉の残骸の処理が結構面倒で、あまり続かなかったのが現状です(笑)。
② 重曹を使う
こちらは重曹を使用した例です。

グリルに入れた水の中に、片栗粉と同じように重曹を溶かして、魚を焼きます。

重曹が脂を吸収してくれるので、スルンと汚れが落ちてくれます。また、先ほどの片栗粉とは違い、固形物として残らないので、流した後の片づけはラクです。
こうした方法を知っているだけでも、後片づけの負担はかなり違ってきますが、めんどくさがりはそれすらもめんどくさく感じてしまうのが現状(笑)。
そんなときに見つけたアイテムがこちらなんです!
こんなの待ってた! オススメ神アイテム

こちらは、TOJIKI TONYA(トウジキトンヤ)の「グリルプレート ハーフ」 という商品。

サイズはこちらのハーフタイプに加えて、スクエアタイプ(サイズ感はハーフタイプを横にふたつ並べたぐらいです)もあります。

こちらをどう使っていくのかといいますと……

こんなふうにお魚の切り身を並べて焼き魚はもちろん!

なんと! 目玉焼きなんかもできてしまうんです。(できれば半熟……と思いながら、まだ火加減調整できてないので、ガッツリ固焼きの目玉焼きですが)
私だけなのかもしれませんが、フライパンで目玉焼きをすると結構くっついてしまい、これまた後片づけが面倒なんです。
けれども、これなら朝食の準備も楽チンですし、つけ合わせのお野菜なんかも一緒に調理できるので、時短にもなります。
見た目もお洒落なので、このままグリルから出して食卓に並べても絵になりますよね!
ただし、グリルから出すときは取っ手が大変熱くなっているので、火傷には十分注意してください。
使えるのはグリルだけじゃない!
こちらの商品は三重県四日市市の特産品である萬古(ばんこ)焼というもので、非常に固くて丈夫なのだそう。
熱伝導にも優れていて、遠赤外線効果で素材本来の味を際立たせながら、3割引だった安いサバの切り身でさえも、ふっくらとジューシーに、おいしく焼き上げてくれます(嬉)。

また、耐熱性にも非常に優れているため、魚焼きグリル以外にも、直火やオーブンなどにも使用可能!
そして、なんと電子レンジもOK! 下ごしらえで少し火を通しておきたいものなどにも使えて便利です。
まとめ
いかがでしたか?
今まで洗うのが面倒で、焼き魚ですら遠ざかっていた我が家ですが、これなら鉄板や網もギトギトにならず、後片づけも本当にラクちんです。
私のように、片づけが面倒でグリルを使うことを避けてきたという方がいらっしゃれば、ぜひこうしたアイテムを活用して、もっとお料理を楽しんでみませんか?