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2022年09月22日 11:41 更新

「冷凍食品=手抜き」は古い⁉ 「週1回以上使う」という人は7割近くに!「手軽で効率的」「家事のストレスを減らせる」

パナソニックは9月20日、10代~80代男女を対象に実施した「冷凍食品の使用に関する意識変化」に関する調査結果を発表しました。

55.6%が冷凍食品を使った献立に「手抜き感や抵抗感を感じない」

冷凍食品を献立に使用する頻度を尋ねたところ、「週に1~3回」(33.8%)が最も多く、「週に4~6回以上」も32.6%という結果になりました。「週に1回未満」は33.5%でした。

また、市販の冷凍食品を献立のメインに使う頻度について聞くと、コロナ前と比較して27.6%が「やや増えた」「とても増えた」と答えました。

市販の冷凍食品を献立のメインに使う理由は、「手軽で効率的に食事作りができるから」(45.0%)が最も多く、「冷凍食品の味のレベルが高くなり、おいしいから」(39.2%)、「冷凍食品のバリエーションが豊富になり、選択肢が増えたから」(26.1%)と続いています。

コロナ禍で冷凍食品を使用するようになった理由としては、

●平日に子供を連れてスーパーに行くのを控え、休日にまとめ買いをすることが増えたため、金曜日には冷凍食品をメインにすることが増えた(30代女性)

●在宅勤務が増えて、お昼に冷凍食品は手軽に作れるため、冷凍うどんや中華丼などの使用が増えた(30代女性)

●買い物に出掛ける頻度を抑えるようにしたため、保存の利く冷凍食品を購入する機会が増えた(40代男性)

といった声が挙がりました。

次に、冷凍食品を献立に使用することへの手抜き感や抵抗感を感じるか尋ねると、55.6%が「全く感じない」「あまり感じない」と答えました。

理由としては、

●圧倒的にラクだし最近の冷凍食品は下手に作るより美味しい。家族も冷凍食品で作ってとリクエストがある(50代男性)

●普段の料理の中に上手く取り入れてボリュームアップや時短を図れるので、あまり抵抗感は感じない(30代男性)

●調理の時短になり、家事でのストレスを減らすことにつながるので手抜きとは思いません。有難いです。味も美味しい(30代女性)

といった声が寄せられました。

調査概要

調査期間:2022年8月19日(金)~2022年8月26日
調査手法:インターネット調査
対象:10代~80代男女
サンプル数:1145人、871人(同一期間に2調査実施)

パナソニック
http://panasonic.jp/

(マイナビ子育て編集部)

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