
おでんの〆に絶品!「とうめし」のおいしさ、知ってる?
おでんの日の「〆」、みなさんは何を食べますか? おでんの汁が染み込んだ絶品の〆メニューが話題です。
おでんの汁がジュワッ…!
冬になると、あったか~いおでんが恋しくなりますよね。
味が染みたダイコン、ふわふわのはんぺん、ジューシーな油揚げとお餅の組み合わせがたまらない餅巾着……どんな具材もおいしくなっちゃう懐の深さを持つおでんって、なんてすばらしいんでしょう!
さて、おでんの〆、みなさんはどのように楽しんでいますか?
いわゆるお鍋の〆といえば、雑炊やおじや、うどん、ラーメンなどが思い浮かびますが、いろんな具材の出汁がしみでたおでんの汁で〆を作ったらなんだって絶対においしいですよね。
おでんに欠かせない練り物の老舗メーカー・紀文食品のTwitter公式アカウント(@kibun_kitchen)がオススメする「おでんの〆」が、4.8万いいねを獲得し話題になっています。
その〆メシというのは…
「とうめし」!!!
聞き慣れない人もいるのではないでしょうか?
「とうめし」とは、だしなどの味が染みたお豆腐をごはんの上にのせた豆腐料理のこと。豆腐料理店などで提供されることもあり、シンプルながらも根強いファンがいる丼メニューです。
作る手間も一切かからず、おでんの汁で煮込んだ豆腐を〆まで残しておけば、最後においしい「とうめし」が食べられちゃいますね。これはうれしい!


だしの効いた豆腐にごはん、さらに上からおでんのつゆを追いがけすれば……間違いなくおいしい組み合わせ! 豆腐からジュワっと溢れ出るおつゆとその汁を吸ったご飯を想像しただけで、ヨダレが出てきます。
昆布だしやかつおだし、醤油、みそだれ……など、地域色が豊かなおでん。いろんな「とうめし」を楽しんでみたいですね。
