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2023年02月02日 11:59 更新

第二子出産の高橋ユウさん、会陰切開の傷の痛みに「立ってられへん」。動きすぎて悪露が大量に……

昨年12月に第二子を出産した高橋ユウさんが、第二子の成長ぶりや産後の体調などについて明かしています。

「本当にできる限り、まじで動かんといてください」

出典: https://ameblo.jp
(※画像は卜部弘嵩さんオフィシャルブログより)

高橋ユウさんは、2018年10月にK-1ファイターの卜部弘嵩さんと結婚し、2020年1月に第一子男児・禅清(ぜんせい)くんが誕生。そして昨年12月2日に第二子男児・倫壽(りんじゅ)くんを出産しました。

倫壽くんが生後1ヶ月を迎えたということで、高橋さんは倫壽くんの成長記録、自身の体調などについてYouTube で明かしています。

1ヶ月健診を終えた倫壽くん。産まれたとき2,826gだった体重は現在4,360gまで増え、身長も50cmから56cmまで伸びたといいます。オムツもそろそろ新生児用からSサイズに上げどきで、どんどん成長しているので抱っこの安定感が出てきたそうです。基本的には母乳育児で、「欲しがったらあげる」を繰り返していますが、どうしても母乳が足りないときや、出先で授乳が難しいときは粉ミルクを使うこともあるといいます。

高橋さん自身の気持ちも、第二子ということで安定しているよう。長男の出産後は情緒不安定で、サポートしてくれた母親に八つ当たりしてしまったこともあったといいますが、今回はそうした経験を踏まえて 母親に存分に甘えるようにしたところ、おだやかに過ごすことができたとか。

長男は逆子でへその緒も巻き付いていたため、帝王切開で出産しましたが、今回は経腟分娩に挑戦。その理由や経緯については以前YouTubeで説明しています。どちらも経験してみて、帝王切開後の傷口が痛かったのと同様に、経腟分娩では会陰の傷の痛みがつらかったと話していました。

会陰の痛みはかなりのもので、「歩いてられへん、立ってられへん」「階段の登り降りもつらい」という状態に……。それでも長男のお世話などがあるため、つい動いてしまう高橋さんを見かねた母親から、「歩かないで寝なさい!」と叱られてゆっくり休むようにしたところ痛みが落ち着き、産後2週間経っても止まらなかった大量の悪露も、徐々に量が減っていったといいます。

2人目の出産後は上の子の面倒をみる必要があり、さらに二度目の新生児育児で慣れていることも多いため、ついつい動きたくなってしまうもの。高橋さんはなかなか体調が回復しなかった自身の経験をもとに、2人目の出産を予定しているママたちに対して「本当にできる限り、まじで動かんといてください」と呼びかけていました。

会陰切開の痛みや悪露はいつまで続く?

会陰切開や会陰裂傷の痛みは、産後2~3日は強く感じることがあるものの、退院するころには和らぐことが多く、1ヶ月健診を迎えるころにはほとんど気にならなくなることが多いようです。

切開は必要最小限の範囲で行われますが、傷の程度、深さには個人差があり、痛みが続く期間もそれに応じて個人差があります。

痛みがつらいときはがまんせず、主治医に相談して鎮痛剤の処方を受けましょう。授乳中でも飲める薬があり、退院後用にも出してもらうことができます。

また、悪露は出産直後から始まりますが、終わる時期はさまざまで、かなりの個人差があります。初期の赤い悪露が大量に出るのは産後2~3日までのことが多いのですが、その後も褐色の悪露は続き、量が減りつつ、黄色、白色と変化して産後6週間ごろで終わるのが一般的です。

悪露は、増えたり減ったりしながら徐々になくなっていくものなので、少し量が増えたからといって心配はいりません。

ただし、「悪臭がある」「痛みがある」「赤や褐色から色が変化しない」「鮮血の塊が出続ける」「悪露が出ない」といった場合は要注意です。子宮に異常がある可能性が考えられるので、退院後でも出産した産婦人科に相談してください。

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